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「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」あらすじと見どころをまとめました!

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この記事では、ドラマ「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」について詳しくご紹介します!

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「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」とは

「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」キャスト

スー・トーマス(耳が不自由なFBI捜査官):ディアン・ブレイ
ジャック・ハドソン(チームリーダー、元弁護士):ヤニック・ビッソン
ポピー・マニング(ジャックの相棒):リック・ピータース
デミトリアス・ガンズ(ベテラン捜査官、”D”と呼ばれる):マーク・ゴメス
マイルズ・リーランド3世(チームメンバー):テッド・アサートン
タラ・ウィリアムス(サイバー捜査のエキスパート):タラ・サミュエル
ルーシー・ドットソン(スーの親友、チームオフィスマネジャー):エヌーカ・ヴァネッサ・オクマ
リーヴァイ(スーの聴導犬、とても賢く陽気な性格のゴールデンレトリーバー):ジェシー

「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:デイブ・アラン・ジョンソン、ケン・ヘイネス
プロデューサー:マリリン・ストーンハウス、ラリー・A・マクリーン
監督:ラリー・A・マクリーン、ホリー・デイル、デヴィッド・ウォリー=スミス 他
脚本:デイブ・アラン・ジョンソン、ゲイリー・R・ジョンソン、スティーブン・ベック 他
撮影:ユーリ・ヤクビウ
音楽:ジャック・レンツ、アッシャー・レンズ、スティーブン・スクラット
オープニング曲:ジェシカ・アンドリュース「Who I Am」

「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」の概要

「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」は、2002年10月13日から2004年5月22日まで全56話が放送されたテレビドラマシリーズです。

放送元であるアメリカPAX TVが番組の製作を休止すると発表し、第3シリーズ終了後に惜しまれつつラストを迎えました。

本作はPAX TVの番組のなかで、1、2を争う高視聴率を記録しています。

番組終了は視聴率が下がったからではなく、オリジナルのシリーズを製作しないという局側の都合によるものでした。
デイブ・アラン・ジョンソンさん、ゲイリー・R・ジョンソンさんのジョンソン兄弟ら製作スタッフは「ドラマを再製作することをあきらめていない」と言っています。

その証拠(?)に、最終話は「The End…for now(終わりです…今のところは)」ということばで締められています。

多くの視聴者を笑顔と感動のうずに巻き込んだ、スーリーヴァイのコンビ。
また見られるときが来るといいですね。

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「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」のあらすじ


スー・トーマスは耳が不自由ながらも、イギリス手話とアメリカ手話を使って人とコミュニケーションを取ることができました。
また読唇術にも長けています。

スーは誰よりも努力してFBIの試験に合格、晴れてワシントンDCへ向かうことになりました。

その途中でスーは、彼女にとっての初めての聴導犬「リーヴァイ」と運命の出会いを果たします。

FBIへ入ってみると、スーに割り当てられた仕事は指紋分析。
平凡で退屈な仕事、スーは指紋分析などにわが身を捧げる気など毛頭ありませんでした。

そこで文句を言ってやろうと声をかけたのが、特別捜査官ジャック・ハドソンです。
スージャックのことを、人事部の者だと勘違いしていたのです。

しかしスーの正直さ・率直さに感銘を受けたジャックは、ある提案をしました。
同僚マイルズの唇を読ませ、彼女のスキルをテストしようというのです。

そこでスーは、マイルズが女性と週末をすごす予定であることをみごとに読み当てました。

感心したジャックは、自分のチームに入るように指示
彼のチームは、FBIのなかでももっとも精鋭のチームだったのです。

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「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」の見どころ


驚くべきことに、このドラマは実話をもとにして製作されています。

1950年生まれのスー・トーマスさんは、容疑者の読唇術を行う初めての聴覚障碍を持つFBI捜査官でした。

理由は不明ですが、生後18か月に耳が聞こえなくなったそうです。
しかし障害に負けず手話・読唇術を会得し、ピアノやアイススケートまで完璧にこなすようになりました。

そしてその後、マサチューセッツ州のスプリングフィールド大学で政治学と国際問題の学位を取得。
それからFBIに入り、1979年から1983年まで覆面監視チームで働いたそうです。

劇中でスーの能力を高く評価し、自分のチームへ引き入れたジャック・ハドソン捜査官も実在の人物です。

ドラマは犯罪を解決するFBI捜査官に焦点が当たっていますが、大切なのはスーが自分の障碍とどう向き合いどう対処しているか、ということ
このようなアプローチは今までのドラマにはない、珍しいものではないでしょうか。

他の警察/FBIドラマとは比較しようがありませんが、すばらしい物語であると心から思いました。

障碍を持っていても、自分が描いた夢はかならずかなう!

スーリーヴァイが教えてくれますね。

スー・トーマス役を演じたディアン・ブレイさん、実は彼女も聴覚障碍者。
説得力のある演技に納得です。

そして聴導犬リーヴァイのかわいらしいことと言ったら!

リーヴァイスーに出会う前まで虐待されており、人間をとても恐れていました。
大きな音にいつもビクビクし、訓練などできないと思われていたのです。

しかしリーヴァイもまた大変な苦労をして、賢く優しい立派な聴導犬になりました。

ふたりの活躍を見れば、思わず笑顔になってしまうと思いますよ。

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「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」みんなの感想は?

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「F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿」についてまとめ


本作のモデルとなった本物のスー・トーマスさんは、「聴覚障害を持つ俳優:ディアン」として2つのエピソードに出演しています。
シーズン1第18話「Billy The Kid」と、シーズン3第19話「Endings And beginnings」です。

つまり、スー・トーマスさんは俳優ディアン・ブレイとして、ディアン・ブレイさんはFBI捜査官スー・トーマスとして出演していたことになります。
おもしろいですね。

スー・トーマスさんはFBI退職後に作家に転身したそうですが、講演会も大人気で日本へ来たことも!
2020年に病気が見つかったとのことで現在の様子が心配ですが、ドラマの続編ができるといいですね。

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