【ネタバレなし】「スニーキー・ピート」はおもしろい？見どころはどこ？

この記事では、ドラマ「スニーキー・ピート」のあらすじと見どころについてまとめています。

「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪

それでは、ドラマ「スニーキー・ピート」について詳しくご紹介します！

「スニーキー・ピート」とは
「スニーキー・ピート」のあらすじ
「スニーキー・ピート」の見どころ
「スニーキー・ピート」についてまとめ
海外ドラマ好きなあなたに

「スニーキー・ピート」とは

One week until #SneakyPete arrives on Prime Video. Catch the pilot episode on Facebook right now! https://t.co/fHJJjDRosr pic.twitter.com/D232AO4OZt
— Sneaky Pete (@SneakyPeteTV) January 6, 2017

「スニーキー・ピート」キャスト

マリウス・ジョシポヴィック(天才詐欺師、ピート・マーフィーの名を騙る)：ジョヴァンニ・リビシ

ジュリア・ボウマン(ピートの従姉、シングルマザー)：マリン・アイアランド

テイラー・ボウマン(ピートの従兄、警察官)：シェーン・マクレーン

カーリー・ボウマン(ピートの従妹、学生)：リーベ・バラール

オットー・バーンハート(ピートの祖父、保釈金立替事務所を経営)：ピーター・ゲレッティ

オードリー・バーンハート(ピートの祖母)：マーゴ・マーティンデイル

エディー・ジョシポヴィック(マリウスの弟)：マイケル・ドレイヤー

ピート・マーフィー(マリウスの刑務所仲間)：イーサン・エンブリー

ヴィンス(ギャングのボス)：ブライアン・クランストン

「スニーキー・ピート」スタッフ

エグゼクティブプロデューサー：グレアム・ヨスト、マイケル・ディナー、フレッド・ゴラン　他

プロデューサー：サル・カレロス、マーゴ・マイヤーズ=マッセイ、メアリー・ローリヒ

監督：セス・ゴードン、マイケル・ディナー、マイケル・プレスマン　他

脚本：グレアム・ヨスト、ベンジャミン・キャベル、ジェニファー・ケネディ　他

原案：デイヴィッド・ショア、ブライアン・クランストン

「スニーキー・ピート」の概要

本作は、デイヴィッド・ショア＆ブライアン・クランストンによって作成されたアメリカの犯罪ドラマです。

シーズン1第一話は2015年8月7日に、アマゾンビデオ・オリジナル作品として公開されました。

第一話はパイロット版として公開、続く第二話は2017年1月13日の放送となりました。

その後シリーズ化され、シーズン3まで各10話ずつが放送されています。

2019年5月10日までに全30話が公開されましたが、続編はアマゾンによってキャンセルされ番組は終了。

もともと本作はCBSの番組として製作されたのですが、ブライアン・クランストンさんがプロジェクトを購入。

その後アマゾンがシリーズ化した、という背景があります。

視聴率は公表されていませんが、どうも経費削減の憂き目にあった様子。

残念ですね。

「スニーキー・ピート」のあらすじ

人並み外れた記憶力を誇る、ニューヨークの詐欺師マリウス・ジョシポヴィック。

彼はカジノのオーナー・ヴィンスをだまして巻き上げた金を、返せと迫られていました。

ヴィンスに仲間のひとりを殺されてしまいますが、マリウス自身は命からがら逃げることに成功。

わざと銀行強盗をして逮捕され、刑務所に収容されたのでした。

数年後マリウスは出所。

刑務所で同房だったピート・マーフィーの名を借りて、身を隠すことにしました。

ピートが疎遠にしていた家族の家に転がり込み、祖父母たちと同居することになります。

一方ヴィンスはマリウスの弟エディーを人質にしており、彼の命と引き換えに金を返すよう命令。

エディーを助けるためには、自分の秘密を明かさなければなりません。

しかしそれはできない…。

悪戦苦闘するマリウスに、「偽りの新しい家族たち」はあれこれと口をはさんできます。

マリウスがこれまで味わうことができなかった家族の愛を、彼らは教えてくれたのです。

ただ、それだけでは済むはずもなく…。

「スニーキー・ピート」の見どころ

タイトルになっている「スニーキー」とは、ずるい・卑劣な、という意味。

刑務所を出たとたんに、ヴィンスに殺されることがわかっていたマリウス。

思いついたのが、刑務所仲間のピートになりすますことだったんですね。

ピートは寂しがり屋で、刑務所ではいつも疎遠になっていた家族の話をしていました。

マリウスは「うるせぇ」と言いながらも、ピートの家族のことをちゃっかり覚えてしまったんです。

そこで「これは使える！」となったわけで…。

さすがスニーキー(笑)。

転がり込んだピートの家族の家で、マリウスはエディーを助けるために金を作ることに奮闘します。

ところがこの家族たちが、実にユニークでたまらなくあたたかいんです。

マリウスのことを長年会っていなかったピートと信じて疑わず、それはもう大歓迎でマリウスを招き入れるわけです。

そもそもピートの家に入り込んだのは、「すごい金持ち」だと聞いていたから。

しかしそれはピートが幼かった頃の記憶で、現在のバーンハート家は経営する保釈金立替事務所が失敗して火の車。

それでも一家は、騒動に巻き込まれているマリウスをあれこれと助けてあげるんですよね。

そんなバーンハート家をだますつもりだったマリウスは、家族の愛情に触れて(ウソの)絆を深めていくんです。

天才詐欺師であるはずのマリウスがやけに人間くさく感じられて、思わず笑ってしまうシーンばかり。

マリウス演じるジョヴァンニ・リビシさんは、一度見たら忘れられない俳優ですが

作品内でのちょっと困ったような表情が、とてもかわいらしくてオススメです。

「スニーキー・ピート」についてまとめ

The music behind your favorite moments. Check out the #SneakyPete Season 3 soundtrack from @composerbarr and Stephen Lukach: https://t.co/FqeFjkiU7a pic.twitter.com/IgovGYVSye
— Sneaky Pete (@SneakyPeteTV) May 25, 2019