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【海外ドラマ】「イコライザー」(シーズン3)のあらすじ・見どころを紹介します!

本ページは広告・PRが含まれており、アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。予めご了承ください。

この記事では、ドラマ「イコライザー」(シーズン3)のあらすじと見どころについてまとめています。

これから視聴を予定されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、ドラマ「イコライザー」(シーズン3)について詳しくご紹介します!
※「イコライザー」(シーズン2)のネタバレが含まれています。視聴前の方はご注意ください。

「イコライザー」(シーズン3)とは

「イコライザー」(シーズン3)概要

1980年代にアメリカで放送されたテレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」を映画化し、デンゼル・ワシントンさんが主演したシリーズが人気を博した「イコライザー」
2021年にはクイーン・ラティファさん主演のテレビドラマ版「イコライザー」がシーズン1として放送され、視聴率No.1の大ヒット作となりました。

過去の「イコライザー」シリーズとは違って、本シリーズの主人公ロビン・マッコールは女性、しかも思春期の娘を育てるシングルマザー。
元CIAの最強シングルマザーが、悪党を成敗するために勇敢に戦う姿が描かれています。

またこのドラマシリーズでは女性の視点を重視し、女性が被害者となる事件を解決することが多いのも特徴。
迫力のある銃撃戦や格闘アクションが画面いっぱいにくり広げられ、アクションシーンが好きな方にもおすすめのドラマとなっています。

シーズン3では、NYPDの刑事ダンテロビンの関係性が変化してきたところに注目。
行動に疑問を抱きつつも、ロビンの正義感と戦う姿勢に共感し彼女を支える存在となったダンテ

期待が高まります。

「イコライザー」(シーズン3)スタッフ

製作総指揮
デブラ・マーティン・チェイス、シャキム・コンペレ、ジョン・デイビス 他
プロデューサー
マーク・C・リンチ、ジョリアン・ブレビンス、アンドリュー・W・マーロウ 他
監督
エリック・ラヌーヴィル、ランディ・ジスク、クリス・フィッシャー 他
脚本
ジョセフ・C・ウィルソン、ジョー・ガザム、キム・ローマ 他
撮影
ロン・フォルトゥナート、テレンス・ラロン・バーク、マウリシオ・ルービンシュタイン
音楽
ロバート・ダンカン、ショーン・パック、ジェームズ・ポイザー

「イコライザー」(シーズン3)キャスト

ロビン・マッコール(演:クイーン・ラティファ)
離婚したシングルマザーで、元CIAエージェント。
別名「イコライザー」。
正義のための街頭自警団として活動する。

マーカス・ダンテ(演:トリー・キトルズ)
ニューヨーク市警刑事。
ふたりの息子を育てるシングルファーザー。
助けてもらうのを嫌がりロビンの行動を理解できないでいたが、求めるものは同じ正義であることがわかり手助けするようになる。
カイラー(演:デスティン・カリ)
ステフォン(演:タイラー・マルセル・ウィリアムズ)
ダンテの息子たち。
ベンジャミン・”ビッグベン”・ダンテ(演:ダニー・ジョンソン)
ダンテの父親。
現在刑務所で服役中。
親子関係はうまく行っておらず、カイラーやステフォン(ベンジャミンにとっては孫)に会いたいと希望しているがいい返事をもらえないでいる。

イコライザーの仲間
メロディー(メル)・バヤニ(演:リザ・ラピラ)
元アメリカ空軍狙撃兵。
現在は、イコライザー作戦の秘密基地として機能するバーのオーナー。
ロビンの旧友でもある。
ハリー・ケシェギアン(演:アダム・ゴールドバーグ)
メルの夫、凄腕ハッカー。

ロビンの家族
デライラ(演:ラヤ・デレオン・ヘイズ)
高校に通う、ロビンの娘。
友人が銃で撃たれ亡くなっているため、武器を使うロビンを理解することができないでいた。
しかしどうにかして母親のことを受け入れようと葛藤している。
ヴィオラ(ヴァイ)・マーセット(演:ロレーヌ・トゥーサン)
ロビンの父方の叔母で芸術家。
ロビンとデライラを助けるため、ミルウォーキーから引っ越してきた。
ロビンの正体を知ってからも動じなかったが、デライラのことはかなり心配している。
トリッシュ(演:グロリア・ルーベン)
ヴァイの恋人。
マイルズ・フルトン(演:スティーブン・ビショップ)
ロビンの元夫、医師。

ロビンの敵
メイソン・クイン(演:クリス・ヴァンス)
ロビンの宿敵、ロビンの命を狙う男。
シーズン2で、ロビンの親友だったウィリアム・ビショップを殺害した。
オマー・デルガド(演:ガブリエル・スローイヤー)
クインの仲間、元キューバ諜報員。

CIA関係者
カーター・グリフィン(演:ブレット・ダルトン) CIAエージェント。
コルトン・フィスク(演:ドナル・ローグ)
かつて中国やロシアのスパイ組織を壊滅させた、”伝説”と呼ばれるエージェント。

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「イコライザー」(シーズン3)のあらすじ

第1話「汚い爆弾/BOOM」

ビショップを死に至らしめたクインを追うロビンが、デライラヴァイの目の前で拉致された。
現着したダンテは、デライラの母親がロビンだと知り驚がくする。

この事件を聞いたメルたちは、クインのしわざであると断定した。

メルがCIAに拘束されているデルガドに話しを聞きに行くと、ロビンクインの手に落ちたと知ったデルガド「明日はもうない」と言ってほくそ笑んだ。
このことばにメルは、“汚い爆弾”がいつ使われてもおかしくないと悟る。

一方ダンテロビンを連れ去ったSUVを発見、証拠を消すために車に火を放とうとしていた男を脅し、ロビンの居場所を突きとめた。
そこはかつて軍の施設として使われていたビルで、まるで要塞だった。

そんななかクインは、ロビンの声と顔を使ってニセの声明動画を作っていた。
自分を裏切ったアメリカに復讐するために”汚い爆弾”を使うのだと元CIAエージェントのロビンが声明を出せば、ほとんどの人がロビンが爆破犯だと信じるだろう。
クインはこのディープフェイクを、全世界のメディアに送りつけてやると薄ら笑うのだった。

同じころハリーは、アジトから出発した3台のバンに爆弾が積まれていると考え、行き先を突きとめた。
その1台にはロビンが拘束されていたが、自力で脱出しメルと合流。

他の2台もダンテが抑えたが荷台は空っぽ、クインにだまされたことに気づく。

ロビンクインが、アメリカの自由のあり方について激しく非難していたことを思い出した。
爆弾を仕掛けるなら、アメリカの象徴である”リバティー・パーク”に違いない。

またロビンのディープフェイクの動画のセリフから、爆弾は一個だけだとロビンは推測。
仕掛けられた爆弾を発見した。

マクガイア大尉(演:エド・モラン)

第2話「消えた消防士/WHERE THERE’S SMOKE」

ロビンの危機を目の前で目撃したデライラは、母親の仕事について知りたがった。
ロビンはことばを濁したが、デライラは自分の無力さを痛感しているようだった。

そんななか行方不明になった消防士の父ジェフを探してほしいと、少女が訴える。
ハリーが調べてみると、ジェフが持っていたスマートウォッチの反応があった。

ジェフはアルコールの問題を抱えており、災難に巻き込まれたのかもしれない。

ロビンが現場へ行ってみるとガラスが割られたジェフの車を発見、シートには血が付いており、何者かに襲われたようだった。

ジェフは勤務先の消防署で、同僚ともめていたことがわかる。
無断欠勤や火事の現場で行方をくらますジェフデリックとのあいだで、ケンカが絶えなかったとのことだった。

そんななかジェフの車から、アンジェラ・バレットという女性の指紋が検出される。
彼女の家へ行ったロビンは、アンジェラが銃撃される瞬間に遭遇。

アンジェラの勤め先のレストランで火事があり、ジェフがその消火に向かったことがあった。
調べてみるとそのレストランは、金曜に売り上げを銀行の現金輸送車が回収するシステムになっていた。

ジェフが消火にあたった火事は、売上金を盗むためにジェフアンジェラが共謀して放火した疑いが浮上。

一方でデリックフアンが、「洞窟で会おう」という謎のメールをやり取りしていたことが判明し…。

デリック(演:ブレット・ディグス)
フアン(演:ミシェル・ヴィダル)
ジェフ(演:ドム・コーン)
サム(演:ライリー・クーパー)
サンダース(演:チャンス・ケリー)

第3話「ガス燈/GASLIGHT」

ヴァイはひそかに銃の扱い方を習い、デライラロビンに「自分を守れるように訓練してほしい」と言い出した。
ロビンは動揺を隠せなかった。

「死んだ夫に殺される」と、エヴリンという女性が訴えてきた。
彼女は数週間前から死んだはずの夫の気配を感じるようになり、昨晩は壁に貼っていた結婚式の写真にナイフが突き立てられていたのだと言う。

ロビンエヴリンの家を調べてみると、地下室の床に男の足跡が見つかった。
また火事で亡くなったという夫が原因なのか、灰のにおいまで立ち込めていた。

ロビンは何者かがエヴリンに、夫の幻覚を見ていると思わせたがっていると考える。
近所の人の話しでは、不審な茶色の車が停まっているのを目撃したとのことだった。

ところがエヴリンは金に困っていたようで、夫が亡くなる直前に保険金を増額していたことが発覚する。
保険金目当てに、夫を殺害した可能性も出てきたのだ。

そんななか茶色の車の持ち主が判明、メルたちが確保した男はなんと亡くなったはずのエヴリンの夫リチャードだった…。

エヴリン(演:エリザベス・スタンレー)
アレックス(演:レベッカ・ブルックシャー)
リチャード(演:ジェフ・バリー)

第4話「バイカーの誇り/ONE PERCENTERS」

地元バイク愛好チーム「ブルックリン・ディサイプルズ」のメンバー、Tボーンのバンが路上に放置され大量の銃器が積んであるのが見つかった。
Tボーンの恋人ストームは、”彼はハメられた”とロビンに訴えた。

ロビンはチームメンバーのショーティーに会い、Tボーンバッファロー・ジョーという男ともめていたことを聞く。
ダンテの調べによると、Tボーンのバンには盗まれた形跡があったとのことだった。

そんななかロビンたちは、黒人市議イライジャ・ムーアと次期選挙候補者ボブ・バスがブルックリン・ディサイプルズと密接な関係にあることを発見する。
バスムーアに対してこのつながりを利用しようとしたが、それをよく思わないTボーンと乱闘事件を起こし、個人的に彼を標的にしている可能性が浮上した。

Tボーンは討論会でバスを人質にとり自分を陥れたことを自白させるが、バスはそれを否定する。
Tボーンに濡れ衣を着せたのは、意外な人物だった。

一方ロビンの元夫マイルズは、彼女の誘拐と爆弾事件への関与について真実を話すよう求めてきた。
ロビンはそれを拒否、するとマイルズデライラの単独親権を取ると脅し…。

Tボーン(演:チャールズ・ブライス)
バッファロー・ジョー(演:ビッグ・ダディ・ケイン)
ショーティー(演:アントワーヌ・ジャクソン)
ストーム(演:ブルターニュ・アデブモラ)
イライジャ・ムーア(演:エズラ・ナイト)
ボブ・バス(演:トム・パターソン)
ベティ(演:アンナ・ホルブルック)
レオ(演:ブライアン・ハッチソン)

第5話「スパイの正体/BLOWBACK」

重要人物エズラ・ライバックの移送のため、CIAに赴いたロビン
ライバックの聴取は伝説のエージェントと呼ばれた、コルトン・フィスクが担当することになった。

ライバックは、ブリガーダ・セブン・カルテルに追われていると話す。
CAIの上層部ともつながっているとライバックは言い、内通者の存在をほのめかした。

そんななかロビンたちはブリガーダと思われる一味に銃撃され、ライバックが負傷してしまった。
凄腕の殺し屋ディミトリ・ミュラーが出てきたと、ライバックは言った。

ロビンは使われていない倉庫にライバックを連れて行き、いったん身を隠そうとする。
しかしそこにも刺客があらわれた。

銃撃戦のなかロビンは、体に発信装置を埋め込んでいた内通者を突きとめた。

一方ロビンに訓練を断られたデライラは、メルのところへ。
メルは悩んだ末、デライラの頼みを引き受けることにする。

数日後ロビンは、コルトン・フィスク本人に出会った。
フィスクビショップの任務を引き継がせるため、ロビンにCIAの仕事をするように命じるのだった。

ディミトリ・ミュラー(演:ローマンブラット)
サンフォード(演:ロビー・サブレット)
ショウ(演:サリン・モナエ・ウェスト)
ダフィー(演:マイケル・ロペス)
キャロル(演:ヴァラリー・ペティフォード)

第6話「謎の処刑人/A TIME TO KILL」

17歳の少女テイラーが、フェンタニルが混ぜられたドラッグを摂取しクラブで死亡した。
クラブに出入りする男からドラッグを入手したらしいが、母親は娘が自分からドラッグを使用することはないと話す。

ロビンは母親に依頼され、テイラーにドラッグを売りつけた男を探すことになった。
テイラーといっしょにいた友人シエナは、命に別状はなかった。

ハリーメルは、クラブのなかの様子を写したSNSの映像から売人らしき男を発見した。
男はダニーロ・ヒメネス

ダニーロのアパートへ向かったロビンは、ドアがこじ開けられ部屋が荒らされているのを見る。
そしてそこには、拷問を受けたすえ殺害されたダニーロの遺体が放置してあった。

ダニーロはインターネットでドラッグを調達していた様子。
ハリーメルはドラッグ購入者になりすまし、メッセンジャーと接触することに成功。
そしてスマホのクローンを作り、取引相手を特定する作戦に出た。

一方ダンテは、テイラーが亡くなったときいっしょにいたシエナに話しを聞くことに。
ところが彼女の家を刑事を名乗る正体不明の男が訪れ、ドラッグを売ったダニーロについて根掘り葉掘り質問していたことが判明した。

そんななかドラッグを運んでいたメッセンジャーが、くり返し同じアパートへ行っていたことを掴んだハリー
このアパートの所有者である、カイル・ハワードという男が浮上する。

この件を聞いたロビンはすぐにカイルのもとへ向かったが、部屋のなかでダニーロと同じように絶命しているカイルを発見。
そのうえロビンは、潜んでいた黒づくめの男に攻撃された。

駆けつけた警官は、ロビンカイル殺害犯だと思い込み逮捕しようとしたが、ロビンはすきを突いて逃走する。
ダンテの力を借りてメルたちのもとへ戻ったロビンは、テイラーと同じように粗悪なドラッグで命を落とした少女たちが他にもいることを知る。

その被害者少女の家族に、特殊部隊出身の父親がいることが判明した。

アール・リード(演:リー・アーロン・ローゼン)
クララ・シュワルツ(演:ナタリー・ロイ)
フランク・メトカーフ(演:エディ・マギー)
アレクシー・ペトロフ(演:トニー・ナウモフスキー)
シエナ・メルビン(演:ジョージ・ジェームズ)
ダニーロ・ヒメネス(演:マックス・ギャロ)

第7話「失われたパラダイス/PARADISE LOST」

地元出身の歌手ミスティが、凱旋公演のためニューヨークに戻ってきた。
熱狂する多くのファンの前で、ミスティは自分が引退する決意をしたことを話す。

マネージャーでミスティの専属作詞家であるマーティンでさえ初耳だったようで、周囲のスタッフたちは取り乱していた。

そんなミスティに血文字で綴られた手紙が送られ、警備責任者のルーカスロビンに、ミスティの警護を務めるように依頼する。
ロビンメルハリーとともに、「大人気歌手ミスティのラスト公演の舞台裏を撮る」という名目でプロデューサーとして潜入することに成功した。

ダンテがDNAを調べたところ、血文字の手紙はミスティの熱狂的なファンからのものだとわかり、危険性は高くないと判断された。
ところがその直後、ミスティが飲むはずだったハーブティーを飲んだメイク係が卒倒する。

ハーブティーに毒物が入れられていたことがわかり、ミスティはこれ以上の危険は冒せないと公演の中止を決定した。

そんななかマーティンが、公演資金から多額の金を引き出し海外の口座に入金したことが判明する。
ミスティ暗殺の実行犯に対する報酬と考えたロビンは、ダンテに頼んでマーティンを連行させた。

マーティンの話しでは、ミスティの最大のヒット曲「パラダイス」は彼の作品ではなく、一般の女性から買ったものだと言う。
そして最近になって、その女性の息子から”盗作だ”と脅迫を受けていたらしい。

ハリーが調べると、息子は正体を隠してミスティのすぐ近くにいたことがわかった。

ミスティ(演:ケリー・ローランド)
ルーカス・ピーターソン(演:サリバン・ジョーンズ)
マーティン・カルバート(演:フランク・ホエーリー)
トミー・ジェームズ(演:ジェリン・テイラー)
ザラ・ラモス(演:アンジェリカ・トレド)
グレイソン・ブラッドリー(演:コナー・ギルリー)

第8話「メルの弟/HE AIN’T HEAVY」

メルデライラに秘密の特訓をしていたことがロビンの知るところとなり、ふたりは気まずい雰囲気のなかにあった。
そんなおりメルの弟エディソンが、何者かに車ごと拉致される事件が起こる。

現場に居合わせた姉ルビーの話しでは拉致犯は白人男性だということしかわからなかったが、運よく犯人が乗っていた車のナンバーを写真に収めていた。
ハリーがこの件について調べると、エディソンを連れ去ったのはジム・ヴォスという凶悪犯罪のプロだと判明する。

この拉致事件は、単なるカージャックではなくエディソン本人を狙って襲ったと断定された。

エディソンはヴァーテックス社でヘッジファンドを行っている。
ロビンは、彼の仕事が関係しているのではないかと推理した。

これによりハリーエディソンの会社のパソコンに侵入し、彼が担当していたENXキャピタルという会社の口座から200万ドルが消えているのがわかった。
金はケイマン諸島の匿名口座に送金され、データ上はエディソンが盗んだように見える。

ところがこのENXキャピタルは、コロンビアの犯罪組織と取引があることが判明した。
エディソンが金を盗んだと考え、それを取り戻すために彼を拉致したのだ。

そんななかメルは、命からがら逃げだしたエディソンを街中で確保する。
エディソンは自分は犯罪組織の金など盗んでいない、と断言した。

あまりにスピード出世を果たしたエディソンを、会社内で妬んでいる者がいる。
そいつがエディソンをハメたのだとわかったが、すぐそこまで追手が迫っていた。

ルビー(演:カミーユ・マナ)
エディソン(演:トレバー・ソルター)
ジム・ヴォス(演:ローレンス・ブラム)
ロイス・ビニオン(演:シャンブリー・ファーガソン)
モニカ(演:エル・リッグ)
アンソニー・ウォルタース(演:ニコラス・デラニー)

第9話「つきまとう過去/SECOND CHANCE」

窃盗で逮捕され現在は保護観察中のティムのところに、かつての悪い仲間ランドールがやってきた。
金庫破りの腕を持っているティムに、強盗をさせようとしたのだ。

まっとうな仕事についているティムはすぐに断ったが、ランドールティムの弟ショーンを銃で脅している動画を見せた。

依頼を断れば、ショーンの命はない。
ロビンティムの話しを聞き、兄弟ふたりとも悪者から救い出すためランドールの仕事を引き受けるように言った。

このランドールという男にはニューヨーク市警も以前から目を付けており、ダンテと彼のチームがランドールを見張っていた。
そこにロビンの言うことに従ったティムがあらわれ、顔を確認されてしまう。

ショーンのスマホのGPSを調べると、最後に信号がキャッチされたのが”ディノのピザ店”であることがわかる。
この店の店主ディノ・ガルッツォランドールといっしょに逮捕されたことがある、前科者だった。

衛生局員に化けてハリーが潜入したところ、店の地下室にショーンが監禁されているのを見つけたが、一足違いで再び連れ去られてしまった。

そんななかティムから強盗の計画が早まったと聞いたロビンは、ランドールに疑われないためティムに本当に強盗をするように指示する。
そしてメルを強盗団に潜入させた。

いち早くランドールを逮捕したいダンテロビンは、ショーンを助け出す時間をくれと頼み込んだのだが…。

ティム・フェルズ(演:パトリック・ケイジ)
ショーン(演:ジェボン・ドナルドソン)
ランドール・グレイル(演:ベルト・コロン)
イヴ・バレンタイン(演:ティム・ボーン)
ウォレス・ポッター(演:ブリストル・ポメロイ)
ステラ・スコット(演:ポーラ・レゲット・チェイス)
ハサン・アッバス(演:クリスチャン・ロザキス)

第10話「母親の決断/DO NO HARM」

珍しい脳の病気で死期が間近に迫っている娘を持つローレン・ストーンが、警備員の銃を奪い人質を取って病院に立てこもった。
娘を救うには手術しかないにもかかわらず、リスクが大きい手術のため保険が適用されず、病院が強制的に治療を打ち切ろうとしたからだ。

病院の外には戦術部隊が出動し、ダンテもこのなかにいた。
するとローレンは、「イコライザーと話しがしたい」と主張する。

ロビンも現場にやってきたが、戦術部隊の隊長は”専門の交渉人が話すか、突入するか、どちらかだ”と取り付く島もない。

しかし彼らは交渉する様子はなく、着々と突入準備をしている。
この様子に疑念を抱いたロビンは、グラフトン地方検事に連絡を取った。

すると人質になっている人たちのなかに、上院議員の息子がいることが判明。
ロビンローレンのカウンセラーと名乗り、病院のなかへ入ることになった。

どうしても娘に手術を施したいローレンは、ロビンに病院の非情さをぶちまける。
ロビンは事態を打開するため、担当の脳外科医を呼ぶことにした。

しかし恐怖と不安で暴走した人質のひとりが、持っていた銃を発砲する。
その銃弾は、脳外科医の肩を撃ち抜いてしまった。

パニックになるローレンロビンハリー代わりの脳外科医を探すよう頼んだのだが…。

ローレン・ストーン(演:ポーラ・ジョン・デローズ)
エミリー(演:ジュリアナ・デイヴィス)
ブルース・グレゴリー(演:デリック・ウィリアムズ)
ケラー博士(演:ニック・ウェストレート)
アブドゥル・マズダギ博士(演:ダウド・ハイダミ)
デセナ(演:スティーブ・ラウトマン)
エイブリー・グラフトン(演:ジェニファー・フェリン)

第11話「隠れた憎悪/NEVER AGAIN」

ロビンの元夫マイルズが、デライラの単独親権を主張し訴えを起こした。
ロビンデライラを失くすことを思い、イコライザーを引退することも頭をよぎる

そんななかユダヤ系のレベッカが営む惣菜店で、店員のシェリルが負傷する事件が起きた。

店の壁にいたずら書きをしていた者たちを止めようとしたところ、彼らに突き飛ばされ転倒したのだ。

ユダヤ系住民に対するヘイトクライムと考えられ、その犯行はいたずら書きだけでは終わらずインターネット上でも中傷をくりかえしているようだ。

メルシェリルの家へ向かうと、そこで息子のウェスに銃を向けられる。
シェリルは反ユダヤ主義者から脅迫状を送り付けられていたため、心配しているのだと言う。

ナチズムにかぶれたスティーブン・レイ・ベイカーが、容疑者として浮上する。
過激な内容の動画をアップしている男だ。

しかし彼には、事件当時のアリバイがあった。

一方ラビ(宗教的指導者)が、スキーマスクの集団に襲われ大ケガを負った。
容貌からレベッカの店にいたずら書きをし、シェリルを突き飛ばした者たちと同一犯だと思われた。
そのなかのひとりは、ラビ襲撃のさい動画を撮っていたと言う。

そんなおり壁に書かれたいたずら書きと脅迫状を調べていたハリーは、ある法則を発見。
反ユダヤ主義者と、彼らが狙っている場所を特定した。

ラビ・アルトマン(演:リチャード・マズア)
レベッカ(演:アリ・ストーナー)
シェリル・マッケンナ(演:ドーン・マギー)
ウェス(演:ブラクストン・ファニン)
スティーブン・レイ・ベイカー(演:エリック・マカリスター)
ケント(演:ウィリアム・ラグスデール)

第12話「記憶喪失の男/LOST AND FOUND」

マイルズデライラの単独親権をあきらめ、イコライザーを続けることを決めたロビン
しかし毎晩の悪夢に悩まされるようになっていた。

ある朝、頭にたんこぶを作りゴミ箱で目覚めたと言う男が、メルの店にやってくる。
身分証も持っていない男は、自分の名前さえわからず記憶喪失になっていた。

ダンテが男の指紋を調べたところ、ミシガン在住のロイ・ヘイズと判明。
何かを思い出すかもしれないと、ロビンロイとともにゴミ箱のところまでやってきた。

ところがそこで二人組の男たちに銃撃され、ロイは命を狙われていることが明らかになる。

一方ロイのIDをインターネットで調べていたハリーは、あまりに整然とした情報に疑念を抱く。
まるで“作られたかのような”履歴だったのだ。

ロイが宿泊していたらしいモーテルに行ってみると、部屋の床に大量の血痕があり何らかの事件に関与しているようだ。
ロイは製造番号が消された裏ルートの銃を持ち、しかも発砲した形跡もあった。

街に出たロイは、”見覚えがある”と言って一軒の住宅へ向かう。
そこは殺人事件が起こった現場で、被害者はロイの父親だと判明した。

またロイとは偽名で、本当の名前はエリック・デイヴィスであるとダンテが突きとめる。
そしてこの殺人事件の容疑者は、朝、ロビンたちに向けて発砲した男であることも判明し…。

ロイ・ヘイズ/エリック・デイヴィス(演:コーリー・コット)
ペドロ・マルティネス(演:ジャミル・メナ)
ロドルフォ(演:A.J.アイアン)
マニー(演:マリク・ヨバ)
ジャクソン(演:マリク・ジョンソン)

第13話「密かな脅威/PATRIOT GAME」

海洋生物の調査をするエコー・マンタ・グループのオフィスが、銃を持った男の襲撃を受ける。
休憩室にいて難を逃れたデヴォン・スコット以外の従業員は、全員男に射殺された。

デヴォンから助けを求められたロビンメルとともにエコー・マンタのオフィスに行くが、銃撃の痕跡は何ひとつ残されていなかった。
ロビンは、”犯人はかなりのプロ”と考える。

ハリーが現場近くの映像から、車の窓に映ったひとりの男の顔を特定した。
CIAのコルトン・フィスクだ。

フィスクロビンに、暗殺者はNOMAD計画と呼ばれるCIAのプログラムと関係があることを明かす。
その計画はアメリカにとってリスクが大きく、数年前に中止になったようだった。

ところがそのNOMAD計画を再開しようと画策している者がいることを、ロビンは突きとめる。
NOMADの兵隊が正規軍の将軍を暗殺してニカラグアのリチウム鉱山を手に入れ、ニカラグアに侵攻しようとしていることが判明したのだ。

一方ダンテの友人で、ボクシングジムのトレーナーのマニーが街のギャングに撃たれた。
かろうじて命を取り留めたものの、マニーと息子の関係が改善されることはなかった。

ふたりの緊張した様子を見たダンテは、刑務所から出所する父親にやり直すチャンスを与えることを決意する。

デヴォン・スコット(演:モーリス・ジョーンズ)
イアン・テイト(演:ルーカス・ケイレブ・ルーニー)
カルロス・ルイス(演:ルイス・カルロス・デ・ラ・ロンバナ)
トーマス・プラットCIA長官(演:アーマンド・シュルツ)
マクスウェル・ストーン将軍(演:トニー・J・スコット)

第14話「不幸な善人/NO GOOD DEED」

人権派の下院議員エレナ・アセヴェトが、自宅で銃で撃たれ搬送先の病院で亡くなった。
議員は個人的にベネゼエラからの移民であるペレス夫妻を保護しており、夫ハイメが議員殺害犯として逮捕される。

保護施設にいて夫と議員の様子を見ていなかった妻マリソルだったが、夫の無実を信じており、ロビンはこの事件を調べることになった。

ハイメの話しによると、真夜中に銃声が響き階下に降りていくと議員が血まみれになって倒れていたと言う。
瀕死の状態の議員のために911に電話をしたものの、怖くなって逃げたとのことだった。

議員は日頃から、日常的に脅迫を受けていた。
移民に反対する保守派の住民たち、職を奪われると恐れる低賃金者などが、議員の活動を非難していたのだ。

マリソルはそのなかでも、特に熱心に抗議の声を挙げていた男がいたことを明かす。
男は毎日、抗議の看板を建て替えるため議員の自宅に押しかけるほどだった。

この男が怒りに任せて議員を撃ったのかと考えられたが、男には事件当時のアリバイがあった。

そんななか議員の秘書レイシーが、うそをついていたことが判明する。
暴かれたレイシーのメールのやり取りから、ロビン議員の自宅に盗聴マイクが仕掛けられているのを発見した。

ダンテが詳しい話しを聞くためにレイシーのところへ向かったが、彼女は殺害されており…。

ハイメ・ペレス(演:ベンジャミン・カルドナ)
マリソル(演:モニカ・レイ・サマーズ・ゴンザレス)
カルメン・サントス(演:アンドレア・バーンズ)
エレナ・アセヴェト(演:メリッサ・ピノ)
レイシー・ヤング(演:タリア・ロビンソン)
クレイ・ミラー(演:ザカリー・ル・ヴェイ)
ウィルター・グレイ(演:ダニエル・コスグローヴ)
バーナード・ジェニングス(演:ジョン・ヘッジズ)

第15話「窮地/NO WAY OUT」

行きつけのマッサージ師アンジーが、腕にあざを作っているのをヴァイは見逃さなかった。
アンジーは転んだだけだと言うが、そんなケガには見えない。

ダグラスへの態度に違和感を覚えたヴァイは、アンジーに対する夫のDVを疑った。
ハリーダグラスの背後を探ってみるも、環境問題やボランティアに精を出す立派な経歴しか出てこなかった。

アンジーから恐怖を感じとったヴァイダグラスから逃げるように説得するも、アンジーは聞き入れない。
ところがダグラスは改名しており、旧名から暴力事件の前科があることがわかる。

一方マニーを撃った街のギャングでドラッグの売人ロロの居場所を突きとめたダンテは、単身乗り込むも逆襲され、バッジと銃を奪われてしまった。
新任のワトキンス警部から、ロロの件には関わらないようにくぎを刺されるダンテ

そんなおり息子クレイグの目の前で暴力をふるわれたアンジーが、とうとうヴァイのところに逃げ込んで来る。
ダグラスから逃げることを決意したアンジーと、クレイグの小学校で待ち合わせることになった。

しかしアンジーがあらわれなかったためハリーが防犯カメラの映像を確認したところ、ダグラスに連れ去られたことが判明した。

一方上司に止められたにもかかわらず再びロロのところに向かったダンテは、ロロを追いつめてしまい…。

アンジー・ノヴァック(演:レスリー・フレイ)
ダグラス(演:ベン・トンプソン)
クレイグ(演:バンクス・クイニー)
グレース・ワトキンス(演:インディラ・G・ウィルソン)
ロロ(演:ジュレンティ・デロッサントス)

第16話「殺害の真意/LOVE HURTS」

フィスクロビンに、MI6のリックを探せと任務を言い渡した。
リックはかつてパナマでの潜入任務でロビンと組んでいた諜報員で、ロビンと恋仲でもあった。

ふたりは武器商人のディエゴ・アルカザールをそれぞれ勧誘中だったが、リックディエゴを射殺、その後行方をくらましていた。
もちろん対象者を殺害するのは規則違反であり、現在リックはパリに潜伏しているらしいと言う。

リックが持っているであろうプルトニウムに関する情報を得ることが、ロビンの新しい任務だった。

プルトニウムのファイルを持っていたのは、リックの同僚で親友だったチャールズ・バットリー
しかしそれを狙われ命を奪われてしまった。
リック
はファイルを手に入れるために、バットリーが暮らしていたパリに滞在しているのだ。

そんななかパリでリックと会ったロビンは、バットリーが偽名で別宅を借りていたことを聞かされる。

そこへ行くと壁のなかに隠していた緊急持ち出し用のカバンから、凄腕ハッカーのフレディ・ウォーカーの指紋がついたカードが見つかった。
しかしウォーカーの店へ行ってみると彼は拷問のすえ殺害されており、バットリーが隠し持っていたプルトニウムの情報を探す”先客”がいたことが判明する。

ウォーカーの店に預けられていたバットリーのパソコンを調べると、パリ市内にある古い教会の座標が暗号化され記録されている。
さっそく教会へ向かったロビンリックだったが、そこに死んだはずのディエゴ・アルカザールがあらわれた。

一方インターンシップであこがれのサロンに面接に行ったデライラは、オーナーからの差別に直面し…。

リック・ドーソン(演:アンドリュー・スチュワート・ジョーンズ)
ディエゴ・アルカザール(演:デヴィッド・フメロ)
ステイシー(演:ティファニー・ライティ)
ロウィーナ(演:シェリー・メンデス)
コゼット(演:キャリー・ヴァン・ドライスト)

第17話「正義/JUSTIFIED」

ある日ロビンは、デライラ・ヴァイとともに行きつけのレストランで食事をとっていた。
店のチェックホルダーに、“ホヴァリー通り809番地、そこに真実がある”と書かれたメモが挟まっていた。

調べてみるとそこは、荒れ果てた農園。
罠かもしれないと思いつつロビンが行ってみると、30年前にカージャックに遭遇し殺害された父親ジョンの愛車を発見する。

助手席には「ドリー」と書かれた名札が落ちており、ヴァイは当時となりに住んでいた家族の娘がドリーという名前だったことを思い出した。

ロビンドリーの現住所を訪ね、彼女が当時ウェイトレスのアルバイトをしていたことを知る。
その帰り道、ならず者に絡まれ困っていたドリーを救ったのがジョンだったのだ。

ジョンが殺害されたのはこのならず者たちの復讐だったのだと、ロビンは30年経ってようやく知ることになった。

そんななかレストランの防犯カメラを調べていたハリーは、ロビンたちが食事をしていたのと同じ時間に、片目を失明したデミトリアス・ヤングがいたことを突きとめる。
ジョンを襲ったカージャックの二人組のうちのひとりは、片目をケガしていたとの目撃情報があった。

ロビンデミトリアスが父親を殺害した犯人のひとりだと確信、彼のアパートへ乗り込む。
しかしデミトリアスは服役中にイスラム教に改宗し、自分の行いを反省して、出所後は善行を重ねていた。

一方ジョンの車から、この地区でもっとも力を持つ犯罪組織のリーダー、ヤンシー・ターナーの指紋が見つかる。
カージャック犯の、もうひとりであることは確実だった。

ロビンヤンシーに罪を償わせるため、単身ヤンシーのアジトへ向かった。

ジョン・マッコール(演:モロッコ・オマリ)
ヤンシー・ターナー(演:マニー・ペレス)
デミトリアス・ヤング(演:エルヴィス・ノラスコ)
マーロン・ディーン(演:トビアス・トルヴィリオン)
少女時代のロビン(演:タリア・ウィテカー)

第18話「報復/EYE FOR AN EYE」(シーズン3最終話)

ある日ロビンメル、ハリーが傭兵のようないでたちの集団に襲われ、ロビンは自白剤を混ぜた麻酔薬を注射されそうになった。
裏で違法薬物の生成を請け負っているジェイコブの話しでは、南米訛りのある者たちの依頼により薬を作ったとのことだった。

襲撃者たちの車を追跡したハリーダンテは、彼らのアジトに“ベネズエラ自由戦士”の旗が掲げられているのを見る。
“ベネズエラ自由戦士”とは、かつてCIA時代のロビンがベネズエラで任務を遂行したときに共闘した反政府勢力集団だった。

CIAは独裁者を倒すため彼らとともに暗躍していたのだが、アメリカは“ベネズエラ自由戦士”を裏切り撤退、ロビンも部隊を撤収せざるを得なかった。
そんななか攻撃を受けたロビンは、同僚であり親友であったミシェルエドを亡くす失態を犯していたのだ。

ロビンの目の間で拉致されたフィスクを救出するため、“ベネズエラ自由戦士”のもとへ乗り込むロビン
そこでは彼らのリーダーであるエンリケ・バルガスが、アメリカが裏切った報復のためフィスクを拷問していた。

ロビンも彼らの仲間に拘束されるが、死んだはずのミシェルがあらわれ驚がくする。
ミシェルもまたロビンに裏切られたと思っており、復讐にとりつかれていた。

ロビンは単独脱出を試みるが、ダンテ・メル・ハリーまでもがミシェルの手によって拘束されているのを知る。
彼らが監禁されている部屋には、今まさに火が放たれようとしていた。

ミシェル・チェンバース(演:イルフェネシュ・ハデラ)
エンリケ・バルガス(演:ジョセフ・メレンデス)
ジェイコブ(演:スティーブン・ローゼン)
ドレイク(演:P.J.ソスコ)

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