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【最終回ネタバレ】「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン3)あらすじが気になる！最終回はどうなるの？

2023.05.11
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この記事では、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン3)のあらすじについて解説しています。

 

最終回はどんなエンディングを迎えるのか、ネタバレで詳しくまとめています。
視聴前の方はご注意ください。

 

それでは、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン3)について詳しくご紹介します！

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン3)キャスト

中央警察汚職特捜班(AC-12)メンバー
スティーブ・アーノット(演：マーティン・コムストン)
ヘイスティングスに見込まれ、テロ対策班から異動してきた。
感情をおもてに出す熱血正義漢。
ただ女性に対して甘いところがあり、事件の関係者と深い仲になってしまうことも。
ケイト・フレミング(演：ヴィッキー・マクルーア)
巡査、優れた潜入捜査官。
クールな表情で、ターゲットの身中深く入り込む。
困難な私生活を送っており、夫・息子と別居中。
マニート・ビンドラ(演：マヤ・ソンディ)
新しく着任した巡査、情報分析を担当。
テッド・ヘイスティングス(演：エイドリアン・ダンバー)
警視、AC-12の責任者。
不正を許さない正義漢だが、私生活では経済的に困窮しており妻と別居中。

捜査対象者
ダニエル(ダニー)・ウォルドロン(演：ダニエル・メイズ)
武装警官隊(AFO)チームリーダー。
指名手配されていたローナン・マーフィー逮捕のさい無抵抗のローナンを射殺し、AC-12の捜査対象となる。
のちにローナンの叔父ライナスを拷問のすえ殺害、自身も自ら命を断つ。
その後の捜査で、幼いころ児童養護施設にいたダニーは施設関係者や後援者に性的虐待を受けていたことが判明。
ローナンたちの殺害は、その復讐であったことがわかる。
アーノットに虐待者の名前を記したリストを残したが、先に見つけたドットに握りつぶされてしまった。
ハリンダーパル(ハリ)・ベインズ(演：アーシャー・アリ)
ダニーのチームメイト、ダニーの行動を黙認していた。
彼の死の瞬間に立ち会った、ただひとりの人物。
止めたにもかかわらずダニーが自分で自分を撃ったと主張するが、何者かに脅迫されていたことがわかる。
ロッド・ケネディ(演：ウィル・メラー)
ダニーのチームメイト、ダニーの行動を黙認していた。
ダニーの死に関してAC-12から疑われハリを非難、ひそかに話しをするようハリに要求する。
感情的な衝突が発生、翌朝ハリと対峙した倉庫で首を吊った状態の遺体が発見された。
ジャッキー・ブリックフォード(演：リーン・ベスト)
ダニーのチームメイト、ダニーの行動を黙認していた。
ロッドと恋人関係にあり彼の死によってこれまでの証言をひるがえし、ローナン・マーフィーの死について嘘をついていたことを告白。
ヘイスティングスから解雇を通達される。

AFO関係者
トレイシー・マクアンドリュー警部(演：リサ・パルフリー)
テリー・レイノルズ警視正(演：ショーン・パークス)
ランバート(演：ジェームズ・エドリン)

ジル・ピゲロー(演：ポリー・ウォーカー)
警察特別検察官および犯罪本部長。

サム・レールストン(演：アイーシャ・ハート)
殺人課刑事、アーノットの恋人。

マシュー(ドット)・コッタン(演：クレイグ・パーキンソン)
AC-12警部補。
シーズン1から続く犯罪組織とつながる内通者、通称「キャディ」。
正体を隠すためにアーノットがキャディであるとほのめかし、AC-12を陥れる。

ナイジェル・モートン(演：ニール・モリッシー)
ドットの元同僚、ドットの正体を知っている。
ちゃんと歩けるにもかかわらず障がい者保証を不正受給していることをドットに知られているため、お互いの秘密を他言しないよう取引をしている。

リンゼイ・デントン(演：キーリー・ホーズ)
キャディとつながっていた犯罪組織のリーダーだったトミー・ハンターの殺人共謀罪と司法妨害罪で、逮捕・収監されていた。
再審を要求し司法妨害では有罪となったが殺人共謀は無罪が確定、釈放される。
トミー殺害に関して自分は何も知らず、何者かにはめられたと主張。
その犯人を見つけるため、一時的にアーノットと協調するのだが。

他

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン3)おおまかなあらすじ


ダニー・ウォルドロン率いる武装警官隊(AFO)のチームが、指名手配犯ローナン・マーフィーを拘束するために出動。
追いつめた無抵抗の容疑者をダニーは射殺、チーム・メンバーにはこれが最善策であると主張します。

現場の不自然な様子にAC-12が捜査に乗り出し、正当防衛ではなくダニーが故意に殺害したのではないかと考えました。

尋問では冷静な表情のダニーでしたが、アーノットが投げかけた私生活に関する質問には怒りや恐怖を感じているようでした。


真相を探るためにケイトがAFOに潜入、その後現場に復帰したダニーのチームとともに行動します。

ところが麻薬売人の摘発現場でケイトは銃声を聞き、急いで二階に駆け上がると、首を撃たれて出血多量で死亡したダニーの周りに他の隊員たちが立っているのを見つけたのでした。

状況からダニーはみずから命を断ったと思われましたが、彼はローナンの叔父ライナスまでも殺害していたことが発覚します。
しかもダニーの死に立ち会ったハリと意見が衝突したロッドの遺体が、首を吊った状態で発見されたのです。

そんななかダニーは少年時代、サンズビューという児童養護施設にいたことが判明。
そこで高い地位の複数の人物から性的虐待を受けていたことがわかり、ローナンとライナスもそれに関与していたのでした。

ふたりの殺害は、ダニーの復讐だったのです。


一方釈放されたリンゼイは自分を陥れた人物を突きとめるため、あらゆる手段を講じることに。

“リンゼイを有罪にするために証拠を捏造した”とドットに吹聴され、ヘイスティングスに停職を勧告されたアーノットとともに、ダニーが残したらしい「虐待者のリスト」を探すことになったのです。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン3)いよいよ最終回！ネタバレ！


ドットはダニーのアパートで見つかった、アーノット宛ての封筒の重要な法医学的捜査を控えるようマニートに圧力をかけました。
封筒にはダニーが書き残した虐待者の名前を書いたリストが入っており、そこにはトミー・ハンターの名前も記されていました。

ドットはこのリストを誰の目にも触れさせないため、ひそかに燃やしてしまったのです。
ダニーが決死の思いで残したリストは、もう跡形もありませんでした。

さらにはアーノットがリンゼイが受け取ったとされるトミー・ハンター殺害の報酬を捏造した手がかりがあるとケイトに告げるなど、ドットはアーノットが不正を働いているという疑念を警察内部に広めて行ったのです。


アーノットは躊躇するヘイスティングスによって最終的に停職処分を受けますが、彼はローナンとライナス・マーフィーをトミーに結び付ける改編された捜査ファイルを暴露しました。

ヘイスティングスはこの件でジルに異議を唱えますが、拒否されてしまいます。


一方性的虐待があったサンズビューの福祉師(のちに殺害されていたことが判明)の告発をもみ消した疑いのある、当時の風紀課の警視正フェアバンクは事情聴取に呼び出されます。

しかし虐待容疑者の画像を提示されても、何も覚えていないと主張しました。

ダニーといっしょに施設で少年時代を過ごし同じく虐待を受けたジョセフ・ナッシュは、表向きは告発を見逃した警官であることを証明するためにフェアバンクの写真を見せられました。

そのときの彼の反応は、フェアバンクが虐待者の一人であることを示しているのは明らかです。


アーノットとリンゼイは、ダニーが虐待者のリストのコピーをどこかに隠したのではないかという可能性を追いました。

リンゼイはそのコピーがデジタルで残されていると推理し、アーノットをだまして別の場所に注目させます。
そしてダニーのメールアドレスにアクセスしリストを取り出すことに成功、情報を自分のデバイスに保管しました。

ところが、ナンバーを付け替え盗み出したアーノットの車で彼女を尾行していたドットに連れ去られ、金を渡す代わりにリストをよこせと命令されます。

トミー・ハンターもサンズビューの虐待行為に関与していたため、そこからすべてのことが露見するとドットは恐れたのでした。

しかし元警察官としてのモラルを守るリンゼイはこれを拒否、反抗的にリストをヘイスティングスにメールで送信したのです。

そのために、ドットはリンゼイを射殺したのでした。


フェアバンクは逮捕され、ナッシュが提出した新しい情報について事情聴取されることに。

面談中ヘイスティングスはリンゼイから送られてきたリストを受け取り、フェアバンクが虐待者のひとりであることを特定します。


一方自宅で目覚めたアーノットは、ダニーのアカウントを書いた手帳がなくなっており車が盗まれていることに気づきました。

そんななかヘイスティングスは、アーノットの車からリンゼイ​​の遺体が発見されたことを知ります。
このことからアーノットは、リンゼイ殺害容疑で逮捕されてしまったのです。

リンゼイが受け取ったとされるトミー・ハンター殺害の報酬やハリとの連絡に使用したとされる携帯電話など、アーノットが“キャディ”であることを示す証拠が次々に発見されます。

アーノットは銃器の持ち出し・返却に関する証拠記録が、銃器を返却しなかったことを示すように改ざんされていることに気づきました。

アーノットはAC-12の誰かが彼をはめたと確信しましたが、それを証明する方法がありません。


一方イースト・ミッドランズAC-3の監督官の許可を得て、ケイトはAC-12の上官たちへの潜入捜査を行っていました。

彼女はアーノットに対するドットの質問に、矛盾があることを強調。
AC-3から得られたローナン・マーフィーに関するファイルを、AC-12に提供したのはドットであることを特定しました。

しかもヘイスティングスは、ジルにファイルを渡したのはドットであることも確認したのです。
ドットの手でファイルが改ざんされたのは明らかでした。

マニートはのちに、ダニーのアパートで見つかった封筒の法医学的発見をアーノットに知らせないようにと言ったのはドットだったとケイトに明かしました。

そんななかケイトは監視カメラの映像を発見し、アーノットの車がリンゼイ殺害直前に偽のナンバープレートで運転されていたことを知ったのです。


ドッドは改ざんされたファイルに関する一切を否定します。

ファイルをよこしたAC-3のロジャーソン巡査は過去にアーノットと付き合っており、アーノットが主導者に違いないと主張しました。

ヘイスティングスはダニーの部屋で見つかったアーノット宛ての封筒とリストの両方に血痕があったにもかかわらず、ドットが提出した別の証拠品には血が見つからなかったという事実についてドットを問いただしました。

アーノットが自分を調査していることに気づかれないようにするために、削除しただけだと答えるドット。


ところがケイトは、ドットに対する新たな法医学的証拠を明らかにしました。

ロッドの殺害現場で発見された首を吊ったロープと同じ繊維が、ドットの車のトランクから発見されたのです。

ドットはロッド殺害への関与を強く否定。
しかしヘイスティングスは、ナイジェル(ナイジ)・モートンが提出した証拠に基づいて彼を捜査します。


その証拠はドットがナイジに圧力をかけて“キャディ”を誤って特定させたうえ、秘密の携帯電話も使用したことを示唆していました。
電話の通信記録によると、彼はトミーに数回電話をかけていたことが判明しました。

またヘイスティングスは、アーノットのバッグに入っていた金とリンゼイ宅で見つかった証拠の金は同一のものではないと指摘したのです。


リンゼイ殺害の朝の居場所を尋ねられたドットは家にいたと供述しますが、ケイトは彼のはったりを批判し証言を再確認するよう言います。

するとドットはカレンダーを確認するふりをして、「緊急退出が必要」というメールを送信します。
メールを受信したのは、ドットの尋問をドアの外で警備していた武装警官でした。

その武装警官はいっしょにいた同僚警官を射殺、すぐにガラス張りの尋問室に向けて発砲しドットの逃走を手伝い、拳銃を手渡しました。

ケイトは撃たれた警官の武器を奪い、ドットたちの追跡を始めたのです。


ドットは仲間が運転する逃走用の車に乗り込みましたが、ケイトはなんとか運転手を撃ち車を停止させました。

彼女がドットと対峙しようとしたとき、運転手はケイトに向けて3発発砲。
ところがドットは彼女の前に飛び込み、ケイトの代わりに自分を犠牲にして銃弾を受けたのです。

息をひきとるまぎわドットは、フェアバンクが10年間投獄されることに直結する証言をしました。

フェアバンクがダニーやナッシュたちに性的虐待を行ったひとりであり、警察官でありながら告発をもみ消した犯罪者であったことが、ドットの証言から確定したのです。


こうしてアーノットは無罪となり、ヘイスティングスとケイトがいるAC-12に戻ることになりました。

ケイトはその勇敢さで賞を受賞し、巡査部長に昇進します。

一方リンゼイは死後その貢献が警察から認められましたが、当局に埋葬されたものの墓を訪れる者は誰ひとりいなかったのです。

またナイジは年金と障がい給付金を全額受け取って、警察を退職しました。

～END～

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