【最終回ネタバレ】「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン2)あらすじが気になる!最終回はどうなるの?

この記事では、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン2)のあらすじについて解説しています。

最終回はどんなエンディングを迎えるのか、ネタバレで詳しくまとめています。

視聴前の方は、注意してください。

それでは、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン2)について詳しくご紹介します!

スポンサーリンク

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン2)キャスト

中央警察汚職特捜班(AC-12)メンバー
スティーブ・アーノット(演:マーティン・コムストン)
巡査、テロ対策班から異動してきた。
ときに熱くなりやすいが、人間味のある捜査をする。
警察に対しては、一歩引いているような言動も。
ケイト・フレミング(演:ヴィッキー・マクルーア)
巡査、優れた潜入捜査官。
困難な私生活を送っており、夫・息子と別居中。
警察学校からの友人ジェインの夫リチャードと不倫していた。
ジョージア・トロットマン(演:ジェシカ・レイン)
新しくAC-12に配属された新人警官。
事件捜査から離れたケイトの代わりにアーノットと組むことに。
殺人犯の顔を見た唯一の目撃者となってしまい、殺害される。
テッド・ヘイスティングス(演:エイドリアン・ダンバー)
警視、AC-12の責任者。
不正を許さない正義漢だが、私生活では経済的に困窮しており妻と別居中。

証人保護プログラムの関係者
ジェイン・エイカーズ(演:アリソン・マッケンジー)
巡査、トミーの証人保護の任務についていた。
トミーを亡き者にするため、移送中に襲撃される芝居を打つ。
しかし事情を知りすぎたため、キャディに殺害された。
リチャード(演:ニール・マクレガー)
ジェインの夫、元巡査。
ジェインが後ろめたい金を受け取っていたことに気づきながらも、通報しなかった。
ケイトと不倫していた。
トミー・ハンター/アレックス・キャンベル(演:ブライアン・マッカーディ)
秘密犯罪組織のリーダー。
シーズン1でアーノットたちに逮捕されるも、キャディと呼ばれる警察の内通者が手引きし証人保護プログラムに入る(釈放)。
免責が認められると思っていたが、キャディの裏切りにより罪が確定することに。
怒ったトミーはキャディのことを警察にバラし報復しようとするも、逆に殺害された。

重大犯罪課のメンバー
レスター・ハーグリーブス(演:トニー・ピッツ)
警視正、リチャードを逮捕した。
ニコラ・ロジャーソン(演:クリスティーナ・チャン)
巡査、重大犯罪課で得た情報をアーノットにも流している。

マイク・ドライデン(演:マーク・ボナー)
警視総監補。
現在は解消しているが、過去にリンゼイと不倫関係にあった。
彼女が妊娠すると中絶を迫り一方的に別れを告げたため、リンゼイがストーカーになった。
襲撃事件後AC-12をリンゼイ捜査に当てたが、事実を隠していたため疑われるように。

マシュー・コッタン/ドット(演:クレイグ・パーキンソン)
証人保護班(AC-9)警部補。
ドライデンによりAC-12に出向、襲撃事件を捜査することに。
シーズン1から続く、トミーの犯罪組織と通じる内通者”キャディ”。
ジェインたちにトミーの殺害を指示、しかも関係した者たちすべてを消し去った。

リンゼイ・デントン(演:キーリー・ホーズ)
4丁目署警部補。
ジェインから証人に命の危険が迫っていると連絡を受け、その証人がトミーであることを知らず救出に向かう。
襲撃を受け部下を含む4人が死亡した責任を取らされ、失踪人捜索班へ降格。
証人移送の情報をもらした内通者であるとされ、刑務所へ収監された。
その後保釈。

スポンサーリンク

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン2)おおまかなあらすじ

保護された証人に危険が迫っていると、4丁目署に電話が入りました。
夜間シフトではなかったリンゼイ・デントン警部補がこの電話に出、制服巡査2人を伴って現場へ向かいます。

保護された証人を移送する車列が襲撃され、マスクを付けた二人組が銃を乱射。
制服警官と証人保護チーム警官ジェイン・エイカーズが被弾、車は炎上します。
この壮絶な現場から無傷で逃げ出したのは、リンゼイだけでした。

証人移送の情報を流したのはリンゼイであるとAC-12メンバーは考え、すぐに彼女の身辺が調査されることに。

そんななか重体で治療を受けていた証人のもとに、正体不明の暗殺者がやってきます。
アーノットジョージアは犯人ともみあいになり、ジョージアは窓から突き落とされ命を落としました。

リンゼイは目撃者を殺害しようとした罪で逮捕されますが、彼女は決して自分の罪を認めず、逆にアーノットたちの弱みに付け込みます。

殺害された証人を担当していた看護師と、不適切な関係を持ったアーノット
ジェインの夫と不倫をしていたケイト
そして経済的な問題を抱えていたヘイスティングス

彼らを追及しようとしたリンゼイでしたが、すぐに勾留され刑務所へ。

そんななか殺害された証人は、アレックス・キャンベルこと、トミー・ハンターだと判明。
トミージャッキー・ラバティを殺害し、警察内にいる“キャディ”という内通者と組んで犯罪をおかしていた重罪人です。
アーノットたちが逮捕したにもかかわらず、証人保護プログラムによって姿をくらましていたのでした。

これに続いて、トミーの証人保護チームだったジェイン・エイカーズが多額の現金を受け取っていたことが発覚。
彼女が、犯罪組織に情報を流していたことが明らかになったのです。

それではリンゼイは、まったくの無関係なのでしょうか。
彼女が言うように、すべて偶然のできごとだったのでしょうか。

スポンサーリンク

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン2)いよいよ最終回!ネタバレ!


リンゼイは、レセプションに出席するドライデンのあとをつけました。
彼に中絶を迫られ別れを言われてもなお、ドライデンのことが忘れられずにいたのです。

そこでリンゼイは、ドライデンが若いウェイトレスのカーリーと仲良くしているのを見ました。
クロークでカーリーと話したリンゼイは、その後駐車場でドライデンと彼女が性行為に及んでいるところを目撃。

しかしリンゼイが見ていることに気づいたドライデンは、カーリーを車から降ろしすばやく走り去っていきました。


ひとりになったカーリーは、人相の悪い男に暴行されます。
この男こそトミー・ハンターであり、彼が抱えていた売春組織のなかのひとりがカーリーだったのでした。

カーリーを殴ったのは、おそらく彼女が売春に失敗した報復だと思われます。

リンゼイは署に帰って、部下のコンピュータからトミーの情報を抜き出します。
カーリーを救うためにトミーのところへ出向きましたが、そこにあらわれたのはジェイン・エイカーズでした。

トミーに話を聞こうとするリンゼイを、ジェインはさえぎります。
公式の捜査ではないためそのままトミーを見逃したリンゼイでしたが、その後自宅をジェインが訪問しました。


カーリーを売春組織から救い出すために、警察にかくまわれているトミーを組織の連中に引き渡すべきだと言うのです。

かわいそうなカーリーのためにジェインが動いていると思ったリンゼイは、ジェインが差し出した金を受け取りました。


トミーは証人保護と免責が維持されることを保証しない限り、“キャディ”を含む警察の内通者を暴露すると脅すビデオを撮影していました。

ジェインからそのビデオを渡されたキャディ(こと、ドット)は、トミーの口を封じることを決めたのです。
そして知りすぎたジェインの運命も、トミーと同じでした。


そんなキャディの企みも知らず、カーリーを助けるためそして体が弱っている母親を介護施設に入れるため。
リンゼイトミー殺害計画に関与することになり、あの襲撃の計画が動き始めたのでした。

しかしトミー移送当日リンゼイの決心が揺らぎ、この計画から身を引こうとします。
ところがキャディの息のかかった風紀課の警官プラサードコールが、トミージェインを攻撃したのです。

襲撃の日、リンゼイが乗った車には追跡装置が付けられていました。
襲撃されトミーたちの車が炎上したとき、彼女は自分の車から追跡装置を外しトミーの車に付け替えました。

キャディの計画であることを証明する方法がなくなってしまったリンゼイが、とっさに取った行動でした。


プラサードコールリンゼイを誘拐し口封じを企みましたが、コールは死亡。

プラサードリンゼイに車を使って壁に固定され、ドライデンを暗示する自白を録音させられました。


AC-12に身柄を確保されたプラサードは、減刑とひきかえにトミー殺害を含む一連の事件に関する証拠を提出することに。

ドライデンは、自分のアリバイを裏付けるため意図的に妻の交通違反を肩代わりしたとして起訴されました。
執行猶予付きの判決を受け、警察を辞任することに。


しかしドット=キャディの本当の姿を知るナイジェル・モートン(ナイジ)は、彼の情報を明らかにすることはありませんでした。

ナイジ自身も体の障がいを詐称し、不正に手当てを受け取っていたからです。


しかもドットの正体を知らないヘイスティングスは、彼にAC-12にとどまるよう依頼するのでした。

リンゼイは、殺人の陰謀で有罪判決を受け終身刑を言い渡されました。
重大犯罪課では、トミー殺害を組織した人物の捜査を続けています。

~END~

テキストのコピーはできません。