この記事では、ドラマ「サイファー」のあらすじと見どころについてまとめています。
「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪
それでは、ドラマ「サイファー」について詳しくご紹介します!
「サイファー」とは
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— Roku (@Roku) March 11, 2021
「サイファー」キャスト
「サイファー」スタッフ
「サイファー」の概要
「サイファー」は、2021年3月19日にアメリカ・カナダで放送されたクライムサスペンス・ドラマです。
The Roku Channelというストリーミングチャンネルで、独占的に初公開されました。
カイロを拠点とするAroma StudioとUnitedBros. による、1時間7エピソードの構成となっています。
主人公ウィルを演じるのは、オーストラリア出身の俳優マーティン・ディングル・ウォールさん。
彼は、ドラマの撮影当時は50歳になっていました。
陰謀と裏切りに巻き込まれながらも真相を突きとめようとするウィルを、シブくカッコ良く演じています。
「ハンティング・ナンバー1」というサバイバル映画の主演で、知名度が爆上げしましたね。
まるで映画のように丁寧に造られた本作、シーズン2もすでに公開されているとのこと。
評価が高いドラマなのでしょうね。
「サイファー」のあらすじ
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— Roku (@Roku) April 8, 2021
ある事件を追っていたFBI捜査チームは、倉庫に突入する作戦を実行します。
ところが捜査員たちが入った瞬間に倉庫のなかのコンピュータなどが爆破され、残ったのは謎の文字が書かれた一枚の紙だけでした。
まったく理解できない暗号を解読するために、天才暗号解読者ウィル・スコットが現場に呼ばれます。
ウィルはその文書を、なんとか携帯電話の写真におさめることができました。
しかしウィルが現場を去った後、再び爆発が起きて倉庫は吹っ飛びました。
FBI捜査チームの責任者ロバート・クルーズは、部下たちを助け出したものの証拠がすべて消えたことを知ります。
しかしウィルは、携帯電話に残した写真から暗号を解読しようと試みました。
するとそのなかに、人名と日付が記されていることを突きとめたのです。
ウィルはこれが「暗殺リスト」であり、対象者が危険にさらされている可能性があると考えました。
そしてリストのひとりの家へ行き、彼を助けようとしたのですが…。
「サイファー」の見どころ
“Do you trust them?”
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— Roku (@Roku) March 20, 2021
ニューヨークで起きた不可解な事件を調査中に見つかった、謎の暗号化された文書。
ウィルは暗号解読のスペシャリストであるがゆえに、それが「暗殺リスト」であることを突きとめてしまいます。
そんなことさえしなければ、地下組織に狙われることもなかったのに…(ノД`)・゜・。
本作はクライムサスペンスという分類ですが、じっくりと視聴者に見せることを狙ったためかスピード感を感じられません。
ただ、それだけ丁寧に作っているということなのでしょう。
ウィルがコンピュータもなしに暗号を解読していくのは、ちょっと無理があるのでは…と思いましたが
暗号の解読に必要なのはパターンを読むことらしいので、ウィルの頭脳をもってすればOKなのかもしれません。
FBIの女性捜査官が同僚の死を報告するときに、感情的に大泣きするシーンがあること。
悔しさを紛らすために、たばこを吸うシーンがあること。
これらは、アメリカで作られるドラマではなかなかないシーンではないかと思いました。
作品のコンセプトとしてはとてもおもしろいと思いますが、演者たちの抑制された(されすぎた?)演技で物足りない感が残ります。
もう少しストーリー展開をリズムよくしてくれると、楽しめるドラマではないかと思いました。
「サイファー」みんなの感想は?
いえっす!!『サイファー』3話良かった。それぞれの立場で謎が少しずつ迫る、良い感じの面白さだった。地道にじわじわ進むドラマかな?来週も楽しみ😊
— ゆきへのふ (@Yukihe629) March 19, 2022
サイファーとかいう暗号解読の海外ドラマを見始めたけど、展開がゆっくりだし、演出もカメラワークもあまりのめり込めない仕様だった。コロ後に作ってるから当時の対策だとこれしかできなかったのか……
— 橘白杜 (@mosari_t) March 8, 2022
今夜から始まった海外ドラマ「サイファー」、配信のロク・チャンネルのオリジナルドラマだという。このロクって、実は初めて知った。FBIの暗号解読アナリストが主人公がテロ事件に挑む。
— 印度洋一郎 Yoichiro Indo (@ven12665) March 4, 2022
「サイファー」についてまとめ
2020年12月に、「ゾディアック事件」の暗号文を解読したチームがありました。
オーストラリアの暗号解読者、アメリカの数学者及びベルギーのプログラマーからなるアマチュアの暗号解読チームです。
本作のシリーズプロデューサーは、シーズン2について彼らに相談したそうです。
次作では、よりスリリングな暗号解読になっていることが予想されますね。