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【最終回ネタバレ】「失踪者捜索人マサントニオ」あらすじが気になる!最終回はどうなるの?

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この記事では、ドラマ「失踪者捜索人マサントニオ」のあらすじについて解説しています。

最終回はどんなエンディングを迎えるのか、ネタバレで詳しくまとめています。
視聴前の方は注意してください。

それでは、ドラマ「失踪者捜索人マサントニオ」について詳しくご紹介します!

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「失踪者捜索人マサントニオ」とは

「失踪者捜索人マサントニオ」キャスト

エリオ・マサントニオ(失踪者捜索人):アレッサンドロ・プレツィオージ
サンドロ・リヴァ(警察官、マサントニオの相棒):ダビデ・イアコピーニ
アティリオ・デ・プラ(ジェノヴァ知事):ベヴォ・ストルティ
ロベルタ(マサントニオの妹):ダニエラ・カメラ
ティナ(マサントニオの姪):バージニア・カンポルッチ
ヴァレリア(マサントニオの友人):クラウディア・パンドルフィ
パト(カフェのマスター):アンドレア・デ・カーサ

「失踪者捜索人マサントニオ」スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:アントネッラ・イオヴィーノ
プロデューサー:アレッシア・シニストロ
監督:ファビオ・モッロ、エンリコ・ロザティ
脚本:バレリオ・チリオ、ジャンルカ・レオンチーニ
撮影:クラウディオ・コフランチェスコ
音楽:アルド・デ・スカルジピビオ

「失踪者捜索人マサントニオ」の概要

「失踪者捜索人マサントニオ」は、原題をMasantonio-Disappeared Section」といいイタリアで製作されたテレビシリーズです。
2021年6月25日から7月23日まで全10話に渡って、イタリアCanale5にて放送されました。

監督のファビオ・モッロさんは映画・テレビドラマ・ドキュメンタリーなど、さまざまなコンテンツを製作している名匠です。

本作も単なる探偵モノではなく、主人公マサントニオが特殊な才能を使って失踪者を探すという変わり種のストーリー。
本国イタリアだけではなく、フランス・オーストラリアなどでも公開されました。

主人公エリオ・マサントニオを演じるのは、イタリアのナポリ出身の俳優アレッサンドロ・プレツィオージさん。


1995年ごろから俳優として活動を始めましたが、これまでのあいだに多くの演劇に関する賞を受賞している方です。
ものすごくイケオジです(´ω`*)

本作では無精ひげを生やし、謎の多い一匹オオカミ的なマサントニオを好演しました。

そしてもうひとりの重要キャラクターのサンドロ・リヴァは、ダビデ・イアコピーニさんが演じています。


こちらも舞台出身の俳優で、テレビデビューは2007年、映画デビューは2012年。

またまた、ものすごいイケオジなんですが(;’∀’)

イタリアの社会問題となりつつある失踪者の増加に、このふたりが挑みます。

その捜索方法は、マサントニオにしかできないものなんです。

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「失踪者捜索人マサントニオ」おおまかなあらすじ

失踪者の増加を危惧していたジェノヴァ知事アティリオ・デ・プラは、「失踪者捜索課」という専任の機関を新設。
そこにエリオ・マサントニオが呼ばれました。

マサントニオはスプレッソが大好き・時間にルーズ・気が短い…と、褒められるべきところが少ない男です。
しかし彼には、特別な方法を用いて失踪者を捜索する才能がありました。

それは対象者の幻影と話すことができ、対象者の生活や思考に入り込み、そして共感する能力
対象者の人生を共有することで、マサントニオ「なぜ彼らが失踪したのか」を理解するのです。

誠実でまじめ、マサントニオとは正反対の若い警官サンドロ・リヴァとコンビを組み、ふたりはさまざまな失踪事件に取り組むことに。

また事件を追う過程で、マサントニオ自身の謎も徐々に明らかになっていくのでした…。

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「失踪者捜索人マサントニオ」いよいよ最終回!ネタバレ!

ジェノヴァ知事アティリオ・デ・プラの直轄機関「失踪者捜索課」で、増え続ける失踪者を見つけるため奮闘するマサントニオリヴァ
これまで何人もの失踪者の行方を突きとめてきました。

それはマサントニオが失踪者の幻影と話すことができ、彼らの頭のなかをのぞくことができたからです。


またマサントニオ自身も失踪していた経験があり、「失踪したい」と考える人たちの心が手に取るように理解できたからでした。

加えて、マサントニオは自分の過去を話しませんが彼の母も失踪し、今も行方がわからないのです。

そんなある日、マサントニオの姪ティナが行方不明になりました。
母親であるマサントニオの妹ロベルタは、ティナが失踪した原因はマサントニオにあると責めます。

20年も経ってジェノヴァに帰ってきたマサントニオと交流したティナは、すっかり彼に影響されてしまったと考えたのです。

マサントニオは自分に責任があると承知していましたが、「失踪したい欲」を抑えきれないマサントニオ一族の血筋ではないかと思いました。

母、自分、そして姪。
世の中のすべてを捨てて、誰も知らないところへ行きたい…。

「失踪したい」と考える人は、早いか遅いかの違いはあってもいつか必ず失踪するのです。


マサントニオティナの友人や部活仲間など、多くの人に話を聞きに行きました。

ところがティナの人物像はそれぞれの受け取り方によってまったく異なり、彼女の私生活はほとんど見えてきません

まるで、他人と深くかかわることを避けているようでした。

これはティナが、あらかじめ失踪する準備をしていたことに他なりません。
10代だったマサントニオが、深い付き合いを誰ともしなかったように…。

ティナは愛する姪であり、個人的な感情が入り込んでしまいます。
「失踪者と同化し、彼らが何を考えていたのか探る」というマサントニオの手法は、今回ばかりは使えないのです。


思い悩むマサントニオの前に、ティナの幻影があらわれました。

「私を見つけられる?私はどこにいる?」

愉快そうにティナが問いかけます。

マサントニオは答えることができませんでした。

「今のおじさんにはわからないわ。」

ふるさとに帰ってきて、自分と同じような失踪者を探し、妹ロベルタとの確執も解消しかけているマサントニオ
幼なじみのヴァレリアとも、ディナーの約束ができるまでになりました。

安定した生活を、手に入れつつある状態です。


しかしティナの心や行動を読むには、かつて「失踪したい」と考えた10代のころのマサントニオに戻る必要がありました。

ただそれは、無理な話。

マサントニオには、ティナが行きそうな場所をやみくもに探すしかできなかったのです。

「ここにいると思った?…いるはずないわ。」

古い船着き場を訪ねたマサントニオの前に、再びティナの幻影があらわれました。

「おまえに必要なのは、話す相手だろ?俺がいるじゃないか。」

マサントニオのことばに、ティナは笑います。

「会うのはこれが最後よ。私を見つけられるかしら、おじさん?」


消えてしまったティナの幻影。
彼女の手がかりは、なくなってしまいました。

しかしマサントニオは、自分に誓ったのです。
“絶対に、ティナを見つけてみせる…!”


~END~

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