スナックと言えばポテトチップス、ですよね。
最近は内容量が減ってしまって、買う機会も少なくなったという方も多いかもしれません。
スナック菓子そのものから遠ざかってしまった、というあなたにオススメしたいポテトチップスがあるんです。
それは、100円ショップ・ダイソーで販売されている「グランドポテトチップス」!
どこがオススメポイントなのか、じっくりとご紹介しますね♪
今回は、ダイソーで買うことができる「グランドポテトチップス」についてホリサゲます!
「グランドポテトチップス」ってどんなもの?

「グランドポテトチップス」はエストニアで作られている
「グランドポテトチップス」はバルト海とフィンランド湾に接する、北欧の国エストニアで作られています。
エストニアは農業が盛んな国で、小麦・大麦・エンドウ豆などと並んでジャガイモも多く生産しています。
1991年に崩壊寸前の旧ソビエトから独立、それまで公営だった農業が民間のものになりました。
「グランドポテトチップス」の生産会社は
そんなエストニアで最大かつ唯一のポテトチップス生産会社が、この商品の産みの親“Bal Snack”です。
この会社は1992年設立の、家族経営の会社から発足。
トウモロコシを使った商品に強かった同社は、ポップコーンやコーンパフ、シリアルなど次々と発表。
しかも良質なバードフード(鳥のエサ)も製造し、鳥たちのお気に入りになっているのだとか。
そんななか生まれたのが「グランドポテトチップス」。
“Bal Snack”では、「ポテトウエハース」と名付けられています。
姿を見たら、その名付けの理由がよくわかりますよ。
「グランドポテトチップス」を実食!

商品名が英字で印刷されたパッケージは、紫を基調としていてとてもおしゃれです。
日本の一般的なポテトチップスとは、ちょっと違ったおもむきのある商品ですよね。
そして、中身を取り出すとこれまたビックリ!
ポテトチップスは丸いもの、という概念は捨ててくださいね(笑)
この「グランドポテトチップス」は、ご覧のように平たくて長~いプレート状のスナック。
一袋に、10枚入っていますよ。
さすが「ポテトウェハース」と名付けられただけありますね!

これは“サワークリーム&オニオン”というフレーバーで、表面にパセリが散らしてありました。
長さはおよそ20cmくらいでしょうか、存在感がありますね。
表面は凸凹と波打っています。
丸い形状で一口サイズのポテトチップスを見慣れている筆者には、ちょっとヘンな感覚さえありました(^▽^;)
そして、いざ実食!
するとパリパリっとした歯ごたえの良さと、しつこくないサワークリームとオニオンの風味。
これはもう、止まらないおいしさです♪
噛んだ感じは、“チップスター”をもう少し固くした感じでしょうか。
感心したのは、輸入菓子にありがちな濃くて強烈な味ではなく、日本人好みの薄味だという点です。
程よい塩加減は食べ続けていても飽きず、あっという間に一袋を食べきってしまいそうです(食べ過ぎには注意)。
「グランドポテトチップス」みんなの感想は?
ダイソーで売ってるコレ
長くて薄いポテトチップス
美味しい?
ちょっとハマった
オススメなので食べてみて欲しいー#ダイソー#ポテトチップス pic.twitter.com/I58lhPo1vB— ピンクのくまさん(ギズモ) (@togizumo) March 15, 2022
これえぐい美味いからまじでオススメ、特に酒飲み。
エストニアのポテチなんだけどなんと16cmの長さあって1枚でも食べ応え十分。味はたくさんあるし感覚としてはプリングルスっぽい味付けで海外特有の臭みなし。一見高そうに見えるけど、実はこれダイソーで買えるんです。まじ買って試して!! pic.twitter.com/hIpmknIFW5
— 【FLA】yasuxrichまろち (@marocccch) May 22, 2022
平たいポテチおいしいやん
ダイソー pic.twitter.com/okf8alqokr
— みん (@myn052) April 29, 2022
筆者が行ったダイソーでは一種類しか販売していなかったのですが、このサワークリーム&オニオン以外にも
シーソルト、チーズ&オニオン、BBQなどがあるようです。
“Bal Snack”では他に、サワークリーム&ハーブ、わさび風味、全粒粉、ビネガー風味も製造しています。
全部、食べてみたいですねぇ(´▽`*)
「グランドポテトチップス」についてまとめ

私たちのこれまでの常識を覆す「グランドポテトチップス」。
ぜひ一度お試しください。
スナック菓子のわりには油っぽくないので、意外とあっさり食べられちゃいますよ♪
![]() | 価格:1,750円 |