【ネタバレなし】「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」内容・見どころについて考察!

この記事では、ドラマ「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」のあらすじと見どころについてまとめています。

 

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

 

それでは、ドラマ「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」について詳しくご紹介します!

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「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」とは

「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」キャスト

ブランカ・フェランド(ジェノヴァ警察署インターン、12歳のとき視力を失う):マリア・キアラ・ジャンネッタ
ミシェル・リグオーリ(ジェノヴァ警察警部、貴族出身、ブランカの理解者):ジュゼッペ・ゼノ
マウロ・バシガルポ(警察署長”ボス”):エンツォ・パーチ
ナンニ(ブランカの友人、料理人):ピエルパオロ・スポールン
アルベルト・レペット(ブランカの伯父、判事):アントニオ・ザヴァッテリ
ネッロ・カリータ(巡査):ガルティエロ・ブルジ
ステラ(ブランカの友人、美容師):フェデリカ・カッチョーラ
レオーネ・フェランド(ブランカの父):ウーゴ・ディゲーロ
ベアトリス・”ビー”・フェランド(ブランカの姉、故人):イザベラ・モッティネッリ
ルシア・オットネッロ:サラ・チョッカ

「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」スタッフ

製作総指揮:ダニエレ・パッサーニ
プロデューサー:ルカ・ベルナベイ
監督:ジャン・ミケリーニ、ジャコモ・マルテッリ
脚本:フランチェスコ・アルランチ、ルイーザ・コッタ・ラモシーノ、マリオ・ルジェリ 他
撮影:アレッサンドロ・ペッシ
音楽:Calibro35、トマッソ・コリーバ、マッシモ・マルテロッタ 他
原作:パトリツィア・リナルディ「Blanca」

「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」の概要

「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」は原題を「Blanca」といい、2021年11月22日にイタリアRai1にて放送されたミステリードラマです。

本作はイタリアの作家パトリツィア・リナルディさんの同名小説をベースにし、製作されました。

 

12歳のときに姉を亡くし視力を失った、ブランカ・フェランドのできごとを追っていく物語です。

 

子どものころの夢を実現し、ジェノヴァ警察にインターンとして加わることになったブランカ

相棒の盲導犬リンネとともに、ブランカは特別な能力を使って事件を解決に導いていきます。

 

障がいなどまるでないかのように捜査に突き進むブランカは、周囲を驚かし感心させ、偏見をなくしていくんですね。

封建的な警察社会の改革と、視覚を失ったことで他の人とは違う能力を手に入れたブランカの活躍に注目です。

 

主人公ブランカを演じたのは、イタリア出身の俳優マリア・キアラ・ジャンネッタさん。

筆者は勉強不足でお名前を知らなかったのですが、映画・テレビドラマ・舞台と幅広い活躍をする方だそうです。

 

透きとおるような、それでいて存在感があるブランカ役は、とても合っていると思います。

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「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」のあらすじ


ブランカ・フェナンドは12歳のとき姉を亡くし、自分は視力を失う不幸に見舞われました。

その原因は、姉の暴力的な恋人。

 

それ以来ブランカは強い正義感を持ち、警察官になることをめざすようになりました。

インターンとなってジェノヴァ警察署に配属されたブランカは、相棒の盲導犬リンネとともに警察署に姿をあらわします。

 

支配的な男性ばかりの封建的な警察社会で、着任そうそうブランカは不信感たっぷりの目で見られることに。

 

何ごともなく引退することにしか興味がないボス、堕落した貴族の息子であるリグオーリ警部…。

時代に逆行するような職場環境で上司や同僚との関係を築くには、ブランカは特別な能力を使う必要がありました。

 

それは電話の会話や盗聴、尋問、背景のノイズなど、捜査のすべての音声資料を分析的に聞き分けることができる能力です。

 

ブランカは視力を失ったがゆえに、聴覚をはじめ触覚・嗅覚は研ぎ澄まされ、必要な情報を取り出すことができるようになっていたのです。

彼女はこの特別な能力を持って、捜査に貢献できることをみずから証明していくのでした…。

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「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」の見どころ


ブランカは、生きるエネルギーに満ちあふれている女性ですね。

 

12歳のとき失明してしまっても、彼女は視力以外の感覚を使って空間を再構築しています。

聴覚・触覚・嗅覚の刺激を分析し、闇のなかで進むべき道を探すことを学んできたのです。

 

彼女が長年つちかってきたスキルと相棒犬リンネの助けを借りて、ブランカは強く自立した女性に。

そして旧態依然とした警察社会まで、変化させていきます。

 

型破りな警察官の冒険は、見る人を唸らせるほどイキイキとしていますね。

 

本作は、世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリさんの特別なアドバイスを受けて製作されました。

 

アンドレア・ボチェッリさんは盲目の方ですが、ドラマ撮影にあたって芸術的な進言をしたそうです。

 

作り手にとっては「闇の世界」でも、アンドレア・ボチェッリさんにとっては違うのだとか。

主人公ブランカ役のマリア・キアラ・ジャンネッタさんは、アンドレア・ボチェッリさんに「視力がなくてもできないことは何もない」と教わったそうです。

“I was at his house – confirms Maria Chiara Giannetta – I saw him running down a flight of stairs. Andrea Bocelli told me that there is nothing a blind person cannot do”.

引用元:L’Unione Sarda English Blanca, the new tv series between disability and overwhelming energy

すばらしい言葉だと思いました。

 

ところで、ブランカが失明するきっかけとなった事件。

劇中ではブランカの過去のフラッシュバックを通して、この事件が語られます。

 

姉が亡くなり、ブランカは視力を失い。

過去の不幸に対処しなければならない場面が多くあり、ブランカが罪悪感を抱き続けているのがわかります。

 

姉の死の真相は…?

ブランカが視力を失った理由は…?

いったい、誰が関与しているのでしょうか。

 

こちらは私たちもいっしょに、謎解きをしていきましょう。

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「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」みんなの感想は?

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「警察実習生ブランカのデコダージュ捜査」についてまとめ


タイトルにある「デコダージュ」ということば、筆者は初めて聞きました。

 

いろいろ調べたのですが、どうも「Décodage」(フランス語)ではないかと思います。※違っていたら教えてくださいm(__)m

 

これは英語でいう「Decoding」のことで、「復号化する」という意味をあらわしています。

何らかの規約に従って符号化されたデータを、元の形式に戻す処理を指してこう呼ぶのだそうです。

 

ブランカがさまざまな音やそのほかのデータから、必要な情報を取り出して誰でもわかるようにする作業は

まさに「Décodage」=「復号化する」ことなんですね。

 

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