「オーツミルク」は魅力たっぷり!ちまたで大注目の第三のミルクとは!?

最近、第三のミルクと言われる新しいミルクが注目を集めているのをご存知ですか?

 

まず「ミルク」と聞いて思い浮かべるのは、牛からもらう牛乳ですよね。

その次は、植物由来のミルクの代表格であった大豆から作られる豆乳です。

 

そして現在、話題の中心「第三のミルク」と呼ばれる“穀物ミルク”なんです。

 

なかでもオーツ麦から作られる「オーツミルク」は、急成長中!

 

今回は、魅力たっぷりな「オーツミルク」についてホリサゲます!

 

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これが「オーツミルク」です♪

「オーツミルク」の作り方

「オーツミルク」植物性ミルクの一つです。

 

アーモンドミルクライスミルクと並んで、注目を集める健康食品

 

原材料の“オーツ”とは、えん麦のこと。

カットした生のえん麦を水に浸し、粗い目の布で越した液体「オーツミルク」です。

 

作り方はナッツを原料としたミルクと違いがありませんが、「オーツミルク」の方がクリーミーに仕上がります。

 

えん麦さえ手に入れば、作り方は比較的簡単。

現在は、スーパーなどでも安価で買うことができますよ。

オーツ麦

「オーツミルク」の原料となる生のえん麦

「オーツミルク」はヘルシーなの?

自然な甘みがあり、牛乳のようなコクも感じられる「オーツミルク」

栄養価はどうなっているのでしょうか、気になりますよね。

 

「オーツミルク」栄養面でも優等生です。

 

「大麦β-グルカン」という水溶性食物繊維が多く含まれているのが、最大の特徴。

 

これは食後の血糖値の急上昇を抑えたり、コレステロールの数値を正常化したりすることが期待されています。

 

健康や美容を気にする人は、牛乳ではなくアーモンドミルクを飲んでいるよ!と言うかもしれませんね。

「オーツミルク」も、ビタミンDカルシウムが豊富に含まれていることは違いありません。

 

さらに「オーツミルク」には、心臓病のリスクを軽減する“ベータグルカン”も含まれているのだとか。

加えて、リボフラビン(ビタミンB2)ビタミンB12が含まれています。

 

これは体に蓄積されない、水溶性のビタミン。

健康維持のためには、食生活から摂取しなければならない重要な栄養素なんです。

 

「オーツミルク」は満点をあげられるくらい、ヘルシーであることがわかりますね。

オーツミルクには、リボフラビン(ビタミンB2)やビタミンB12が含まれていることも多い。これらのビタミンは水溶性で体に蓄積されないから、食生活から摂取しなければならない。健康維持の上で果たす役割は重要だ。ビタミンB2は食物をエネルギーに換え、抗酸化物質としても作用する一方、B12は神経系機能に不可欠で赤血球細胞やDNAを作るのにも役立つ。

引用元:BAZAAR 栄養士が解説する、オーツミルクについて知っておくべきこと

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そもそも「第三のミルク」ってどんな点がいいの?

植物性ミルク

乳糖フリー

「第三のミルク」は、米・玄米・オーツなどの穀物アーモンド・ヘーゼルナッツなどのナッツ類から作られたミルクのこと。

 

植物由来のミルクですから、乳糖フリーであることが最大のポイントです。

 

“乳糖”とは哺乳動物のミルクに特有の糖質で、ブドウ糖とガラクトースに分解後、吸収されます。

 

これは腸の働きを良くしたり、便秘の改善に効果がある大事なものなのですが

日本人には特に、この“乳糖”を分解する酵素の働きが弱い人がいます。(乳糖不耐性)

 

牛乳を飲むと、おなかがゴロゴロするんだよなぁ…

 

「第三のミルク」は、まさにこんな悩みを持つ人にピッタリなんです。

おなかのゴロゴロ・下痢などの心配がなくなりますよ。

ノンコレステロール

植物由来の「第三のミルク」は、ノンコレステロール!

また先ほど言ったように、食物繊維やビタミンが豊富です。

 

ダイエット中の人はもちろん、健康的な毎日を過ごしたい人にはもってこいなのです。

 

マグネシウムポリフェノールなども多く含まれているので

グラス一杯の「第三のミルク」が、牛乳とはまた違う美容効果をもたらしてくれることも期待できますね。

ヴィーガンにも対応

動物性の食物を摂らないというヴィーガンの人にも、「第三のミルク」はしっかり対応しています。

 

「第三のミルク」は牛乳と比べて、自然に対する負荷が低いことも特徴です。

 

牛乳の生産の過程で必要となる、牛を飼育するための土地・水や、エサなどの資源。

「第三のミルク」はこういったものの使用を低く抑えることができ、自然環境への負担も小さくなると言えます。

 

栄養価が高く、いろいろな料理に使える便利な牛乳ではありますが

環境問題への意識から「第三のミルク」へ移行する人も、最近は増えているのだとか。

栄養たっぷりで、料理にも便利な牛乳ですが、その生産過程では牛を育てるための土地や水、飼料など、多くの資源が必要となります。植物性ミルクは、そうした資源の使用量をおさえることができるため、環境問題への意識が高い消費者からも支持されていると言われています。

引用元:Genki Mama ライフスタイル

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「オーツミルク」についてまとめ


朝食に、シリアルに牛乳をかけて食べているよ!という人は、「オーツミルク」に変えてみませんか?

シリアルの味を変えずに、さらに栄養価の高い食事にすることができるはずです。

 

シリアルはもともと穀物が主体。

ですから、牛乳より「オーツミルク」の方が相性もいいのではないかと思います。

 

またティータイムに飲むコーヒーや紅茶に「オーツミルク」を入れると、砂糖なしでもほんのりとした甘さを感じられます。

 

料理にだって、「オーツミルク」は大活躍!

いつものメニューに加えるだけで、穀物が持つコクと旨味がプラスされますよ♪

 

健康的な毎日を過ごすために、「オーツミルク」を始めてみませんか?

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