農業アプリ「つちログ」がオススメ!作業データの記録・蓄積からハウスの遠隔操作までこなす多機能アプリ!

近ごろ、「スマート農業」ということばを耳にするようになりました。

 

現在の農業界は、高齢化や後継者不足で難しい問題が多いそうです。

そんな困難ななかでも労働力の省力化・作物の収量や品質のアップ・農作業の「見える化」は、多くの農家さんが抱えるテーマだと言えますね。

 

もし毎日の煩雑な作業をパソコンやスマホで管理および記録できたら、きっと農家さんも助かるのではないでしょうか。

 

そこで、「つちログ」という農業アプリを取り上げてみたいと思います。

このアプリ、実はとてもスグレモノなんですよ。

 

農業アプリのなかでも「つちログ」が特にオススメなのは、どんなところなのでしょうか。

 

今回は、農業アプリ「つちログ」についてホリサゲます!

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農業アプリ「つちログ」とは

農業アプリ「つちログ」とは、農作業を助ける便利なコンテンツです。

 

農場内の毎日の農作業のデータを、日誌やカレンダーとして記録・管理するアプリです。

そしていちばん気がかりで手がかかるハウスの環境まで、一元的に管理できるアプリなんです。

「つちログ」でできることは?

作付管理

作物の生育過程を記録します。

区画名や作目名などを入力して、細やかに記録。

記録されたデータは、作付履歴カレンダーに表示されます。


農作業日誌

毎日の農作業を、日誌として管理します。

「何の作付に、どこで、何の作業をしたのか」が、一目でわかるように。

例えば「どの肥料をいつ与えたのか」「どの薬剤をどれくらい散布したのか」などを、しっかりと確認することができます。

 

農作業日誌では画像を3枚まで登録することが可能。

農薬のラベルや作物の状態などを登録すれば、作物の管理も効率的にできるようになります。



作付履歴カレンダー・作目作業カレンダー

作付のデータを登録することで、作付履歴カレンダーに作目名が表示されます。

これで栽培期間を確認することができます。

 

表示する年度を指定できるので、過去の作付をすべてカレンダー形式で表示することが可能に。

また農作業日誌に作業内容を登録すれば、作目作業カレンダーに表示され一目で確認できます。

ハウスのフィルム自動巻き上げ機を遠隔操作

ハウスに取り付けるフィルム自動巻き上げ機と連結することで、フィルムの開閉を遠隔操作。

突然発生するゲリラ豪雨や急な温度変化などにも、すぐに対応できます。

「つちログ」を使うメリットは?

「つちログ」は、農作業を記録するだけではなくハウスの環境管理も行うことができる農業アプリです。

・農作業を計画、記録(過去の作付データを蓄積)する。

・気温や湿度などをモニタリングする。※ハウス側に設置するセンサとの連結が必要

・毎日の平均気温を計算し、生育を予測する。

・ハウスのフィルムの自動巻き上げ機を、遠隔操作する。※ハウス側に設置するフィルム自動巻き上げ機との連結が必要

データ記録・管理→→環境の把握→→状況の計算・予測→適切な対応→→収量が増え、品質も向上!

農業アプリ「つちログ」を使うことで、このような好循環が生まれるんだね!

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「つちログ」はスマート農業を助ける便利コンテンツ

そもそもスマート農業って何?

スマート農業(スマートのうぎょう)とはロボット技術やICT等の先端技術の活用による新たな農業である[1]

引用元:ウィキペディア フリー百科事典(https://ja.wikipedia.org) スマート農業
最終更新 2022年7月9日 (土) 03:30
アクセス日時 2022年11月12日(土) 15:26

日本の農業の現場では、どうしても人手に頼ってしまう作業や熟練者でなければできない作業などが多いです。

 

人材の確保も困難ななか、作業者の高齢化や労働の省力化などに対する課題は目前に。

特に農業従事者の負担を軽減させることは、重要なテーマです。

 

そこで農業に最先端の技術を活用することによって、これらの課題を解決しようというのがスマート農業なんですね。

スマート農業の重要性

従来の農業では朝・夕(一日中かも)に農地に足を運んでは、土や気温の状態を確認しハウスの開閉を手動で行う必要がありました。

気候の変動に合わせて対処するためにつねに圃場の近くにいなければならないというのは、それだけで大きな負担になることでしょう。

 

特に若い方たちにとって自由になる時間がないのは、農業に従事するという選択肢を奪ってしまうことにもなりかねません。

圃場に行かず手元のパソコンやスマホで作物の管理ができるとなれば、「農業での働き方を改革すること」になるのでは。

 

できる範囲でIoT化(Internet of Things:モノのインターネット化)を進めることによって、農業が若い方たちに継承しやすい仕事になると考えます。

 

そのスマート農業に一役買っているのが、農業アプリ「つちログ」なんですね。

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農業アプリ「つちログ」についてまとめ

農業は自然を相手にする、大変な仕事です。

マニュアル化できない長年の経験や勘をもってしても、上手くいかないことがあるかもしれません。

 

農業アプリ「つちログ」は、毎日の煩雑な農作業を助けるアプリです。

 

農地の規模の大小や作物の種類にかかわらず、間違いなく農家さんの負担を軽減するものですし

農業が魅力ある職業だと、改めて見直されるキッカケになるアプリではないでしょうか。

 

農業アプリ「つちログ」について詳しく知りたい方は、開発元の「株式会社ナスカコンピュータ」までお問い合わせください。

 

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