【ネタバレなし】「私のおばさんは推理作家３姉妹！」あらすじ・見どころが気になる！

この記事では、ドラマ「私のおばさんは推理作家３姉妹！」のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「私のおばさんは推理作家３姉妹！」について詳しくご紹介します！

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」とは
「私のおばさんは推理作家３姉妹！」のあらすじ
「私のおばさんは推理作家３姉妹！」の見どころ
「私のおばさんは推理作家３姉妹！」についてまとめ
海外ドラマ好きなあなたに

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」とは

Brits, the wait is over! Queens of Mystery is available NOW at @AcornTVUK — so pop on the kettle and get ready to be welcomed to the warm and whimsical world of Wildemarsh. pic.twitter.com/gyj63z2VIy
— Queens of Mystery (@queensofmystery) April 29, 2020

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」キャスト

マチルダ・”マティー”・ストーン(刑事、3歳のとき母が亡くなりおばたちに育てられた)：オリビア・ヴィナル

キャット・ストーン(マチルダのおば)：ジュリー・グレアム

ベス・ストーン(マチルダのおば)：サラ・ウッドワード

ジェーン・ストーン(マチルダのおば)：シボーン・レドモンド

ダニエル・リンチ博士：アンドリュー・レオン

テリー・フォスター巡査：マイケル・エルコック

ナターシャ・ヤング(リンチ博士の恋人)：レベッカ・グラント

デレク・ソーン検視官：マーティン・トレナマン

ナレーター：ジュリエット・スティーブンソン

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」スタッフ

エグゼクティブプロデューサー：ジュリアン・オンタンク、キャサリン・マッキン、ロバート・フランケン　他

プロデューサー：リンダ・ジェームス、サバンナ・ジェームス=ベイリー、ティム・ヴォーン　他

監督：イアン・エムズ、ジェイミー・マグナス・ストーン

脚本：ジュリアン・オンタンク、マシュー・トーマス

音楽：ポール・イングリッシュビー

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」の概要

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」は、「Queens of Mystery(ミステリーの女王)」というタイトルでイギリスで公開されたテレビドラマです。

2019年4月8日から22日まで、シーズン1の全6話がAcornTVにて放送されました。

オリビア・ヴィナルさん演じるマチルダ・ストーン刑事が、個性豊かなおば三人の協力を得て事件解決に奔走します。

このおばさんチームがクセ者(笑)で、なんと三人そろって推理作家！

ですからどんなことにも首をつっこんで現場を混乱させたりするのですが、すべてはマチルダのためなんですね。

本作はコージーミステリ―のお手本のようなドラマで、イギリスでも高い人気を得ました。

すでに2020年には、シーズン2が放送されています。

シーズン2では主人公マチルダ役がフローレンス・ホールさんにチェンジしていますが、三人のおば様たちは健在。

2022年1月24日にアメリカでのリリースが完了したそうなので、日本上陸も近いと思われます。

まずはオリビア・ヴィナル版を、じっくりと楽しみましょう！

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」のあらすじ

Meet Matilda Stone, the new Detective Sergeant in Wildemarsh. She loves her three meddling aunts, but she also has questions about her family and who she is… ?️ #QueensOfMystery #AcornTV @AcornTVANZ pic.twitter.com/aDRD1Jdq6R
— Queens of Mystery (@queensofmystery) November 28, 2019

マチルダ・ストーンは3歳のとき、母が突然行方不明になりました。

残されていたのはブルガリア製のタバコと、“物言わぬ幽霊の目が落とす影”という俳句。

マチルダはそれ以来、推理作家である三人のおばに育てられました。

子ども時代をおばが営むミステリー書専門店で過ごしたマチルダは、大の推理小説好き。

やがて大人になったマチルダは、優秀な刑事となり故郷の町に帰ってきたのです。

そんなおり、町で開かれた推理作家を集めたイベントで事件が発生。

売れっ子作家の男性が、文学賞の授賞式の最中に殺害されてしまったのです。

マチルダの捜査に協力するのは、推理作家である三人のおば。

彼女たちは、事件の真相を突きとめることができるのでしょうか…。

「私のおばさんは推理作家３姉妹！」の見どころ

#QueensOfMystery is coming to Australia and New Zealand! This ‘surefire crowd-pleaser’ (LA Times) will be released on @AcornTVANZ on December 2nd. Get ready to become acquainted with DS Matilda Stone and her three crime-writing aunts! @realjuliegraham @OVinall @TrenamanMartin pic.twitter.com/IXHO0YPtsZ
— Queens of Mystery (@queensofmystery) November 25, 2019

本作は古典的とも言えるもので、気楽に見られるコージーミステリーの代表です。

きっと子どもと一緒に見ても楽しめる、健全なミステリーだと思います。

それは物語の中心にあるのが、殺人事件の捜査ではないからなんですね。

とにかく、三人のおば様チームがかわいらしくておもしろい。

強烈なキャラクターなのですが、マチルダに深い愛情を持っているのが本当によくわかるんです。

表現力と演技力が、それはもうすごくて。

それもそのはず、キャットおばさん役のジュリー・グレアムさんは、英国ミステリーには欠かせない常連俳優。

ベスおばさん役のサラ・ウッドワードさんは、イギリスでもっとも権威があるとされるローレンス・オリヴィエ賞の受賞俳優。

そしてジェーンおばさん役のシボーン・レドモンドさんは、チャールズ皇太子が理事長を務めるロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのメンバー。

ものすごい実力派俳優でかためられた布陣なんですね。

だからこそ、安心して見ていられるのだと思いました。

一方で現代社会とは思えないほど、古めかしい屋敷や家具、田舎の風景など、目にも心地よい映像。