気温がさがってくると、恋しくなるのがあたたかいお風呂。
勉強も仕事も忘れて、ゆっくりと湯船につかりたいと思う人も多いでしょう。
それに家のお風呂だけではなく温泉に入れば、さらに疲れも吹っ飛ぶ!という気持ちになりますよね。
効果的で実践的という観点から、お風呂や温泉の利用の仕方を研究している人がいます。
それが、「早坂信哉さん」です。
「早坂信哉さん」は、医学博士であり温泉療法専門医でもあります。
彼が提唱する、入浴で健康になる方法とは、いったいどういうものなのでしょうか。
今回は、温泉療法専門医「早坂信哉さん」についてホリサゲます!
「早坂信哉」ってどんな人?
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「早坂信哉」の経歴
「早坂信哉」が持つ現在の職名
引用元:早坂信哉 略歴「職歴」
「早坂信哉」はお風呂・温泉の専門家
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「早坂信哉さん」は、入浴や温泉に関することを医学的に研究する専門家です。
またサウナや岩盤浴など温熱浴なども研究しており、テレビ出演の機会も多くなっています。
さらに、日常的に行う入浴という行動から、免疫力を上げる方法も!
免疫力アップには、血流の改善が不可欠。
とは言っても、特別なことをすすめているわけではありません。
「40℃、10~15分、全身浴」を継続する。
これが「早坂信哉さん」が挙げる、入浴のポイントなんだとか。
40℃10~15分の入浴法では血流が3~5倍に改善しますので血流改善という観点からも入浴はお勧めです。
引用元:All about「お風呂で免疫力が上がる」って本当?体にいい入浴のポイント
「早坂信哉」が考える健康的な入浴法とは?
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毎日湯船につかる習慣があるのは、日本人だけだと言われています。
そんな日本人が長生きなのは、お風呂に入る習慣があるから、という説もあるのだとか。
「早坂信哉さん」は何十年にも渡って、日本人の入浴習慣を研究してきました。
日本は温泉大国であることが、入浴好きな国民性につながっていると考えています。
お風呂につかれば、血流もよくなり心身がリラックスします。
体があたためられることで気分がスッキリし、疲れが取れたように感じる。
これは、血流の改善によるものだと言えます。
これは筋肉のコリをほぐすことにも、また睡眠の質を高めることにつながります。
このリラックス効果が、体を健康に保つことにつながっていくのです。
では、健康的な入浴法とはいったいどんなものなのでしょうか。
それは簡単です。
「40℃のお湯を浴槽に入れ、10分間肩までつかるだけ」
これにより、副交感神経が刺激され体の緊張が取れていきます。
「心地よさ」を毎日続けていくことが、何よりも健康を保つ方法なのだと言えますね。
額に汗が出てきたら、十分に体が温まってきたサインだ。難しく考えることはない。新型コロナウイルス禍をはじめストレス多き時代、浴槽にたっぷり湯をためて、お風呂で心身ともにリラックスしよう。
引用元:nippon.com「お風呂研究20年の医師が教えてくれた最高の入浴法」
「早坂信哉」についてまとめ
自宅で手軽にできる健康づくりのツールとして、お風呂が見直されてきています 主治医が見つかる診療所の1コマ(2020/4/30テレビ東京)#入浴 #早坂信哉 pic.twitter.com/5jYFiDeOc2
— 早坂信哉 (@zzY2kvNBTFnporA) May 3, 2020
日本人が毎日何気なく行う、「入浴」という習慣。
深く考えたことはありませんでしたが、健康を保つためにとても大切な行為であることがわかりました。
「早坂信哉さん」が提唱する健康的な入浴法とは、実に簡単です。
湯船にゆったりとつかるだけでリラックス効果が得られ、体調も整えられるのです。
最近では、「風呂活」ということばも聞かれるようになりました。
「早坂信哉さん」のおすすめ方法で、私たちも入浴してみましょう♪
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