この記事では、ドラマ「エイミー教授のミステリー講座」のあらすじと見どころについてまとめています。
「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪
それでは、ドラマ「エイミー教授のミステリー講座」について詳しくご紹介します!
「エイミー教授のミステリー講座」とは
Can a professor and a detective work together to solve this case? @JillWagner and @KrisPolaha star in the Signature Mystery Series #Mystery101: Playing Dead. It starts now. pic.twitter.com/tQo3YpVXYU
— Hallmark Movies & Mysteries (@hallmarkmovie) May 31, 2020
「エイミー教授のミステリー講座」キャスト
エイミー・ウィンスロー(演:ジル・ワグナー)
ミステリーと犯罪を専門とする、英文学の教授。
父グラハムが人気ミステリー作家であり、エイミー自身もミステリー小説をこよなく愛している。
その情熱から、グラハムが創設したミステリー講座で生徒たちを教えるまでになった。
グラハム・ウィンスロー(演:ロビン・トーマス)
エイミーの父で、有名なミステリー作家。
トラヴィス・バーク(演:クリストファー・ポラハ)
ギャリソン警察署に新しく赴任してきた刑事。
ミステリー小説を、まったく読まない現実主義者。
エイミーの行動を受け入れられずにいたが、その後協力して事件捜査をするように。
バド(演:プレストン・ヴァンダースライス)
エイミーの有能なアシスタント。
タビサ・フェルトン(演:ロッセン・チェンバース)
エイミーの同僚。
テイト署長(演:デレク・グリーン)
ギャリソン警察署長。
クレア・テイト(演:サラ・ダグデール)
新人刑事、テイト署長の娘。
マリア・バルデス(演:ミランダ・エドワーズ)
トラヴィスの相棒。
他
「エイミー教授のミステリー講座」スタッフ
製作総指揮
クリストファー・マクニーリー
プロデューサー
ジェイミー・ゲーリング、ショーン・ウィリアムソン、ジョン・マッカーシー 他
監督
ブレア・ヘイズ、アンディ・ミキタ、ウィニフレッド・ジョン 他
脚本
ロビン・バーンハイム、リー・ゴールドバーグ、ジョン・クリスチャン・プラマー 他
撮影
ロバート・アッシュマン、ロン・スタネット、ライアン・マクマスター
音楽
アレック・ピューロ、アーヴィング・ヴィクトリア
「エイミー教授のミステリー講座」の概要
「エイミー教授のミステリー講座」は、2019年1月27日から2021年9月12日にわたって全7話が放送されたミステリードラマシリーズです。
アメリカでは人気ミステリー専門チャンネルHallmark Movies & Mysteries、カナダではW Networkにて放送されました。
原題は、「Mystery 101」です。
有名なミステリー作家を父に持つ大学教授エイミー・ウィンスローが、豊富な知識と知恵をもとに事件捜査に挑みます。
彼女の相棒となるのが、「ミステリー小説などいっさい読まない」というトラヴィス・バーク刑事。
エイミーが出しゃばることを快く思っていなかったトラヴィスが、だんだんと彼女を受け入れていくように変化していく様子が見ものです。
「エイミー教授のミステリー講座」のあらすじ・全話紹介
Get your #Sleuthing caps on! It’s time to solve an all-new mystery! @JillWagner and @KrisPolaha star in #Mystery101 starting now! Use the hashtag #Mystery101 when you tweet with us. #MustSolveSundays pic.twitter.com/MLpQ9ayxRz
— Hallmark Movies & Mysteries (@hallmarkmovie) January 28, 2019
第一話「捜査協力」(Mystery 101)
エルムステッド大学でミステリー講座を教えるエイミーのクラスの生徒レイシーが、行方不明になりました。
キャンパスの新聞記者であるレックスが、バイク事故で亡くなった直後のことでした。
エイミーは事件性を感じ、警察に捜査をするよう主張します。
しかしギャリソン警察署に赴任してきたばかりのトラヴィスは、エイミーが捜査に関与することに乗り気ではありませんでした。
そんななか珍しい遺伝子組み換え植物が、大学の生命科学科から姿を消します。
そして直後エイミーの上司が突然自ら命を絶ち、レックスの事故は殺人と断定されたのです。
トラヴィスはこの難しいふたつの事件を両方同時に捜査しなくてはならなくなり、エイミーの協力が必要になったのでした…。
レイシー・ダニエルズ(演:ローリザ・トロンコ)
レックス・ハンスフォード(演:ベン・サリバン)
第二話「報復と見返り」(Playing Dead)
ギャリソンの商業施設で侵入・強盗事件が多発、最近ではドラッグストアが被害にあいました。
ある日早朝のランニングに出かけたクレアが、進行中の強盗と出くわして殴られ意識を失って入院することに。
そんなおり、文芸顧問としてエイミーが参加していた町のコミュニティ劇場で催される演劇の初日、発砲事件が発生。
また舞台の主演俳優ベラ・ブライトマンの元夫が突然現れ、現夫はまったくうれしそうではありませんでした。
偶然とは思えないタイミングの事件、誰がベラを怖がらせ傷つけようとしていると考えられます。
ところがトラヴィスが事件の調査をしているさなか、ベラが突然心臓発作で亡くなりました。
“殺人では…?”と疑い、トラヴィスの捜査に立ち入ってしまうエイミー。
するとクレアが負傷した事件を含め、町で起こった一連の強盗事件がベラの死に関係している可能性があることがわかり…。
ベラ・ブライトマン(演:レカ・シャルマ)
ダンカン・スペンサー(演:マシュー・ケビン・アンダーソン)
セバスチャン・ダスケネス(演:コリン・ローレンス)
第三話「容疑者グラハム」(Words Can Kill)
エルムステッド大学で、ブックフェスティバルが開催されることに。
これはエイミーが主催したものであり、さまざまな個性を持つ作家たちが参加していました。
名誉教授であり基調講演者でもあるグラハムでしたが、このフェスティバル参加に乗り気ではありません。
と言うのも、グラハムが結婚する前に亡き妻とデートした長年の宿敵リックや、グラハムの原稿をリックに漏らしたとウワサされる元編集者ベッツィがいたからです。
一方このフェスティバルは、グラハムが新しい編集者セリア・バントンと初めて顔を合わせる場でもありました。
彼の本を映画化するというセリアのことばに、グラハムの気持ちは軟化し始めます。
ところがこのフェスティバルに、予想外の人物がやってきました。
そしてグラハムは殺人事件に巻き込まれ、トラヴィスとクレアに逮捕されてしまったのです…!
リック・フィッチ(演:マイロ・シャンデル)
ベッツィ・クレイン(演:マーシー・T・ハウス)
セリア・バントン(演:ナタリー・ボルト)
第四話「信頼の語義」(Dead Talk)
エイミーはシアトルで、心理学教授のティム・ビショップが主催する会議で講演を行うことに。
ティムはエイミーの元カレ。
このことを知ったトラヴィスは、イライラのあまり会議に乗り込むことにしました。
そんななか、講演のスポンサーだったマクヘイル・テック社の創設者ミッチェル・マクヘイルが遺体で発見されます。
彼は屋上から転落したようですが、自ら命を絶つ理由もありませんし、事故とも考えにくい状況でした。
エイミーは、“殺人事件ではないか”と疑います。
そこに事件の捜査にやってきたのは、シアトル市警のレイチェル・ノックス警部補。
彼女はトラヴィスの警察学校からの友人で、つきあっていた過去もある様子。
エイミーはすぐに、レイチェルに事件捜査から締め出されてしまいました。
そんななか、ミッチェルの妻が浮気していていたことがわかり…。
ティム・ビショップ(演:マシュー・ジェームズ・ダウデン)
ミッチェル・マクヘイル(演:マーク・クリスコ)
レイチェル・ノックス(演:ティーガン・モス)
第五話「1つの物語」(An Education in Murder)
エイミーは、意欲的な作家志望の若い女性エラ・クインシーと出会いました。
一方彼女の大学の元同僚エヴァン・”マック”・マッキノンは、同僚を殺害した罪で30年の刑を受け服役中。
しかしこれまでマックは、一貫して無罪を主張してきました。
エラは、マックの無実についての情報を持っているらしいことをほのめかしています。
エイミーもマックの有罪判決に圧倒的な証拠があったにもかかわらず、彼の無実を信じてきました。
そこでエラとともに、マックの事件の捜査に乗り出すことに。
当時この事件を担当した刑事ハワード・クラウセンは、トラヴィスの赴任前に勤務していた人物。
彼は、マックを無実と信じていることや警察を困難な立場に置こうとするエイミーに協力しようとはしませんでした。
一方グラハムは、エイミーの元教え子が経営する書店での公開読書会を開くことになり…。
エラ・クインシー(演:ブレナ・オブライエン)
エヴァン・”マック”・マッキノン(演:スティーブ・バシック)
ハワード・クラウセン(演:ピーター・ブライアント)
第六話「シンクロニシティ」(Killer Timing)
トラヴィスは、連続殺人犯“ウルフマン”ことジェフリー・レヴァンドフスキの裁判での証言のためシカゴに向かいました。
トラヴィスがシカゴ市警で最後に担当した事件でしたが、そこでFBIで働く元妻ケイト・コールソンと再会。
そんななか、レヴァンドフスキが裁判中に逃走しました。
ギャリソンに戻ったトラヴィスは、エイミーの目前で民家の爆発に巻き込まれてしまいます。
有罪に追い込んだトラヴィスに対する、レヴァンドフスキの報復かと思われました。
トラヴィスは新しい相棒であるマリアに、爆発した民家の所有者ゴフ夫妻を調べるよう指示します。
するとゴフ家の隣人ビル・ブレイヤーが、レヴァンドフスキにかかわりがあることがわかりました。
この関係から、FBI捜査官であるケイトがギャリソンに呼ばれることになり…。
ケイト・コールソン(演:エリン・ケイヒル)
リタ・ゴフ(演:シラーネ・ハース)
メル・ゴフ(演:ダニエル・ベーコン)
ジェフリー・レヴァンドフスキ(演:エイドリアン・ペトリウ)
ビル・ブレイヤー(演:フレッド・キーティング)
第七話「ポッパの口癖」(Deadly History)
エイミーの叔父でロックウェル大学歴史学教授のアリステア(アル)が行方不明になり、エイミーとトラヴィス、そしてグラハムはニューヨーク州イサカに向かいました。
アルの家では、明らかに彼のものである血痕が発見されます。
地元警察の保安官ハリー・リッジウェイは、エイミーたち一行の捜査協力を歓迎。
ともに捜査を進めるうち、アルが離婚のさいの財産分与を払えずに多額の借金を抱えていたことが判明します。
しかもアルの元妻カーメラ・リーは、大学の倫理委員会に告訴しようとしていたことも。
そしてそのために、アルが副業を請け負っていたことがわかりました。
そんななか、身代金を要求する電話がかかってきたのです…。
アリステア・”アル”・ウィンスロー(演:ピーター・ベンソン)
カーメラ・リー(演:フランソワーズ・イップ)
ハリー・リッジウェイ(演:ローン・カーディナル)