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「スリーピー・ホロウ」(2013年アメリカ)ってどんなドラマ?見どころを紹介します!

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この記事では、ドラマ「スリーピー・ホロウ」のあらすじと見どころについてまとめています。

 

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

 

それでは、ドラマ「スリーピー・ホロウ」について詳しくご紹介します!

※ここではあらすじ・キャストなど、season1について紹介しています。

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「スリーピー・ホロウ」とは

「スリーピー・ホロウ」キャスト

イカボッド・クレーン(演:トム・マイソン)
アメリカ独立戦争の兵士で、聖書の証人。
1781年に「死の騎士」と戦い首を落としたものの、自分も深手を負い絶命する。
しかし250年後、スリーピー・ホロウという小さな村で生き返る。
アビーと協力し、現代での戦いに挑むことに。

グレース・アビゲイル・”アビー”・ミルズ(演:ニコール・ベハーリー)
警察官→FBI捜査官、終末の証人。
上司が首のない騎士に殺される現場を目撃、イカボッドを犯人だと思い込む。
子どものころ妹とともに悪魔を見たが、それを受け入れられないでいた。
イカボッドと出会ったことで、記憶の封印を解く。

カトリーナ・クレーン(演:カティア・ウィンター)
イカボットの妻、魔女。
「世界の終末」を阻止するため、イカボッドがよみがえるための魔法をかけた。
あの世とこの世のあいだの世界(煉獄)に閉じ込められていた。

フランク・アーヴィング(演:オーランド・ジョーンズ)
警部、アビーの上司。
スリーピー・ホロウで起こった事件のため、イカボッドとアビーがいっしょに行動することを仕方なく許可する。

ジェニファー・”ジェニー”・ミルズ(演:リンディ・グリーンウッド)
アビーの妹。
姉とともに悪魔を見た過去を持つ。
このできごと以来アビーと確執があったが、悪魔との戦いで協力し合ううちに和解する。

ヘンリー・パリッシュ(演:ジョン・ノーブル)
“シン・イーター”(罪食い人)。

首なし騎士/エイブラハム・フォン・ブラント(演:ジェレミー・オーウェンズ)

モロク(演:デレク・ミアーズ、DJミフリン)

「スリーピー・ホロウ」スタッフ

製作総指揮
アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、マーク・ゴフマン 他

エグゼクティブプロデューサー
ヘザー・カディン、レン・ワイズマン

プロデューサー
メリッサ・ブレイク、ニール・アハーン・ジュニア、クレイトン・タウンゼント 他

監督
ポール・A・エドワース、ダグラス・アーニオコスキー、ケン・オーリン 他

脚本
ロベルト・オーチー、レン・ワイズマン、アレックス・カーツマン 他

撮影
ロバート・ラボンジ、ジョン・R・レオネッティ、アーサー・アルバート 他

音楽
ロバート・ライデッカー、ブライアン・タイラー

「スリーピー・ホロウ」の概要

「スリーピー・ホロウ」は、2013年9月16日からアメリカFOXにて放送された超常現象ミステリードラマです。

 

本作は2017年公開のシーズン4まで続き、全62話が放送されました。

4つのシーズンを通して、高い人気を保ち続けました。

 

現代と過去を行ったり来たりする筋書きがこれでもかというほどつめ込まれているにもかかわらず、とてもエキサイティング。

神話や伝承を描くなかにエンターテインメント性が折り込まれた、ある意味ショーのようなドラマになっています。

 

大人気ドラマだった「BONES」ともコラボしており、ふたつを合わせて見ると楽しさ倍増です。

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「スリーピー・ホロウ」のあらすじ・全話紹介

第1話「首なし騎士の復活」

1781年アメリカ独立戦争で、イカボッド・クレーンは4騎士のひとり「死の騎士」と戦いました。

激しい戦いのすえ、どうにか騎士の首を切り落としたイカボッドでしたが、自身も深い傷を負い命を落としました。

 

2013年戦いの地スリーピー・ホロウで、ふたりは目を覚ましました。

首なし騎士は町でオーガスト・コービン保安官を、首を切って殺害。

 

コービンの相棒だったアビーは、イカボッドを犯人だと思って逮捕しました。

しかしイカボッドコービン保安官殺害について無実であること、数世紀を経て目覚めたばかりであると話します。

 

初めはイカボッドの話を信じなかったアビーでしたが、自分が子どものころ不思議な体験をしたことを思いだし、ともに事件の謎を追うことに。

 

しかしアビーの上司アーヴィング警部は、イカボッドの話も超常現象も懐疑的で…。

オーガスト・コービン(演:クランシー・ブラウン)

第2話「復讐に燃える魔女」

アーヴィング警部は、スリーピー・ホロウで起こったできごとに対処するため、渋々イカボッドアビーがいっしょに働くことを許可しました。

 

そんなおりイカボッドは、夢の中で妻のカトリーナから悪魔の手下があらわれると警告を受けます。

 

イカボッドアビーは、コービン保安官が残したオカルトに関する資料から、“悪魔の手下”というのは満月の夜に復活する魔女だと気づきました。

 

何とか魔女の復活を食い止めようと、イカボッドアビーは策を練ります。

 

一方首を折られて死んだはずの元警察官アンディ・ブルックスは、悪魔(モロク)の手先となって魔女の手伝いをしていました。

魔女は何世紀も前に自分の命を奪った治安判事たちの子孫の灰を集め、復活の儀式をしようと企んでいて…。

アンディ・ブルックス(演:ジョン・チョー)

第3話「眠りの精サンドマン」

アビーと妹ジェニーに関係のある精神分析医が、理由もなく自ら命を絶ちました。

そしてスリーピー・ホロウの牧場主まで。

 

彼らはアビー姉妹と関わりのある人物で、不思議なことにアビーサンドマン(眠りの精)の夢を見た直後のことでした。

 

アビーイカボッドは精神科施設にいるジェニーのもとを訪ねますが、面会を拒絶されてしまいました。

ふたりは眠りの精が悪魔の手下であり、次の狙いがアビーであることを突きとめます。

 

先住民の子孫に助けを求め、アビーは夢のなかでサンドマンと対決することになり…。

マウラ・ヴェガ(演:メアリー・クラフト)
シーマス・ダンカン(演:マイケル・テー)

第4話「ソロモンの小さな鍵」

ジェニーは精神科施設から逃げ出していました。

イカボッドアビーは彼女を追い、コービン保安官の小屋で見つけました。

 

ジェニーコービン保安官に頼まれ、しばしば神秘的なものを集めていたと言います。

 

ところがそのなかのひとつ“六分儀”が、何者かに奪われてしまいました。

“六分儀”は第七の地獄のとびらを開く「ソロモンの小さな鍵」の本の、隠し場所がわかる道具です。

 

この“六分儀”を奪ったのは、悪魔の手下であり首なし騎士と同じ雇い兵士たち。

彼らは本を使って地獄のとびらを開け、閉じ込められている悪霊たちを現世に放とうとしていたのです…。

第5話「完全に消えた村」

謎の病気で苦しんでいる少年が、森で発見されました。

スリーピー・ホロウでは、少年と同じような症状で苦しむ人たちが続出します。

 

少年は中世のことばしか話せず、16世紀に滅びた町ロアノーク出身だと言いました。

イカボッドアビーは、少年のことばからロアノークを発見します。

 

その集落でも、多くの人々が少年と同じ病気に感染していました。

 

イカボッドアビーは、その病気を治す手段があるという集落へ少年を戻そうとします。

ところが、イカボッドまで同じ病気に罹ってしまい…。

トーマス・グレイ(演:マシュー・リンツ)

第6話「フリーメイソンと罪」

イカボッドが何者かに拉致されました。

心配するアビーの前にカトリーナが姿をあらわし、今夜「首なし騎士」が復活すると予言します。

 

必死のアビーは、謎の人物ヘンリー・パリッシュに助けを求めることに。

イカボッドと首なし騎士の危険な血縁を打ち破る方法について、重要な手がかりを持っているとのこと。

 

一方連れ去られたイカボッドは、首なし騎士との戦いを望むある人物に接触。

そんななかイカボッドカトリーヌが出会った過去の詳細が、明らかになっていきました。

第7話「真夜中の騎行」

イカボッドスリーピー・ホロウのフリーメイソンが、首なし騎士に首を切られ命を奪われたことを知ります。

首なし騎士が自分の首を取り戻そうとしているのだと、イカボッドは推測。

 

アーヴィング警部が研究室から首なし騎士の頭部を回収、イカボッドアビーに渡しました。

ふたりは首なし騎士の頭部をどうにかして破壊しようとしますが、何をしてもこわすことができません。

 

するとアンディ・ブルックスがあらわれ「首なし騎士を絶命させることはできないが、捕まえることはできる」と言います。

さらに首なし騎士に関する秘密文書が、保管されていることもわかりました。

 

イカボッドアビーは、トーマス・ジェファーソンが作った魔法の部屋を使って首なし騎士を捕える作戦を決行することに…。

ルーク・モラレス(演:ニコラス・ゴンザレス)

第8話「首なし騎士の正体」

イカボッドアビーアンディと通じて、捕らえた首なし騎士を尋問しました。

すると首なし騎士がカトリーナのネックレスを持っていることに、イカボッドは気づきます。

 

それがキッカケで、首なし騎士の正体がついに判明しました。

 

彼はイカボッドの元親友でありカトリーナの元婚約者だった、エイブラハム・フォン・ブラントだったのです。

ヘッセン人たちに命を奪われ、モロクの手によって首なし騎士となってしまったエイブラハム

 

そんななかモロクの支配下にあるアンディの企みにより、悪霊たちが召喚されたのです…。

第9話「呪われた館」

イカボッドアビーは、裕福な慈善家であり”建国の父”を祖父に持つリナ・ギルバートの失踪事件を調査することに。

リナは先祖の屋敷を訪れたあと行方不明になりましたが、その館はかつてイカボッドカトリーナが訪れたことがある場所でした。

 

リナの先祖は、イカボッドの友人でもあったラクラン・フレデリックス

彼は館を、元奴隷や悪魔・悪霊から逃れようとする人たちのために避難所として提供していたのです。

 

イカボッドたちが行ってみると、リナは悪霊たちに囚われていました。

彼女を救いだしたとき、館の家政婦に導かれたアビーカトリーナが男の子を出産するところを目撃し…。

リナ・ギルバート(演:エリン・ケーヒル)
ラクラン・フレデリックス(演:クレイグ・トロウ)
グレース・ディクソン(演:オニラ・タレス)

第10話「守り神ゴーレム」

イカボッドは息子のことを調べるため、“シン・イーター”であるヘンリー・パリッシュを介し煉獄のカトリーナと接触をはかります。

 

自分は罪を取り除くことしかできないと言うパリッシュでしたが、イカボッドは熱心に彼を説得。

パリッシュは煉獄のカトリーナのもとへ送ることに同意しますが、イカボッドの命が危険にさらされるであろうと警告しました。

 

そこでカトリーナの魂と対峙、息子の名前がジェレミーであることをイカボッドは知ります。

 

ジェレミーの行方を追うことにしたイカボッドたちでしたが、同時にジェレミーが自分を守るために作った“ゴーレム”をも目覚めさせてしまいました。

ゴーレムたちは煉獄からあらわれ、母を奪った他の魔女たちに復讐を始めます。

 

イカボッドはどうにかしてゴーレムをなだめようとしますが、一方でモロクから脅迫的なメッセージを受け取り…。

12歳のジェレミー(演:ブレーデン・フィッツジェラルド)
17歳のジェレミー(演:ダニー・ローリー)
ゴーレム(演:デレク・ミアーズ)

第11話「とり憑かれて」

人間に憑依する悪魔“アンシティフ”が、アーヴィング警部の前にあらわれました。

アンシティフモロクの手下であり、7年の不在のあとスリーピー・ホロウに戻っていたのです。

 

アンシティフは、イカボッドが所有するワシントンの聖書を渡さなければ娘に憑依するとアーヴィング警部を脅しました。

 

悪魔払いの方法を調査するイカボッドアビーでしたが、そのなかで過去にジェニーアンシティフに憑依されていたことを知ります。

 

ふたりは悪魔払いをするための古代のランタンを見つけ出しますが、手に入れる前にアーヴィング警部の娘がアンシティフにとり憑かれてしまったのです…。

シンシア・アーヴィング(演:ジル・マリー・ジョーンズ)
メイシー・アーヴィング(演:アマンドラ・ステンバーグ)
とり憑かれたメイシー(演:ニディア・マクファーデン)

第12話「ワシントンの遺言」

イカボッドアビーは、ワシントンの聖書を調べるうちに煉獄の地図のありかをつかみました。

これはワシントンの死後に作られ、彼の遺体とともに秘密の場所に埋葬された可能性が高いと思われます。

 

地図が手に入れば、カトリーナを救い出しモロクにも勝てると考えるイカボッド

しかしアビーは、煉獄のカトリーナが解放されれば逆に世界の終末が早まってしまうのではないかと危惧します。

 

そんななかふたりは、パリッシュの助けを借りてワシントンの埋葬地を見つけ、なかで地図を見つけました。

しかしそこでアンディに待ち伏せされてしまい…。

ジョージ・ワシントン(演:ルイス・ハーサム)

第13話「第2の騎士の出現」

パリッシュは、「第2の騎士があらわれる」イカボッドアビーに告げます。

しかもそれを阻止できるのは、煉獄にいるカトリーナだけだと言うのです。

 

イカボッドアビーはカトリーナ解放のため煉獄へ向かいましたが、彼女が解放されるには身代わりが必要だとわかりました。

そこでアビーが、カトリーナの代わりとなって煉獄に残ることを決意。

 

現実世界に戻ったイカボッドカトリーナは、急いで騎士出現を防ぐための儀式を始めます。

ところがそこに意外な人物があわられ、ふたりを拘束

 

この人物の口から、衝撃的な事実が明らかになりました。

 

彼が、モロクの手によって復活したイカボッドカトリーナの息子ジェレミーだったのです…!

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