退屈な授業のときなどに、無意識にやってしまうペン回し。
上手にできる人もいれば、筆者のように何度試してもできない不器用さんもいます。
そんな、誰もが一度はやったことがあるペン回しを極め、世界一の称号を得た人がいるのを知っていますか?
その彼は、ペン回しパフォーマー「Kay(ケイ)さん」です。
「Kay(ケイ)さん」は持って生まれた才能を極め、ペン回しの世界で頂点に立ちました。
これと言って特技を持たない筆者には、まぶしいほどの存在です。
そんな「Kay(ケイ)さん」とは、いったいどんな人なのでしょうか。
今回は、ペン回しパフォーマー「Kay(ケイ)さん」についてホリサゲます!
ペン回しパフォーマー「Kay(ケイ)さん」ってどんな人?
本日はとあるライブイベントにて pic.twitter.com/fKPR1gZNNp
— ペン回し先生 筆回 慶 (@Kay_Hikkai) July 7, 2018
「Kay(ケイ)さん」のプロフィール
名前:ペン回しパフォーマーKay(ケイ) 本名は非公表
生年月日:1991年9月21日
出身地:神奈川県
出身校:東海大学
「Kay(ケイ)さん」の経歴
パフォーマーは謎めいた人が多く、「Kay(ケイ)さん」も本名や出身高校などを知る手がかりはありませんでした。
神奈川県出身だとのことですので、県内の学校を卒業された可能性が高いと思われます。
「Kay(ケイ)さん」がペン回しの技に出会ったのは、中学生のころ。
当時ペン回しが上手な同級生がいたそうで、一目見たとたんペン回しのとりこになってしまったんだとか。
そして独学で、ペン回しの研究を始めたそうです。
大学は東海大学に進学し、技を磨くためジャグリング部に所属。
大学生としての勉強をしながら、ペン回しのパフォーマンスを向上させるのは難しいと考え、一年間の休学も経験します。
その間、ペン回しパフォーマーとしての技を極めるため熱心に打ち込んでいました。
そんななか、2010年(大阪)・2011年(東京)に行われたナランハペン回しフェスティバル・フリースタイルコンテストで2度の準優勝。
そして2014年にはペン回しワールドカップ団体戦 優勝。
また大学卒業後の2018年、大阪で開催されたナランハペン回しフェスティバルでテクニカル部門・アーティスティック部門 優勝。
その後、ペン回しの世界大会であるWorld Pen Spinning Alliance League(WPSAL)2019 で優勝。
名実ともに、「ペン回し界の頂点」に立ったのです。
Kay(ケイ、1991年9月27日 – )は、日本のペンスピナー(ペン回し競技者)。
2006年にペンを指先で華麗に操る技「ペン回し」と出会い、その虜となる[1]。
特に両手や体を使い、ジャグリングの要素などを取り入れた独特なスタイルを得意とする。
2010年・2011年に行われたナランハペン回しフェスティバル・フリースタイルコンテストで2度の準優勝[2][3]したことをキッカケにペン回しの面白さを広めるためにメディア出演やパフォーマンス活動を行い始め、ペンスピナーでは初となるステージにおけるペン回しパフォーマンスを成し遂げた。引用元:ウィキペディア フリー百科事典(https://ja.wikipedia.org) Kay (ペンスピナー)
最終更新 2022年5月9日 (月) 07:10 UTC
アクセス日時 2022年6月8日(水) 17:30(日本時間)
「Kay(ケイ)さん」のプライベートが知りたい!
昨日撮影した写真達だ。
今後、色々な場面で使用していくだろう。 pic.twitter.com/dcuQfwwKQB— ペン回し先生 筆回 慶 (@Kay_Hikkai) April 18, 2018
恋人はいるの?結婚はしてるの?
見てのとおり、とてもイケメンな「Kay(ケイ)さん」。
恋人や奥様はいらっしゃるのでしょうか。
調べてみましたが、「Kay(ケイ)さん」にはそういった方はいらっしゃらないようです。
パフォーマーとして脂(あぶら)が乗ってきつつある「Kay(ケイ)さん」。
今は、自分の技を極めることに全集中なのかもしれませんね。
また全国を飛び回って多くのイベントに出演しているそうですから、恋人を作るヒマもないのかもしれません。
年収はどれくらいなの?
9時35分頃からはまじっすか?
スゴ技の達人が続々登場する
「まじっすか選手権 第13弾」?誰もがやった⁉️ペン回しの達人?や
スポーツ皿回しの高校生チャンピオン?
体のある部分が伸びる達人が登場✨さらに選手権おなじみの竹馬名人が
スゴ技に挑戦????#中丸雄一 pic.twitter.com/k7Fr51ly7K— シューイチ (@shu1tv) January 16, 2021
2021年1月に放送された「シューイチ!」(日本テレビ系列)に出演したさい
年収について質問された「Kay(ケイ)さん」は、『家一軒が建つほどです!』と返答。
地域によって家の建築費は違うと思いますが、筆者の感覚からすると数千万円ではないかと感じました。
ほんの小さな趣味のような仕事で、そこまで稼ぐパフォーマーってスゴイと思いませんか?
さすが、ペン回し界のトップ・パフォーマーですよね。
「Kay(ケイ)さん」の血のにじむような努力があってこそなのだと思います。
「Kay(ケイ)さん」は現在、各地で行われるイベントのステージに立つ仕事と同時に
屋外での大道芸、ペン回しの技術を教えるペン回し教室などを開催中。
また、テレビ出演などメディアでの露出も多くなりました。
これから活躍の場は、さらに広がっていくと思われます。
「Kay(ケイ)さん」は競技用に改造ペンを作っている?
金属加工のプロ × ペン回しのプロ
ペン回しパフォーマーKayが完全監修したペン回しのためのボールペン
“Gyro pro”
Makuakeにてクラウドファンディング開始です!https://t.co/KOgvTlfy9n#Gyropro #Makuake #クラウドファンディング pic.twitter.com/1JBAjiHKd7
— Kay@ペン回しのプロ (@Kay_penspin) December 24, 2020
「Kay(ケイ)さん」には、ペン回しのパフォーマンスに愛用している何種類かのペンがあるそうです。
どのペンも重心が中心にあり、バランスが良いペンなのだそうですが
なかには、ペン回し大国である中国で作られたものもあるのだとか。
それは、筆記具としての機能を取り除かれたペン回しのためだけに作られたペン!
かつては日本でもペン回し専用のペンが作られていたのですが、現在は販売されていません。
いろいろなペンを試してみて、気に入ったものが見つからない時にはペンを改造しているそうですよ。
例えば二本のペンを繋げたり、グリップのゴム部分を取ってしまったり。
削り取ることもあるそうです。
大会に出場するには、ペンも厳しく規定されているのかと思っていましたが
それに関しては、国際的なルールは決められていないのだとか。
道具を自分の手に合う重さ・サイズに調整することは、パフォーマーにとってもっとも大事なこと。
改造するのは楽しい、と「Kay(ケイ)さん」は話しています。
改造はどの程度まで許されるのかを伺ったところ、使用するペンの基準などに関して、国際的なルールなどは決まっていないそうだ。つまり、どんなに改造しても構わないと解釈してもいいのだろうか。ただし、日本ではペンの長さだけは規定があるそうだが、それは「全長が25㎝以内のペン」というもの。25㎝も長さがある市販のペンなんて滅多にお目にかかれないだろう。
引用元:文具のとびら 世界唯一のプロペンスピナー Kayさんが語るペン回しの奥深い世界
ペン回しパフォーマー「Kay(ケイ)さん」についてまとめ
自分の技を高めるために、あふれるほどの情熱を傾ける「Kay(ケイ)さん」。
すばらしいテクニックは、日本が誇るパフォーマンスです。
「Kay(ケイ)さん」の技を見れば、子どもたちだけではなく大人も目を輝かせるでしょう。
小さいころから誰もが親しんできたペン回しだからこそ、その難しさもわかるからです。
筆者も、実際に自分の目で見てみたいと思いました。


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