【ネタバレなし】「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」について知りたい！

この記事では、ドラマ「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」について詳しくご紹介します！

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」とは
「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」のあらすじ
「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」の見どころ
「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」についてまとめ
海外ドラマ好きなあなたに

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」とは

« La Garçonne » du 7 septembre 2020 : vos deux épisodes de ce soir https://t.co/Yurv3v5Cjf #TéléMédias #France2 #LauraSmet pic.twitter.com/0TYJvV9ERG
— Stars Actu (@starsactu) September 7, 2020

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」キャスト

ルイーズ・カルラック：ローラ・スメット

ローマン・ケトフ：グレゴリー・フィトゥーシ

アントワーヌ・カルラック：トム・ハイグレック

マックス・ウェーバー：クレマン・オベール

パルデュー：オーレリアン・ルコイング

ポール博士：ジェローム・デシャン

リディア：リリー・フルール=ポアント

スザンヌ・ヴァンデル：ノエミ・コッヘル

チャールズ・ヴァンデル：アラジン・レイベル

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」スタッフ

プロデューサー：ドミニク・ランスロット、オーレリアン・ラージ、ハロルド・バレンティン

監督：パオロ・バーズマン

脚本：ドミニク・ランスロット、アレクサンドラ・ジュイレット、マリー・アン・ル・ペゼネック

音楽：モカ・デリック

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」の概要

本作は、フランスのプロデューサー兼脚本家のドミニク・ランスロットさんのオリジナルアイデアをもとに作られた犯罪捜査ドラマです。

全6話が公開され、第1話と第2話は2020年8月31日France2チャンネルにて放送されました。
二話とも400万人を超える視聴者数を獲得し、高い評価を受けています。

物語の舞台は、1920年代のフランス。

第一次世界大戦が終結し、フランス・パリには多くの人々が集まりました。
芸術・文化のるつぼとなったフランスは、「狂騒の時代」を迎えたのです。

戦争で傷んだ体や心をいやし、つかの間の平和を楽しもうとしていた人々。
そんな時代を駆け抜けたルイーズは、先進的な衣装に身を包んで捜査にあたりました。

昼は男装して刑事になり、夜は麗しい貴婦人の姿でパリのアート界に潜入。
殺人事件の真相を探るとともに、当時のアートの世界にはびこる闇も暴きます。

芸術家が活躍していた華やかな時代のパリを、存分に楽しむことができる本作。
アート好きにはたまらない作品だと思います。

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」のあらすじ

1920年代のパリ。
戦争に出征していた男性にかわり、パリの女性たちはこれまで「男性の仕事」とされていた職を担っていました。

しかし終戦後男性たちが復員すると、女性たちは仕事を追われることになりました。
ルイーズ・カルラックも運転手の仕事を辞めさせられ、どうやって暮らしていこうかと失意のどん底に。

そんなおり、刑事だった父の助手に会いに行くと、彼が警察官に殺されるところを目撃してしまいます。
驚いて逃げ出したルイーズはその殺人事件の犯人に仕立て上げられ、無実の罪で負われる身となりました。

ルイーズは濡れ衣を晴らすため、双子の弟アントワーヌになりすまし男装をして刑事となります。
警察に入り込むのが、自分の身を護るために最良であると考えたのでした。

そんななかある女性の遺体が発見され、ルイーズは初捜査をはじめます。
その女性は絵のモデルをしていたことから、ルイーズはアート界に潜入することを決意。

華やかなドレスに身を包み、ルイーズは捜査にあたることになったのです…！

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」の見どころ

とても魅力的で、興味深いストーリーだと思いました。

まず物語の背景にあるものがすべて美しく、すばらしいものばかり。

ファッション、車、景色、絵画、そして芸術家たち。
どれを取っても、「凝っている」んですね。

当時のパリは「エコール・ド・パリ」と言われたアーティストたちが、数多く集いました。
パリは芸術の国際的中心地として、その地位を確固たるものにしつつあったのです。

芸術家たちが邪魔をされずに活動でき、自分を気に入ってくれた人からの援助も受けられるという自由。
そんなゆるやかなで華やかな潮流を、実にみごとに表現しているドラマだと思うのです。

ストーリーの中心は殺人事件という血なまぐさいものですが、当時のパリの奔放さが見えてくるような気がしました。

主人公ルイーズを演じるローラ・スメットさんは、とても華奢な女性。
男装していてもすぐに気づかれてしまうだろうと思ってしまうのですが、そこはそれです(笑)。

1920年代のパリを完全に再現したかと言われれば、それは違うでしょうし想像の部分も多いことでしょう。
しかし画面に映るシーンはどれも美しく、視覚的に楽しませてくれる作品だと感じました。

「ギャルソンヌ男装の麗人ルイーズの事件」についてまとめ

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— Newstele (@newsteletv) August 31, 2020