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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)の考察をまとめました!AC-12が挑む最後の戦い

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この記事では、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」のあらすじと見どころについてまとめています。

これから視聴を予定されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」について詳しくご紹介します!

※前シーズンまでのネタバレを含んでいます。視聴前の方はご注意ください。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)とは


ケイト・フレミング、テッド・ヘイスティングス、スティーブ・アーノット

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)概要

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)は、2021年3月21日にBBC Oneで放送を開始しました。
7つのエピソードで構成されています。

物語はテッド・ヘイスティングス警視とスティーブ・アーノット警部補が率いるAC-12が、ジョー・デビッドソン警部とかつてアーノットたちの同僚だったケイト・フレミング警部補を含む殺人捜査班(MIT)を調査します。

前シリーズで長年追い続けていた”H”と呼ばれる汚職警官が、ひとりではなく4人いることを知ったAC-12のチーム。
ヘイスティングスが退職を迫られるなかで、警察内の腐敗した構造を白日の下にさらすための正義の戦いに挑むアーノットたち。

シリーズはこれで終焉を迎えますが、彼らは今もなお戦っていると思いたいです。

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)スタッフ

エグゼクティブプロデューサー
サイモン・ヒース・ジェド・マーキュリオ、ロデリック・セリグマン
プロデューサー
トミー・ブルフィン、デレク・ドノホー、ケン・ホーン
監督
ダニエス・ネトハイム、ガレス・ブリン、ジェニー・ダーネル
脚本
ジェド・マーキュリオ
撮影
ティム・パーマー、レイ・カーリン
音楽
カーリー・パラディ

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)キャスト

スティーブ・アーノット(演:マーティン・コンプストン)
巡査部長→警部補。
ヘイスティングスに見込まれ、テロ対策班から異動してきた。
感情を表に出す熱血正義漢。
女性に弱いところがあり、事件関係者と深い仲になってしまうことも。
過去の事件で大ケガを負い、後遺症の腰痛に悩まされている。
仕事を失う恐怖から鎮痛剤を常用し、警察内のドラッグ検査に引っかかった。
カウンセリングをすすめられる。

ケイト・フレミング(演:ヴィッキー・マクルーア)
警部補、優れた潜入捜査官だった。
前回の事件でAC-12の任務に疲れ、殺人捜査班(MIT)に異動する。
仕事に忙しく家庭をかえりみないことが続き、夫や息子とすれ違ってばかりの日々に悩んでいる。

テッド・ヘイスティングス(演:エイドリアン・ダンバー)
警視、AC-12の責任者。
不正を許さない正義漢だが困難な私生活を送っており、妻とは離婚。
警察上層部では警察官の削減計画があり、早期退職を求められる。

パトリシア・カーマイケル(演:アンナ・マクスウェル・マーティン)
警視正、AC-3の責任者。
ヘイスティングスに代わり、AC-12の捜査を引き継ぐ。
ヘイスティングスが主張する、警察内の組織的かつ恒常的な汚職には懐疑的。
“そう思わされている”のかもしれない。

ヒルサイドレーン警察署関係者
ジョー・デビッドソン(演:ケリー・マクドナルド)
警部、殺人捜査班現場責任者。
人気ジャーナリストだったゲイル・ヴェラ殺害事件の捜査「灯台作戦」にあたっている。
イアン・バッケルズ(演:ナイジェル・ボイル)
警視、殺人捜査班責任者。
ジョーの上司だが、利己的で無能。
クリス・ローマックス(演:ペリー・フィッツパトリック)
巡査部長、ジョーの部下。
ファリダ・ジャトリ(演:アンネカ・ローズ)
巡査、ジョーの部下であり恋人。
ライアン・ピルキントン(演:グレゴリー・パイパー)
新人巡査、ジャトリの後任。

アンドレア・ワイズ(演:エリザベス・ライダー)
総監補。
フィリップ・オズボーン(演:オーウェン・ティール)
総監。
ローハン・シンドワニ(演:エース・バッティ)
法律人権コミッショナー。

クロエ・ビショップ(演:シャローム・ブルーン・フランクリン)
巡査部長、ケイトが去ったあとAC-12に配属された。
アマンダ・ヤオ(演:ローザ・エスコーダ)
サイバー犯罪捜査班のIT専門家。
マーク(演:クワク・フォーチュン)
情報収集班、ヴェラ殺害事件の情報を集めるため男娼を使っていた。

テリー・ボイル(演:トミー・ジェソップ)
組織の隠れ家だった印刷所の向かいに住むダウン症の青年。
組織に脅され、犯罪行為に加担させられていた。
ヴェラ殺害の濡れ衣を着せられる。
ジミー・レイクウェル(演:パトリック・バラディ)
元弁護士、組織の犯罪に加担し投獄されている。
リー・バンクス(演:アラステア・ナトキエル)
組織の幹部、AC-12によってブラックソーン刑務所へ送られた。
アリソン・マーチャント(演:マリア・コノリー)
組織の息のかかった刑務官、ジョーを殺害しようとした。
パトリック・フェアバンク(演:ジョージ・コスティガン)
元巡査部長。
児童虐待に加担していた過去が暴かれ服役したものの、認知症の症状があらわれ医療刑務所に送られた。
デボラ・デバルー(演:ケリー・マクリーン)
テリーに不利になるような、うその証言をした。

ゲイル・ヴェラ(演:アンディ・オショ)
組織に殺害されたジャーナリスト。
警察内部の不正を暴く取材のため深部に入り込んでしまい、口封じされた。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」の全話あらすじ

第1話

ヒルサイドレーン警察署を拠点とする殺人捜査班(MIT)では、人気ジャーナリストのゲイル・ヴェラ殺人事件の犯人を追っていた。
ジョー・デビッドソン警部は、この捜査「灯台作戦」のリーダーとして指揮を執り、ジョン・コーベット死亡事件のあとAC-12を去り今はジョーの部下となったケイトも捜査に尽力している。

MITはロス・ターナーという偽名を使った人物がヴェラ殺害を自慢していたことを情報源(CHIS)から知らされ、ターナーが住んでいると思われる住所を突きとめた。
ところがすぐに確保に向かうはずが、バッケルズ警視に情報不足であることをとがめられ翌朝まで監視を続けることになってしまう。

朝になりその住所に急いで向かう武装警察の車列のなかにいたジョーは、賭け屋で行われようとしている強盗事件を察知、そちらを阻止するよう命令を下す。
彼女の指示により強盗犯ひとりが射殺され、他の容疑者は逮捕された。

この事件によりターナー確保へ向かう時間はさらに遅くなり、警官隊が到着したときにはアパートの部屋にはダウン症の青年テリー・ボイルしかいなかった。
テリーはこれまで、犯罪組織に協力や服従を強要され虐待されてきた。

テリーを逮捕したものの、彼には残虐なヴェラ殺害など実行できそうにないのは明らかだった。
しかしジョーテリーの尋問を続け、その様子を懸念したジャトリ巡査がAC-12に情報を持ち込む。
彼女はジョーターナー逮捕を、故意に遅らせたのだと主張した。

ジャトリ巡査からの報告を受けたアーノットは、密かに賭け屋での強盗事件に関するジョーの行動を調査し始める。
しかし彼女のチームもアーノットも、ジョージャトリ巡査が別れたばかりの恋人同士だったことに気づいていなかった。

そんななかターナーが住んでいたと思われるアパートとテリーの家の両方で、テリーの指紋および犯罪者として知られるカール・バンクスの指紋の二種類が発見される。
一方ターナーの情報をもたらしその後行方不明になっていた、情報源の男娼の遺体が見つかった。

ヘイスティングスアーノットに、正式にジョーの調査を命じることとなった。

ブリッグス(演:パトリック・ブキャナン)
ニッキー(演:クリスティーナ・チョン)

第2話

アーノットクロエは、ゲイル・ヴェラのテレビプロデューサーであるナダラジャから、彼女が警察の高官の汚職についてのポッドキャストを製作していたことを聞かされる。
また彼女の家が荒らされ、何か重要なものが盗み出されたらしいことも知ることに。
ジョーは、この事実を見落としていたようだ。

一方ジャトリ巡査は個人的な理由でMITを去り、彼女の後任としてライアン・ピルキントン巡査が配属された。
そんななかカール・バンクスの遺体が組織の処刑を思わせる状態で発見され、近くに落ちていたナイフからは死んだ情報源の指紋が検出された。

ヘイスティングスアーノットを、捜査のため警部補に昇格させる。
AC-12は証拠を押収するため予告なしにヒルサイドレーン署へ行くが、ジョーは灯台作戦の資料へのアクセスを制限する要求を提出したと明らかにした。

これによりアーノットたちの捜査は阻止されてしまう。
アーノットヘイスティングスは、ケイトジョーにAC-12の手入れについて密告したことに気づく。

そんななかジョーが、AC-12の取り調べに召喚された。
彼女はこの場でヘイスティングスに逮捕を宣告されたが、ジョーは情報源の情報にアクセスできたすべての者を調査すべきだと主張した。

ジョーの部下であったジャトリ巡査の家も家宅捜索を受け、そこでプリペイド携帯が発見された。
犯罪組織と汚職警官はプリペイド携帯で連絡を取っていることが知られているため、彼女は刑務所に送られる。
しかしジャトリ巡査は涙ながらに自分が濡れ衣を着せられていると主張し、ジョーとの個人的な関係を明らかにするのだった。

リクス(演:マイケル・ヤーレ)
ナダラジャ(演:プラサンナ・プワナラジャ)

第3話

情報源がヴェラ殺害を自慢した男と、口論になった様子を見ていた目撃者があらわれた。
目撃者は情報源の相手がテリーであると特定し、テリーはさらなる尋問のために召喚される。

テリーヴェラ殺害犯は自分ではないと言い、「(殺人を)やった男」についての新しい情報を証言しようとした。
ところがジョーは、尋問を止めてしまう。

精神状態が不安定になりこれ以上尋問を行えないと判断されたテリーは、ピルキントン巡査とパテル巡査にともなわれ家に帰ることになった。
しかしピルキントンは故意に移送ルートを変更し、車を貯水池に落下させる。
そしてパテル巡査を溺死させたうえ、テリーをも殺害しようとした

異常を感じて彼らを尾行していたケイトは、ピルキントンの画策を阻止、ピルキントンが座っていた側の車の窓が開いていることに気づく。

ケイトから報告を受けたAC-12ではアーノットが、かつて自分の指を切り落とそうとした少年がピルキントンであることを認識する。
またケイトも、少年時代の彼に尋問していたことを思い出した。

そんななかゴミ捨て場でテリーの部屋にあった冷凍庫が発見され、なかからジャッキー・ラバティの血液が検出された。
一方ブレンティス刑務所ではジャトリが骨折する重傷を負い、AC-12の尋問に出席できなくなる。
刑務所内で、組織の妨害を受けたことは明白だった。

また情報源とテリーの口論を目撃したと証言したデボラ・デバルーバッケルズ警視は性的関係を持っていたことが明らかになり、彼はAC-12に引き渡されることになった。

リサ・パテル(演:タラ・ディヴィナ)

第4話

バッケルズはAC-12の事情聴取を受け、起訴されることになった。
そんななかワイズ総監補はヘイスティングスに、AC-12、AC-3、AC-9を統合して1つのユニットとしスタッフを90%削減するつもりであると告げる。
ヘイスティングスはさらなる懲戒処分を避けるために、退職すべきであると宣告された。

そんななか賭け屋の強盗が、銃器に関する詳しい情報を収集するためケイトローマックス巡査部長の尋問を受ける。
そしてジャトリの自宅での法医学的分析が終わり、ジョーの指紋が見つかった。

一方アーノットは、ヴェラの事務所から彼女が製作中だったポッドキャストの録音データを入手する。
そこでヴェラと会話していたのは、投獄された弁護士ジミー・レイクウェルだった。

アーノットクロエはすぐに刑務所へ向かい、レイクウェルに聞き取りを行った。
しかし彼は、真実を話すことを極度に恐れていた。

レイクウェルの安全を確保するため、アーノットは彼を別の刑務所へ移送することを決意する。
しかしこの情報も組織に漏れていたようで、レイクウェルアーノットを乗せた移送車は組織に待ち伏せされ車を強制的に止められたうえ銃撃戦となる。

無数の銃弾が飛び交うなか武装警官のひとりが狙撃兵に撃たれ、アーノットは拳銃でその狙撃兵を射殺する。
刑務所に戻されたレイクウェルは、同じ刑務所に収監されていたバッケルズが見守るなか組織の幹部リー・バンクスに殺害されてしまった。

そんななかジャトリの家から見つかったジョーの指紋は、DNA検査で他の警察のデータベースにある名目と一致することが明らかになる。

ジェイク(演:ベン・ローズ)
ジョーンジー(演:シェリーズ・ブラックマン)


ジョー・デビッドソン警部

第5話

アーノットクロエは、レイクウェルが「絞首刑」(組織の処刑スタイル)で発見された独房を調べ監視カメラの映像がないことに苛立っていた。
ヴェラが死の直前まで調査していた事件“ローレンス・クリストファー”を調べるように、アーノットクロエに命じる。

一方ローマックスケイトジョーに、組織的に銃器が作られた可能性のあることについて報告した。
その後ケイトはAC-12に出向き、ジョーのDNAがトミー・ハンターと部分的に一致していることを知り驚がくする。
そしてその結果は近親相姦によるものだったことを示しており、彼らはことばを失った。
ジョーの母親はトミー・ハンターの妹であり、彼女とトミーのあいだに生まれたのがジョーだったのだ。

そんななかMITは銃器を作る作業場と思われる建物を特定、チームが派遣されるもののそこには銃器製造の痕跡はなかった。
ピルキントンはこの様子を、あらかじめ隠しておいた携帯電話を使って組織に連絡する。

しかしそれは、AC-12の監視チームにより証拠を押さえられた。
一方でケイトから作業場が3つあると連絡を受けていたアーノットは、別の倉庫の前で監視を続けていた。
そこにピルキントンからの電話を受けたと思われる組織の構成員ふたりが、銃器製造に使っていた機械を取り除くため姿をあらわした。

AC-12の武装警官によって、ふたりは殺害される。
ひとつめの建物が空振りだったケイトたちが、遅れてやってきた。
鉢合わせしたAC-12とMITは管轄権をめぐって対立し、結局MITが捜査をすることになった。

そんなおりクロエからクリストファー事件について、ヘイスティングスアーノットは説明を受ける。
そこでアーノットは、マーカス・サーウェルという巡査部長がサンズビューでの児童性的搾取に関する以前のAC-12事件に関与していたことを発見した。

一方でジョーは組織に命令され、ケイトを追い出すために異動願を提出するよう強要した。
しかしケイトは拒否、ジョーは窮地に陥る。

またアーノットはサンズビューの児童虐待に加担し投獄されているフェアバンクを尋問しようとするが、認知症を患っているらしいフェアバンクスからは何も聞き出すことができなかった。

仕方なくオフィスに戻ったアーノットは、ヴェラがAC-12のかつての敵の多くにインタビューしようとしたなかリー・バンクスだけが話すことに同意したと聞かされる。

そのころケイトジョーと待ち合わせをしていたが、急に落ち合う場所を廃墟となった工場に変更され疑念を抱いていた。
このことをアーノットにも伝え、ケイトは指定された場所へ出向く。

するとそこにはジョーとともに、ケイトに銃を向けるピルキンソンがいた。

マーカス・サーウェル(演:ジェームズ・ネスビット)
ステフ(演:エイミー・デ・ブルン)

第6話

廃工場に到着したAC-12は、胸部に二発の弾丸を受け死亡しているピルキントンを発見した。
同じころ現場から逃走したケイトジョーは、アーノットの家の裏口から侵入し彼の車を盗み出した。
ジョーケイトに、テリーのアパートの向かい側にあるシャッターの降りた印刷所を見せ、そこを調べろと命じる。

ところがふたりはすぐに警察車両に追いつかれ、まわりを囲まれたうえ銃を向けられる。
しぶしぶ投降したふたりは、AC-12の捜査を引き継いだカーマイケル警視の取り調べを受けることになった。

先に連れてこられたジョーは黙秘を貫いていたが、自分の出生の秘密を知りがく然とした。
トミー・ハンターを伯父だと信じ、自分の実父だとは思ってもいなかったのだ。

一方でジョーは、ピルキントンを撃ったのは自分であると主張しケイトをかばう様子を見せる。
尋問が続くなかジョーは組織に犯罪行為を強要された詳細を話そうとしたが、カーマイケル警視は取り合おうとしなかった。

尋問は中途半端のまま終了し、ジョーは起訴されることに。
またジョーが去りMITの最高位官となったケイトは、犯罪行為が確認できなかったとして釈放された。

ケイトアーノットとともに組織が銃器を製造していた作業場へ向かい、その床を剥いで地下を調べるようにローマックス巡査部長に命じる。
一方スペインに潜伏しているサーウェル元巡査部長の家の家宅捜索が行われ、腐敗した彼と妻の遺体が発見された。

第7話(シーズン6)最終話

銃器の作業場の地下から、ゲイル・ヴェラ、ジャッキー・ラバティ、マニート・ビンドラの殺害に使われた凶器が隠された箱が見つかった。

一方ジョーは突然の追加尋問のため、刑務所を出て移送車に乗せられる。
彼女の排除命令が、組織から出たことは明白だった。

AC-12は移送車を追尾し、組織のヒットマンである看守を逮捕した。
これによりジョーは証人保護を申し出られ、これまでAC-12が追ってきた”H”と呼ばれる第四の人物が明らかになる。

この人物は免責と証人保護を受けると宣言し、長いあいだ組織の斥候をつとめ他の汚職警官に伝令していたことを自白した。
しかしこの人物の望みはかなわず、免責も証人保護も受けられないまま逮捕されることになった。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」視聴後のレビュー


イアン・バッケルズ警視

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)は、刑事ドラマファンにとって待望のシーズンとなりました。
このシーズンでは「汚職特捜班」ことAC-12がさらなる汚職警官との戦いに挑み、ストーリーは一層緊迫感を増しています。

特にシリーズ全体の結末となるこのシーズン6において、私たちにとっても待ちに待った「あの人物」の正体が明かされる瞬間が訪れます。
「H」として知られる4人目の人物の存在が重要な鍵となっており、結末に至るまでの緻密な伏線が見どころです。

長年AC-12が追ってきた汚職警官「H」はイニシャルではなく4人であることを、死の間際にあったドットが知らせたと前シリーズで明らかになりました。
これまでキャディことマシュー・コッタン(ドット)、デレク・ヒルトン警視正、法律顧問のジル・ビゲローが、警察と犯罪組織を繋いで不正を働く汚職警官として認識されました。

ドットが示した通りなら、もうひとり汚職警官がいるはずです。
AC-12はこの問題を解決するため、また正義を貫くために挑戦を続けることになるのです。

今回の発端は、ジャーナリストのゲイル・ヴェラが殺害された事件でした。
彼女は警察内部の不正を追求し、あらゆるつてを使ってインタビューをしようと警官たちに接触。
そこには過去に公然と行われた人種差別問題がありました。

汚職警官たちがはびこるようになったのもその差別が根底にあり、知りすぎたヴェラは殺害されてしまったのです。
根深い問題は、政治や制度の変更だけでは何も変わらないのかもしれません。

シーズン6はこのドラマの最後を締めくくるものでしたが、私たちの多くが望んでいた結末ではなかったように思います。
少なくとも筆者は、不正が完全に正され、ヘイスティングスが任期を全うし、アーノットケイトが自分の仕事に満足するという最高のエンディングを求めていました。

一方で本当の親玉まで追求の手は伸びず、悪は隠ぺいされました。
この終わり方は、高まっていた期待感と緊張感を裏切るものだったと言うのは筆者の言いすぎでしょうか。

また「H」とされる人物と組織がテキストでやり取りをするなかで、簡単なスペルミスを犯していたことはこれまでにも明示されていました。
これは学のない浅はかな者がいたことを示しています。

この条件に当てはまるのは「あの人」しかいなかったのは明白で、この点も緊張感を削がれたような気がしました。

しかし本シリーズは、おそらくジェド・マーキュリオさんが表現したかったすべてを私たちに見せてくれたのでしょう。
シーズン7への続きがあるのかどうかも含めて、彼が次に何を見せてくれるのかを待ちたいと思います。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」についてまとめ


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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン6)は、2021年3月21日にBBC Oneで放送を開始しました。
7つのエピソードで構成されています。

物語はテッド・ヘイスティングス警視とスティーブ・アーノット警部補が率いるAC-12が、ジョー・デビッドソン警部とかつてアーノットたちの同僚だったケイト・フレミング警部補を含む殺人捜査班(MIT)を調査します。

ジャーナリスト殺害事件から始まる複雑な物語展開と、職務を逸脱した汚職警官との戦いに焦点を当て、私たちを緊張感たっぷりの世界に引き込んだ本作。
その終わり方は納得がいかなかったかもしれませんが、それでもこのドラマの緻密な脚本と人間描写には感嘆します。

深い感慨を残す作品であることは、間違いありません。

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