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「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」あらすじ・見どころをまとめました!ラテン系ブラックコメディ・ドラマ

この記事は約18分で読めます。
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この記事では、ドラマ「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」について詳しくご紹介します!

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「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」とは

「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」概要

「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」は、2020年ParamountNetWorkClaro Videoによって製作および公開されたブラックコメディ・ドラマです。
原題は「R」、全10話のエピソードが公開されています。

本作の主人公フランシスコ・バロンは、病院の健康診断で別の患者の結果を通達されます。
余命1ヶ月という重い病気であることが判明したバロンは、失われた人生を取り戻すため残された時間を自由に生きようと考えます。

…とここまでは理解できるのですが、バロンの決断から発生する事態はまるで夢物語(笑)。
「ボクの考える最強の冒険」が、これでもか!とくり広げられます。

深刻な状況にもかかわらず視聴者を笑わせてくれるのは、なんともラテン系です。

主演はアメリカとメキシコで活躍する俳優マウリシオ・オックマンさん。
うだつの上がらない中年男性の役なんですけれど、よく見るとなんというイケオジ♪

こちらの想像よりも展開が早く、一秒たりとも目を離すことができないドラマなんです。

「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」スタッフ

製作総指揮
レッド・アルバート、フェデリコ・クエルボ、アンネル・ラモ・フェルナンデス 他
プロデューサー
ウィリアム・ボレンシュテイン、ホルヘ・ティエリナ
監督
マウリシオ・クルス、ロッド・ウガルデ・デ・ヘーネ
脚本
マティアス・ベルティロッティ、ホアキン・ボネット、ディエゴ・ロハス
撮影
エステバン・デ・リャカ、ジョスエ・エバー・モラレス
音楽
ラウル・ヴィッツィ

「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」キャスト

フランシスコ・”フランコ”・バロン(演:マウリシオ・オックマン)
勤勉だが地味なビジネスマン。
まじめに働いているが、年下の上司に叱責され、家族にも疎まれている。
ある日健康診断で、末期ガンに侵され余命1ヶ月との結果がもたらされる。
差し迫った死に追いつめられたフランコは、自分自身を解放し残された少しの時間を大いに楽しむことに。
しかしこの診断は、フランコと一字違いの同姓同名の別人のものだった。

フランシスコ・バロン(演:アンドレス・アルメイダ)
フランコと、健康診断の結果を取り違えられた男。
フランコの名字はBarrón、フランシスコの名字はBarón。
「r」が、一文字だけ違っている。

マガリ・エスピノサ(演:パウリーナ・ダビラ)
フランコがマフィアから守った娼婦。
フランコの人生を変えた、エキゾチックな女性。
フランコ・フランシスコとともに、三人で行動するようになる。

フランコの家族

エリカ(演:ユーリリア・デル・ヴァッレ)
フランコの妻。
稼ぎが少ない夫を軽視している。
パブロ(演:レナート・グティエレス)
フランコの息子。
定職につかずフラフラしているように見えるが、実は外国人相手にスマホなどを売って金を稼いでいる。
突然人格が変わった父親を、見直した様子。
ブレンダ(演:カロリーナ・アンズレス)
フランコの娘。
母親に甘やかされて育ったため、かなりのわがまま娘。

バロンの家族

イヴァナ(演:ルルド・ガッツァ)
バロンの妻。
アグスティン(演:???)
バロンの息子。

マガリ周辺の人々

トリスタン(演:パキー)
多額の借金を抱えているのにマガリに仕事をさせ、自分はヒモの男。
エル・コホーネ(演:ルイス・フェルナンド・ペーニャ)
マガリたち娼婦を取りまとめ、客を紹介する男。
警察内部にいる”内通者”の手下であり、事件に警察の者が関与しているという情報をほのめかす。

警察関係者

ナタリア・ロメロ(演:ヴァレリア・ヴェラ)
フランコの事件を担当する警視。
エリゼーオ・ヴェガ(演:ダリオ・T・パイ)
ロメロの部下。
ナチョ・ガジェーゴス(演:アクセル・カストロ)
ロメロの部下。
ソニア(演:アンディ・チャベス・デ・ムーア)
ロメロの部下。
バリエントス・カルモナ(演:エンリケ・アレオラ)
検事。
サン・クレメンテ(演:ギジェルモ・キンタニラ)
署長。

ロレンツォ・ランガリカ(演:アリ・ブリックマン)
マフィア専門の弁護士、フランコの旧友。
クラブでの銃撃戦に巻き込まれ、命を落とした。
クララ(演:ガラ・モンテス)
ロレンツォの娘、弁護士。
父を殺したのはフランコではないかと疑っていたが、のちにフランコの弁護に付く。

フアン・バジャルタ(演:ヘスス・ザヴァラ)
フランコの上司。
フランコよりもかなり年下だが、フランコを侮辱し面倒な仕事ばかりを押し付ける。

エウジェニオ・ペラルタ(演:プルタルコ・ハザ)
マフィア組織”ディランゴ・カルテル”の総帥。
弟ルシオを殺され、フランコに復讐を誓う。
ルシオ(演:???)
“ディランゴ・カルテル”のなかでドラッグの取引を担っていた、麻薬王。
マガリを助けようとしたフランコに撃たれる。
フィデル(演:マルコ・デ・ラ・オ)
バロンとイヴァナ夫妻の旧友。
まじめなビジネスマンに見えるが、ペラルタの組織の一員で高利貸しで金を稼いでいる。
イヴァナに恋心を抱いている。
ベベ(演:マリオ・エスカレンテ)
エウジェニオの用心棒、殺し屋。

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「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」のあらすじ

第1話「運命を変えた1文字」

フランコは保険会社に勤める計理士。

ある日会社の健康診断で、「末期のすい臓ガンに侵され、余命はあと一ヶ月」との結果がもたらされます。
予期せぬ出来事にフランコは取り乱し、激しく動揺したまま会社へ戻ります。

するとフランコよりもかなり年下の上司バジャルタは、今日もくだらないことでフランコを叱責。
同僚たちの前で侮辱を受けたフランコは、ガン宣告のショックも相まってバジャルタを思いきり殴ってしまいました。

そのまま会社を飛び出て家に戻ったフランコでしたが、妻エリカの小言を聞くうちに取り返しのつかないことをしてしまったと後悔します。
しかしどうせあと何日かの命、開き直ったフランコは大学時代からの悪友で現在は弁護士をしているランガリカのもとへ。

フランコの事情を聞いたランガリカは残された日を充実したものにしようと持ち掛け、ふたりはさっそく出かけることにしました。
ブティックで派手なオレンジシャツを手に入れ、それを着てランガリカの顧客がオーナーだというクラブへ向かいます。

そこでフランコはとても美しい売春婦を見て、一目惚れしました。
彼女の名前はマガリ、これからやってくる麻薬王ルシオの相手をする予定だったようです。

しかし初めてのドラッグと酒でハイになっていたフランコは、残りの命をマガリと楽しもうとそのまま個室へ。
いい雰囲気になったとき、突然店で何発もの銃声が響きました。

驚いたフランコマガリが個室を出てみるとそこには多くの人が血を流して息絶えており、ランガリカも心臓を撃ち抜かれて絶命していたのです。

フランコランガリカに駆け寄る一方、マガリは床に置かれていたカバンを改めるとなかには珍しいダイヤの原石が詰まっていました。

ひそかにダイヤを持ち去ろうとしたマガリに、まだ息のあったルシオが銃口を向けます。
それに気づいたフランコは、思わず床に落ちていた拳銃を手に取りルシオに発砲したのでした…。

第2話「それぞれの思惑」

マガリを助けるためだったとは言え、ルシオを射殺してしまったフランコ
そして病院でのガンの診断が誤診だったと聞いたフランコは、本当のガン患者でもうひとりの“バロン”と出会います。

医師の誤診に対して激しく憤っていたバロンに同情し、フランコは持っていた銃を天井に向かって威嚇射撃。
そして連れてきたマガリと、もうひとりのバロンとともに病院から逃げ出しました。

今後のことを考えフランコは、何ごともなかったようにこれまでの生活に戻ろうと決意、バジャルタに謝罪し何とか職場に復帰することに成功します。
しかしその裏では警察が銃撃戦のあったクラブの監視カメラを調べ、ルシオを殺害したのがオレンジシャツの男であると断定します。
メディアに”オレンジシャツの男”を公表するように、事件を担当することになったロメロ警視が命令を下しました。

フランコたちが訪れたクラブは、マフィアたちのダイヤの闇取引に使われていた店でした。
昨晩も、ルシオと誰かの間で取引が行われるところだったのです。

一方フランコマガリは盗んだダイヤを売り払わないと、ふたりとも殺されてしまうと気づきます。
そこでマフィアに無関係だと思われるバロンに、ダイヤの入ったカバンを預けることにしました。

そんななかバロンは、労働組合のトップに成り上がった旧友のフィデルが悪どい商売で金を稼いでいることに目を瞑っていました。
フィデルは旧友であり、妻イヴァナとも知り合いです。

ところがフィデルイヴァナに横恋慕していると知ったバロンは、フィデルを車で轢こうとして…。

第3話「レクイエム」

ルシオを殺されたディランゴ・カルテルの総帥エウジェニオは、復讐を誓っています。

そんななか、ルシオの部下ミゲルの射殺体が発見されました。
ロメロ警視は、オレンジシャツの男がミゲルも殺害したと考えます。

一方マガリが、ダイヤのバイヤーとの仲介をする人物を探しだしてきました。
リスクが大きいことゆえフランコは躊躇しますが、面が割れていないバロンを取引に行かせることを決意。
しかしバロンはガンの痛み止めのためモルヒネを使っており、今もかなりハイになっています。

その状態のまま仲介人のところへ行くとバロンの様子は不審がられ、銃を向けられてしまいました。
フランコマガリバロンを救出、「ダイヤの取引をするならレイノサのジェニーのところへ行け」という言質を取ることに成功しました。

一方フランコの息子パブロは、父親の車のマットに血のしみがあることに気づきます。
そして普段は絶対に着ないような派手な”オレンジシャツ”を、フランコの洗濯物にあるのも見ました。
そのうえ靴には血痕が。

パブロ自分の父が、世間を騒がせている「麻薬王を撃った犯人」だと察したのです。
そんなおりマガリは、ダイヤの闇取引に警察の上官がかかわっているとの情報を耳にして…。

第4話「レイノサ」

フランコ、マガリ、バロンの三人は、ダイヤを売るためにレイノサへ。
仲介人に教えられたダイヤのバイヤー、ジェニーバロンが会う約束を取り付けます。

しかしマガリは悪い予感を覚え、取引現場へ突入。
買い叩かれそうになっているバロンを救って、100万ドルを手に入れました。

現金を山分けした三人は、それぞれの家へ帰ることに。

ところが帰宅したフランコマガリが、それぞれのパートナーにうそをついていたことが発覚します。

フランコの家にはランガリカの娘クララが来ており、フランコは警察に行くように言われます。
またマガリは、ヒモのトリスタンに暴力をふるわれ…。

第5話「ロマンス」

クララは、父の葬式に出席したおりのフランコの様子が変だったことを思い出します。
それは父を殺害したのがフランコだったからである、とクララは疑ったのです。
フランコクララに、事件の真相を話しました。

一方ランガリカの法人カードがブティックで使われ、オレンジシャツが購入されたことをつかんだロメロ警視
ランガリカの家をガサ入れすると、客が来ていたようでグラスがふたつと大学の卒業写真が置かれていました。
酒を酌み交わしながら、誰かといっしょに見ていたことは確実です。

ロメロ警視は、ランガリカが殺害された日はクラブへ行く前にここで一杯飲み写真を見ながら、仲良く話しをしていた様子をまざまざと想像しました。
そんななかフランコのもとに、警察から事件の証人として召喚状が届きます。

そしてバロンは人生最後に善行をしようと、フィデロの悪事をジャーナリストのフロレンシアに暴露することを決意。
時を同じくしてロメロ警視は、ブティックの店員の証言からオレンジシャツの男がフランコであることを突きとめ…。

第6話「包囲」

フランコの逮捕状の発行は、カルモナ検事が渋っており時間がかかりそうです。
ロメロ警視は、確たる証拠を揃えるのが先だとクレメンテ署長に叱責されました。
警察はフランコを重要監視対象にし、詳細な情報をすべて収集することに。

一方エウジェニオフランコの存在をつかみ、自分のもとへ連れてくるように命令します。

そんななか会社に隠した現金の一部を回収するため、フランコはオフィスに行きました。
フランコの身柄を確保するため、警察もひそかに尾行しています。

ところがそこにエウジェニオの命令を受けた部下たちがあらわれ、フランコと警察を巻き込んで激しい銃撃戦に。
すきをついて逃走するフランコ、娘ブレンダのバースデーパーティーを開催しなければならないのです。

この銃撃戦により部下のカゴージェスが撃たれ重体となってしまい、ロメロ警視は逮捕状発行の遅さに怒り心頭です。

そんななかフランコがどうしても成功させたかった、ブレンダの15歳のバースデーパーティーが敢行されます。
フランコの家をガサ入れした警察は、パーティーがホテル・ジャルダンで行われることを突きとめました。

ロメロ警視率いるチームが、パーティー会場に突入。
招待客の喧噪のなか、フランコは再び逃亡するのでした…。

第7話「避難」

フランコは清掃人に変装しホテルを抜け出したところを、マガリに助けられました。
ロメロ警視たちはフランコの妻エリカに、フランコ麻薬王ルシオを射殺したことやダイヤの闇取引について話しますが信じようとはしません。
しかしフランコから話しを聞いていたパブロにより、家族は真相を知ることになったのです。

フランコは助けてくれたマガリに礼を言いますが、これ以上はいっしょに行動しないほうがいいと考えます。
マガリ「必ず逃げ切って」と言い、ふたりはそこで別れることになりました。

パーティーの翌日の新聞には、“凶悪殺人犯・フランコ”の見出しが躍ったのです。

反面フランコにとっていい知らせもあり、クララフランコの弁護に名乗り出てくれました。

一方フィデロの悪事を暴きたいバロンは彼のパーティーに出席、フィデロの書斎にもぐりこむことに成功。
しかしガンに侵された体が悲鳴を上げ、その場に倒れ込んでしまったのでした。
この騒ぎの裏で、警察も“もうひとりのフランシスコ・バロンの存在を把握することに。

そんななかバロンの体調の悪化を心配したフランコマガリが、フランコの避難場所に集合します。
再び昏睡状態になったバロンを病院に担ぎ込んだ姿を、フランコマガリは病院のスタッフたちに目撃されてしまい…。

第8話「道筋」

エウジェニオが、フランコの上司バジャルタのところにあらわれました。
フランコについてすべて話せ、と命令します。
そして動画を撮るように言い、それをフランコの弁護士に送るように脅迫します。

「48時間以内に連絡を取らないと、家族をひとりずつ殺す」バジャルタに言わせた動画が、クララに送られてきました。
フランコはそれを見て焦り、最善だと思われる策をひねり出しました。
ロメロ警視に直接会って、話しをすることにしたのです。

呼び出しに応じたロメロ警視は、フランコに自首を促します。
しかしフランコ「ダイヤ密売に関与している者が警察にいる」と話し、警察は信用できないと言うのでした。

一方銃で撃たれ重体となっていたガジェーゴスが、意識を取り戻しました。
ロメロ警視が警察に内通者がいるらしいことを話すと、彼も同感だと言います。
現場で躊躇なくガジェーゴスを撃った点を考えると、情報が漏れていたと推測できました。

そんななか家族を取り戻すためエウジェニオに電話をかけたフランコは、位置情報から居場所を割り出されてしまい…。

第9話「鏡の間」

フランコは、彼の顧客ですでに亡くなっている人物の屋敷に潜伏することにしました。
この屋敷に隠しトンネルがあることを知っていたフランコは、エウジェニオを誘いこみ警察に逮捕させ、自分は逃げる計画を立てたのです。

一方ダイヤを売った者を突きとめるためレイノサへ行ったコホーネが、殺害されているのが発見されます。
ダイヤの闇取引に関与していた”内通者”は、コネーホの死がエウジェニオの手によるものと承知しており、自分にも命の危険が迫っていることを知ります。

そのときレイノサの警察ではダイヤを売りに来た人物がマガリであることを把握し、”内通者”にもその情報がもたらされました。
“内通者”はマガリを拉致、身代金として150万ドルを要求しました。

そんななかフランコを追跡していたロメロ警視が、フランコに追いつき彼の身柄を確保。
フランコは警察に連行されてしまったのです。

「約束の時間にエウジェニオに会わなければ、家族が殺されてしまう!」と焦るフランコ
ロメロ警視は、フランコの家の周囲には見張りを置いていると言い、フランコを落ち着かせようとします。

ところがフランコの家を見張っていたのは、エウジェニオの命令を受けた狙撃手たちで…。

第10話「バロンとバロン」(最終話)

パブロが、マガリ奪還に成功。
フランコが警察に連行されたと聞いたマガリは、証言をするために警察に向かいます。
「フランコの行為は殺人ではなく、正当防衛だった」と、フランコに有利になるよう主張するのでした。

マガリの証言と弁護に付いたクララの要請から、フランコに仮釈放が認められます。
そこでフランコロメロ警視“共通の敵はエウジェニオである”ことを確認、逮捕に向け協力することに。

そんななかダイヤの取引にバロンが来たことが知られ、エウジェニオたちがバロンの息子アグスティンを拉致。
フランコアグスティンを助けるためエウジェニオのもとへ行き、ひどい暴行を受けました。

するとそこにロメロ警視のチームが突入。
騒ぎのなかフランコは銃弾をくらい、大ケガをした状態で逃亡しました。
そしてフランコの車を追う、復讐にとりつかれたエウジェニオ

その足でバロンの家に行ったフランコが傷の手当てをしていると、追ってきたエウジェニオがあらわれます。
意識も朦朧としているフランコエウジェニオがさらに深手を負わせ、とどめをさそうとしたとき…。

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「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」の見どころ


本作は、とてもエンターテインメント性の高いドラマに仕上がっていると思います。

主人公は、まじめで平凡な冴えない中年男性。
そのオジサンが警察やマフィアから狙われて果てしなく逃亡するという、意図せず偶然が重なって主人公が不測の事態に遭遇する典型的な「巻き込まれ型ドラマ」なんですね。

主人公はトラブルにあい続け、一瞬ごとに状況が変わっていきます。
もうちょっとでも目を離すととたんに置いて行かれてしまうような激しい浮き沈みの内容に、息をつく暇もないほどのめり込んでしまいました。

マフィアとの追いかけっこ、警察からの逃亡劇。
激しい銃撃戦もあって、アクションドラマという点でもおもしろさ満載です。

しかも家族間の絆や、ロマンス、職場での人間関係なども描かれ、ヒューマンドラマとしても興味を惹かれます。
一話のなかで多くの要素が盛り込まれ、視聴者を退屈させないんですね。

最初のエピソードから見ている人の心をガッチリつかんで、それが最終話まで続くのですから、メキシコドラマってクオリティが高いですね!

フランコは末期ガンだとの診断を受けて、いつ死んでもいいように残された時間を自由に過ごそうと考えます。

ところがそれが間違いだとわかったとき、今度は生き残りたいという感情が彼を支配していきます。
結果的に女性の命を救い、末期ガンの男性の心と家族を救い、そして自分が生きる意味も変えました。

「今、幸せになるために、何ができるのか」というメッセージを、フランコから受け取ったような気がします。

フランコはある意味、アイデンティティを失い、社会環境での自分の居場所がわからない男性です。
その彼が何を望んでいるのかを自分に問うたとき、長いあいだ忘れていた情熱と勇気を追体験していくわけです。

これは人間としての壮大な夢物語であると、言わざるを得ません(笑)。

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「R 運命の文字~その男、逃亡者バロン」についてまとめ


劇中ではフランコが銃を扱うシーンがたびたび登場しますが、普通のビジネスマンだった割には手つきがキマっているんですね。
それにティーンエイジャーである息子パブロも、いきなり「(銃に)装填しろ」と言われて普通にできちゃったり。

また一般人とマフィアに接点がありすぎだと思うんですけど、これはメキシコでは普通のことなんでしょうか…(恐ろしい)。

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