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【最終回ネタバレ】「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)あらすじが気になる!最終回はどうなるの?

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この記事では、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)のあらすじについて解説しています。

最終回はどんなエンディングを迎えるのか、ネタバレで詳しくまとめています。

視聴前の方は、注意してください。

それでは、ドラマ「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)について詳しくご紹介します!

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)とは

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)キャスト

スティーヴ・アーノット(演・マーティン・コムストン)
中央警察汚職特捜班(AC-12)に配属された捜査官。
これまではテロ対策班に所属していたが、無実の民間人を射殺してしまった作戦で遠隔指揮を執っていた。
この事件をもみ消そうとする上層部・同僚を拒否、責任を追及される。
その後ヘイスティングスに要望され、AC-12にやってきた。

ケイト・フレミング(演:ヴィッキー・マクルーア)
AC-12捜査官、専門的な経験を持った優秀な潜入捜査官。
沈着冷静に相手のふところ深く入り込み、容疑の裏付けを取る。
息子がひとりいる。

テッド・ヘイスティングス(演:エイドリアン・ダンパー)
AC-12責任者、上級捜査官。

アンソニー・”トニー”・ゲイツ(演:レニー・ジェームズ)
警部、「最優秀警察官」の表彰を何度も受けている。
しかし成績を上げるため、容疑者にいくつもの告発を多重に課す不正を行っていた。
ジャッキーと不倫関係にあった。
娘がふたりいる。

ジャクリーン・”ジャッキー”・ラバティ(演:ジーナ・マッキー)
不動産業を営む女性、トニーの愛人だった。
裏では自分が所有する店舗を使って、トミーのためにマネーロンダリングを行っていた。
その件を知った会計士を、車で轢いて殺害。

マシュー・”ドット”・コッタン(演:クレイグ・パーキンソン)
ナイジェル・モートン(演:ニール・モリッシー)
イアン・バッケルズ(演:ナイジェル・ボイル)
ゲイツのチーム(TO-20)のメンバー。

ジュリー・”ジュールズ”・ゲイツ(演:ケイト・アシュフィールド)
ゲイツの妻。

トミー・ハンター(演:ブライアン・マッカーディ)
ギャングのリーダー、麻薬売買などで儲けた黒い金をジャッキーに資金洗浄させていた。

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)スタッフ

エグゼクティブプロデューサー
ジェド・マーキュリオ

製作総指揮
サイモン・ヒース、グレッグ・フィリップス、ジェフ・ウェッブ 他

監督
ダグラス・マッキノン、デビッド・カフリー

脚本
ジェド・マーキュリオ

撮影
ルアイリ・オブライエン

音楽
カーリー・パラディ

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)概要

「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)は、2012年6月26日より全5話に渡ってイギリスBBC2にて放送されたドラマシリーズです。

本作は、1971年にロンドン警視庁に設立された汚職対策チームA-10からインスピレーションを得て製作されたもの。

実際に警察で働く人や警察を退職した人などから助言を受け、ドラマ製作に活かされたそうです。

だからこそ、ドキュメンタリーのようなリアリティあるドラマになっているのでしょう。

2012年に初公開されてから2021年にシーズン6が放送されるまで、本作は視聴者からも批評家からも高い評価を得ています。

なかでもシーズン1は、2012年ロイヤル テレビジョン協会ミッドランズ賞最優秀ドラマ賞を受賞

トニー・ゲイツ役を務めたレニー・ジェームズさんも、最優秀演技賞を受賞しました。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)あらすじ

テロ対策班を離れ汚職特捜班AC-12に配属されたアーノットは、トニー・ゲイツ警部の調査を行うことになりました。

彼はこれまで何度も最優秀警察官の表彰を受け、検挙率ナンバー1の成績を持つ立派な刑事だと思われていました。

ところがゲイツのチームの成績の上昇率は、AC-12に疑いをいだかせるほど異常に高かったのです。

それは成功した事件の数を増やすために、同じ容疑者に異なる告発を課す“はしご”と言われる不正を行っていることを示しています。

ゲイツが軽微なワイロを受けたことを知ったヘイスティングスは、それをネタにゲイツを説得しようとしましたがむだに終わりました。

その裏ではゲイツが関係を持っていたジャッキー・ラバティが、事故を装って会計士を車で轢き殺害する事件が発生。

ギャングリーダーのトミーのためにジャッキーがマネーロンダリングを行っていることを知った会計士が、警察に通報すると脅迫したからです。

ゲイツはどうしようもなくこれを事故とすることに同意しましたが、トミーの命令を受けた手下たちがジャッキーの家に侵入。

彼女と密会をしていたゲイツの目の前でジャッキーは首をかき切られ、命を奪われてしまいました。

そして殴られ意識が朦朧としていたゲイツの手に凶器のナイフを握らせ、彼がジャッキーを亡き者にしたように偽装されたのです。

それからゲイツは、ジャッキー殺害をバラされたくなかったら麻薬ビジネスに協力しろ」トミーから脅迫を受けるように…。

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「ライン・オブ・デューティ汚職特捜班」(シーズン1)いよいよ最終回!ネタバレ!

ゲイツは自分が拘束されていた倉庫を特定し、ジャッキーの遺体が入っていたはずの冷凍庫を開けました。

しかし、彼女はすでに別の場所に移されていました。

絶望するゲイツは、トミーアーノットを始末するように」と命令されます。


一方アーノットジャッキーのテナントのひとりから、ゲイツトミーとつながりがあるという情報を聞きます。

トミーに脅迫されたゲイツは、なすすべもなくアーノットを呼び出したのでした。

ゲイツの呼び出しを受け、ひとり倉庫に向かうアーノット

しかしそこでトミーの手下たちに待ち伏せされ、拘束されてしまいます。

そこにはトミーの使い走りをしていた少年もおり、悪ぶっている様子でアーノットの手を万力に縛り付けました。

そしてアーノットは、トミーについてどこまで捜査が進んでいるのか話せ”と指を失いそうになるほどの拷問を受けたのです。

しかし追い払われたはずのゲイツが、アーノットを救うために戻ってきました。

ケイトたちが現場に到着するまえにゲイツは再び逃亡しましたが、アーノットを傷つけた少年に手錠をかけさえしたのでした。

アーノットはそんなゲイツを見て、ゲイツジャッキー殺害について無実であり真犯人に導いてくれるものと確信します。


ゲイツが助けてくれたことを、ケイトにも隠すアーノット

そんななか尋問が行われ、少年は“トミー”と呼ばれるリーダーのことやジャッキー殺害について何も知らないと答えました。

しかし、アーノットを助けたのがゲイツであることだけは証言しました。

一方潜入捜査官であることがバレたケイトは、ゲイツのチームメンバーに厳しい批判を受けます。

そんな状況のなかで、ゲイツと会ったことを隠していたアーノットに怒りを爆発させたケイトヘイスティングスに報告。


しかしアーノットゲイツを使ってトミーにたどり着けるはずだと、逆にヘイスティングスを説得しました。

トミーが持つ多くの携帯電話の番号のうちどれかが再びアクティブになるときを待ち、彼の居所を掴もうとしたのです。

ヘイスティングスはこの案に同意、アーノットたちはゲイツに盗聴器の準備をさせました。


そこに、トミーから電話がかかってきました。

アーノットたちは携帯電話の電波を追い、ゲイツとともにエッジパーク・ゴルフクラブまで追跡します。

先に到着したゲイツトミーの身柄を拘束し、ジャッキー殺害についてと麻薬売人の殺害についても有罪の証拠となる自白を得ることができたのです。

ゲイツが身に着けていた盗聴器により、アーノットケイトもこの自白を聞いていました。

ついにギャングのリーダーであるトミー・ハンターが、逮捕される時がきたのです。

しかしこの自白を得られたのは、ゲイツの危険な取引があったから。

警察官としてあるまじき行為であり、彼の腐敗したキャリアが終わった瞬間でもありました


ゲイツは彼の家族を守る唯一の方法は、“職務中に死ぬこと”であることに気づきます。

殉職なら、恩給も年金も家族に支給されます。

妻や娘たちが、今後の生活に困ることもありません。

追いついたアーノット「殉職したと証言してくれ」ゲイツは言い残し、走ってきたトラックに身を投げたのでした…。

トミーが逮捕されたあと、ドットは彼とふたりきりで話したいと警官に頼みます。


実はトッドが、“キャディ”と呼ばれる内通者であることがわかりました。

しかしトッドの正体は警察内では秘密にされ、彼はこれからも仲間たちを欺きながら不正行為を続けるのでしょう。

ゲイツの命とひきかえに得られたトミーの証言は採用されず、彼は有罪になることなく証人保護プログラムに入れられました。

トミーの行方は、もう誰にもわからなくなったのです。

そしてゲイツの訴訟も終結、一連の事件に幕が引かれたのでした。

~END~

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