【ネタバレなし】「トワイライト・ゾーン2019」あらすじ・見どころが気になる！

この記事では、ドラマ「トワイライト・ゾーン2019」のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「トワイライト・ゾーン2019」について詳しくご紹介します！

「トワイライト・ゾーン2019」とは
「トワイライト・ゾーン2019」のあらすじ
「トワイライト・ゾーン2019」の見どころ
「トワイライト・ゾーン2019」についてまとめ
海外ドラマ好きなあなたに

「トワイライト・ゾーン2019」とは

.@JordanPeele awaits your arrival in #TheTwilightZone. ? https://t.co/sozRWJ9r6F pic.twitter.com/vx4VYxUkoK

— The Twilight Zone (@TheTwilightZone) June 25, 2019

「トワイライト・ゾーン2019」キャスト

ストーリ―テラー／ナレーター：ジョーダン・ピール

キャストは、各ストーリーでそれぞれ違います。

「トワイライト・ゾーン2019」スタッフ

エグゼクティブプロデューサー：サイモン・キンバーグ、ジョーダン・ピール、マルコ・ラミレス　他

プロデューサー：ジョン・グリフィン、アンドリュー・ゲスト　他

監督：オーウェン・ハリス、グレッグ・ヤイタネス、ジェラード・マクマレー　他

脚本：アレックス・ルーベンス、エミリー・チャン、グレン・モーガン　他

音楽：マリユス・コンスタント

原作：ロッド・サーリング

「トワイライト・ゾーン2019」の概要

「トワイライト・ゾーン2019」は、ロッド・サーリングさんが作成した1959年のテレビドラマシリーズのリメイク作品です。

シーズン1が2019年4月1日から公開され、シーズン2は2020年6月25日に放送されました。

2つのシーズン合わせて全20話が、アメリカCBS All Access(現・Paramount+)にて配信されています。

本作はアンソロジードラマシリーズという形態をとっており、全話それぞれでストーリー・キャストが異なります。

SF・ホラー・スリラー・ファンタジーと、どの回も奇妙な要素を持った内容です。

全話を通して視聴しても、すべてにおいて色が異なるストーリーですので飽きることがありません。

レビューサイト「Rotten Tomatoes」での支持率は70％、平均評価は7.39 / 10。

辛口評価の多いサイトで、かなりの高評価だったと言えます。

オリジナルの「トワイライト・ゾーン」が公開されたのは、1959年。

その後二度にわたってリメイクされ、本作はリメイク版第3作目となりました。

どの作品もタイトルには❝トワイライト(夕暮れどき)・ゾーン❞が使われています。

これは、超常現象や不可思議なことが起こりやすいと考えられる、昼でも夜でもない時間帯のこと。

そう言えば、日本にも「逢魔が時」ということばがありますね。

「トワイライト・ゾーン2019」のあらすじ

How far will one man go to have it all?
There’s one week left to stream “The Comedian” for free on YouTube: https://t.co/biRlOrLgM0
Presented by @GEICO pic.twitter.com/zRcrnx8pv7

— The Twilight Zone (@TheTwilightZone) April 8, 2019

(シーズン1第一話　「コメディアン」より)

なかなか売れず苦労している、スタンダップコメディアンのサミール・ワッサン。

ある日彼は、伝説のコメディアンと言われるJC・ウィラーと出会いました。

ウィラーとの会話からヒントを得たサミールは、自分のネタに個人的な話を入れるようになります。

するとサミールが舞台で名前を出した人物や動物が、次々と消えてしまうようになりました。

しかもその人たちはまるではじめから存在さえしていなかったように、周囲の誰も覚えていないのです。

サミールはその異常な出来事に乗じ、自分にとって不都合な人物を消し去ろうと画策。

ライバルのコメディアンも、その対象となってしまい…。

「トワイライト・ゾーン2019」の見どころ

筆者は1959年公開のオリジナルはもちろんですが、これまでのリメイク版も見たことがありませんでした。

ただ同じコンセプトで作られた映画「トワイライトゾーン/超次元の体験」は視聴しました。

こちらは1983年公開の作品で、当時若手ナンバーワンと言われていたスティーブン・スピルバーグ監督などを起用し

ロッド・サーリングさんが生んだドラマの雰囲気を壊さず、完璧と言っていいほどの出来だったと思います。

(名優ヴィック・モローさんが、劇中の事故で亡くなってしまいましたが)

クオリティの高い作品であった1959年のオリジナルは、古典的とも言えました。

本作はその伝統を守りながらも、独自の解釈を取り入れています。

現代の感覚に合ったものに見直され、しかも誰もが興味をいだくエピソードに仕上がっているのです。

ストーリーテラーのジョーダン・ピールさんは、俳優であり脚本家であり映画監督であり、そしてコメディアンでもあります。

エピソードの演者たちがすべてマイノリティであったり、ある人種に対する偏見を象徴する内容だったり。

こんなところからもジョーダン・ピールさんが本作にかける意気込みを、強く感じられました。

結局、いちばんの怪奇は人間なのかもしれませんね。

「トワイライト・ゾーン2019」についてまとめ

Will you follow @JordanPeele into another dimension? That’s the signpost up ahead. You are now entering #TheTwilightZone. ? pic.twitter.com/RtYrXDu1wY

— The Twilight Zone (@TheTwilightZone) May 12, 2019

映画版を見たとき、あるエピソードがあまりに怖くてトラウマになるレベルでした(^▽^;)

飛行機の翼にモンスターがいるのを発見した主人公が、上空2万フィートを飛行中にもかかわらず

「飛行機を停めてくれ！今すぐ！外に、化け物がいる!!!」と取り乱すという内容です。

それ以来、飛行機に乗るとつい翼を見てしまうんです…。

本作にも、それをベースにしたストーリーがあります。

今見ても、やっぱり怖いですね(笑)。