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「シェトランド」(シーズン1)について知りたい!あらすじ・見どころをまとめました!

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この記事では、ドラマ「シェトランド」(シーズン1)のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「シェトランド」(シーズン1)について詳しくご紹介します!

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「シェトランド」(シーズン1)とは

「シェトランド」(シーズン1)の概要

「シェトランド」(シーズン1)は、2013年3月10日からイギリスBBConeにて放送されたミステリー・ドラマです。

イギリスでは2013年放送の2話がシーズン1として、2014年放送の6話がシーズン2として構成されました。
日本での放送は、この8話を合わせて全4話に構成し直されシーズン1として公開されています。

本作は、著名なミステリー作家アン・クリーヴスさんの4部構成の小説を映像化したドラマ
舞台は、スコットランドのシェトランド諸島です。

この地域は、独特な気候と地質のなかでおよそ2万3,000人ほどの人々が暮らしています。
亜寒帯に属するこの諸島は険しい海岸線と丘陵が広がる、自然豊かなところ。

しかし狭く閉鎖ぎみのコミュニティは特殊な人間関係で成り立っており、不思議な世界観があります。
そんななかで起こった事件を追うシェトランド署警部ジミー・ペレスと、彼が率いるチームの活躍を描く本作。

画面に映る島特有の厳しい自然と、アン・クリーヴスさんが描く緻密な謎解きをじっくり見ていきましょう。

「シェトランド」(シーズン1)スタッフ

製作総指揮
ケイト・バートレット、クリストファー・エアド、グレース・ハートリー 他
プロデューサー
スー・ド・ボーヴォワール、ピーター・ギャラガー
監督
ピーター・ホア、ジョン・マッケイ、デビッド・ムーア
脚本
デビッド・ケイン、ギャビー・キアッペ、リチャード・デビッドソン
撮影
ギャビン・ストラザーズ、ジャン=フィリップ・ゴサール、シンダーズ・フォーショウ
音楽
ジョン・ラン

「シェトランド」(シーズン1)キャスト

ジミー・ペレス(演:ダグラス・ヘンシュオール)
シェトランド署警部、フェア島出身。
島民とはほとんどが顔見知りで、両親は今もフェア島で暮らしている。
再婚の妻フランと結婚したが先立たれ、血のつながらない娘キャシーを育てるシングルファーザー。
キャシーの実父ダンカンとも付き合いが深く、ふたりで協力して思春期のキャシーを育てている。

キャシー(演:エリン・アームストロング)
ダンカンとフランの娘、ジミーとは血がつながっていないがいっしょに暮らしている。
難しい年ごろでジミーとダンカンが手を焼くこともあるが、物おじしない賢い少女。

ダンカン・ハンター(演:マーク・ボナー)
キャシーの実父、ジミーとともにキャシーを育てている。
ジミーと比べて女性との付き合いは活発で、ガールフレンドは多いらしい。

警察の人々
アリソン(トッシュ)・マッキントッシュ(演:アリソン・オドネル)
巡査部長。
鋭い洞察力を持ち、ジミーにヒントを与えるような発言もする。
男性運は良くないらしい。
サンディ・ウィルソン(演:スティーブン・ロバートソン)
巡査、昇進試験を受ける予定。
ジミーの命令を忠実に実行する、信頼できる部下。
ビリー・マッケイブ(演:ルイス・ハウデン)
ベテラン巡査部長。
署内で犬を飼っている。
コーラ・マクリーン(演:アン・キッド)
病理学者。
ローナ・ケリー(演:ジュリー・グラハム)
検察官。

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「シェトランド」(シーズン1)のあらすじ・全話紹介

第1話「野兎を悼む春」

シェトランドのブレセイ島で、年配の女性ミマ・ウィルソンが銃で撃たれ殺害されているのが発見されました。
ミマジミーの部下サンディの祖母であり、悲しいことにサンディが第一発見者になってしまいました。

ジミーが島に到着し、さっそく捜査が始まります。
ミマの住んでいた家は窓が壊されており、誰かが侵入したことを示唆していたものの、彼女には盗られるようなものなどありませんでした。

ミマの息子ジョセフや他の親戚(ウィルソン家ホールデン家)たちは、みなすぐ近くに住んでいますが変わったことはなかったと証言。
しかしミマの所有する敷地内で遺跡の発掘が行われており、ジョセフはそこに別荘を建てたいと考えていたことが判明します。
彼と、発掘作業を行っているハッティ・ジェームズ、考古学博士ポール・バーグランドとのあいだでいざこさが起きていたのです。

ジミーウィルソン家ホールデン家のあいだに、経済的な格差があることを見抜きます。
ホールデン家は裕福そうに見え、ウィルソン家は清貧を保っているようでした。
親戚間で、ある種の緊張感があったのです。

そんななか、生きているミマを見た最後の人物であるロナルド・ホールデンの名前が容疑者として浮上します。
一方ミマの姪ジャッキーが遺跡で頭蓋骨の一部を発見したとき、ミマが激しく動揺していたハッティは語り…。

ミマ・ウィルソン(演:サンドラ・ヴォー)
ジョセフ(演:アレクサンダー・モートン)
ロナルド・ホールデン(演:ジム・スタージョン)
アンナ(演:クレア・ラファティ)
ジャッキー(演:リンジー・ホワイトフォード)
アンドリュー(演:ジェームズ・グリーン)
ハッティ・ジェームズ(演:ジェンマ・チャン)
ポール・バーグランド(演:マーティン・ウェナー)

第2話「大鴉の鳴く冬」

10代の少女キャサリン・ロスの遺体が、浜辺で発見されました。

彼女は友人のサリーとともに、レイヴンズウィックのビーチで行われていたパーティーに参加していました。
その帰り道、ふたりは“世捨て人”マグナス・ベインの家に立ち寄りました。
キャサリンの遺体が発見されたのは、その二日後のことです。

キャサリンは学校の課題のためにマグナスの写真を撮影しようと、戻ってきたようです。
キャサリンの教師であるヒューゴ・スコットは、最初は彼女が学校を休んでいるのを知らないと否定。
しかし彼のアパートに敷いているラグマットからの繊維が、キャサリンの爪の下で見つかりました。

ヒューゴは、アラン・イスビスターが主催したパーティーにキャサリンを連れて行ったと認めました。
ジミーヒューゴを逮捕。

一方キャサリンは、石油コンビナートで働く父親ユアンといっしょに暮らしていました。
その家は、19年前に行方不明になった少女カトリオナ・ブルースが住んでいた家でした。

ふたつの事件には関連性・類似点があり、ジミーは並行して捜査することに。
すると、当時7歳のカトリオナの遺体が発見されたのです。

疑惑は再び、マグナスに向けられることになり…。

キャサリン・ロス(演:ソフィア・カーゴム)
サリー・ヘンリー(演:レベッカ・ベンソン)
ユアン・ロス(演:アンソニー・フラナガン)
マグナス・ベイン(演:ブライアン・コックス)
ヒューゴ・スコット(演:トゥンジ・カシム)
アラン・イスビスター(演:クリス・ライリー)

第3話「澱んだ水」

ロンドンでジャーナリストとして働く、ジミーの旧友ジェリー・マーカム
彼は久しぶりに故郷に帰ってきたというのに、不審な自動車事故で命を落としました。

スケルウィックへ向かう道路が事故現場で、検分したジミーは後ろから追突され崖下に落とされたと推理します。
しかし客観的な見解を得るために、科学捜査官が呼ばれました。

その結果を待つあいだジミーとチームは、ジェリーが島へ帰ってきた理由を探ります。
すると島じゅうを巻き込んで物議をかもしている、新しいガス・パイプラインの建設計画について調べていたことが判明。

そんななか科学捜査官が、ジェリーの死について意図的なものであったことを確認。
そしてジミーは、ジェリーの元恋人イーヴィー・ワットジェリーを嫌っていたジョン・ヘンダーソンと結婚する予定であることを知ります。
イーヴィーの父親キャメロンも、妊娠させたうえに娘を捨てたジェリーのことを憎んでいるようでした。

事情を詳しく知るために、ジミーイーヴィーの結婚披露宴に参加します。
するとジミーは、花嫁とジェリーの父アダムが議論しているところを目撃しました。

その後、別の殺人事件が発生。
犠牲となったのは、新郎ジョン・ヘンダーソンだったのです。

ジェリー・マーカム(演:イアン・ロバートソン)
イーヴィー・ワット(演:カリ・コーベット)
キャメロン(演:アレックス・ノートン)
ジョン・ヘンダーソン(演:スティーブン・クリー)
アダム・マーカム(演:クライヴ・ラッセル)
マリア(演:ゲルダ・スティーブンソン)

第4話「青雷の光る秋」

ジミーの故郷フェア島にある鳥類保護研究所で、鳥類生物学者アンナ・ブレイクが殺害されました。
彼女は研究の手伝いをしているフィンレイ・コールフィールドによって発見され、頭部左側への打撃によって死に至ったようです。

ジミーは子ども時代を過ごした島へ戻り、父親といっしょに公民館に捜査本部を設置。
アンナの研究チームの他のメンバー、フィンレイテッサビル・ウォーレン夫妻ピーター・ラティマーアンナの夫フランクと学生の息子ジョーに聴取を行いました。

そこで働く者たちには、すべてアリバイがありました。

しかしジミーは、フィンレイアンナを崇拝するあまりストーカー行為をしていたことを知ります。
ピーターアンナは浮気をしていた可能性があり、アンナを見張っていたフィンレイもそれを認めました。
どうやらアンナは、ピーターとともに島から逃げる計画を立てていたようなのです。

ところが容疑者となったピーターは、研究所から離れた小屋で何者かが策略した爆発に見舞われました。
やけどで重傷を負ったピーターを小屋から引きずり出したジミーは、ピーター犯人説の再考を迫られることになったのです。

アンナ・ブレイク(演:リー・ビアギ)
フランク(演:ジョン・リンチ)
ジョー(演:キース・ラムゼイ)
ピーター・ラティマー(演:アンソニー・ハウエル)
フィンレイ・コールフィールド(演:デビッド・アイルランド)
ビル・ウォーレン(演:デビッド・アネン)
テッサ(演:ジュリー・ヘイル)
アンガス・トゥロッチ(演:ローン・マクファーデン)

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「シェトランド」(シーズン1)の見どころ


荒涼とした、グレートーンの風景。
「北欧ドラマ?」と勘違いさせるほど、シンプルな美しさを持った映像です。

シェトランド諸島はずいぶんと北に位置しているそうで、文化なども北欧の影響を受けているのだとか。
確かに物語のなかにバイキングに扮した仮装行列で祭りを祝う描写があり、風習もスカンジナビアからのものが多いのかもしれません。

恥ずかしながら筆者はシェトランドと聞けば、シェトランドシープドッグしか思い浮かばないほど知識を持ち合わせておりませんでした。
しかしこのドラマを見て、これほど美しい場所があるのだろうかと思った次第です。
北海道の礼文島や利尻島に、雰囲気が似ていますね。

本作は事件の謎解きも重要ですが、どちらかというと島民たちの人間関係を見る作品ではないかと思います。
というのも、この地域は定住民が少なく住民たちはほとんどが知り合いです。
狭いコミュニティのなかで、家族であり友人であり師弟であり、という関係が成り立っているんですよね。

ここで発生する事件は、単純な理由では説明がつかないものばかり
複雑な陰謀は、前述したとおりの濃く深い人間関係から湧き出るものなのです。
おそらくこのミステリーは、舞台がシェトランドだからこそ作り出されたものだと思います。

そして物語は、シェトランドが持つ独自の歴史を上手く使っていますね。
例えば、第二次世界大戦中のドイツ占領下のノルウェーからシェトランド諸島への接続ルート「シェトランドバス」
バイキングの火祭り「Up Helly Aa」、そして「古代遺跡」
すべてドラマの設定のなかに、しっかりと生きています


ミステリー・ドラマを見て、歴史を学べるとはなんとすばらしい(^o^)

そして主人公ジミー・ペレスは、リアリストで頭脳明晰な人物であるだけでなく正直で正義を愛しています。
これほどキャラクターも背景もすべて整ったドラマは、ほとんどないように思います。

各話2時間を超える大作なのですが、そんな長さも感じさせないほど引き込まれてしまうことでしょう。

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「シェトランド」(シーズン1)みんなの感想は?

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「シェトランド」(シーズン1)についてまとめ


「シェトランド」のシリーズは2023年2月現在シーズン7まで放送されています。
2023年も新しいシーズンに更新されることが決定していますが、ジミー・ペレス警部は帰ってこないとのこと。


ダグラス・ヘンシュオールさん、ジミー役を“やりきった”と思われたのでしょうか。
残念ですね。

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