プロ雀士「新津潔」さん。
テレビ対局に登場することが多いので、顔を見たことがある人も多いはずです。
そのこわもての風貌からは想像できないほど、冷静で緻密な打ち方をする新津プロ。
「新津潔」を調べようとすると、すぐに「強い」と表示されるような人です。
そんな新津プロの強さの秘密は、いったいどこにあるのでしょうか。
そして、麻雀界イチおしゃれだと言われる新津プロの魅力とは。
今回は、プロ雀士「新津潔」についてホリサゲます!
「新津 潔」の人物像
【#麻雀 ニュース】
レジェンド・新津潔、ラス目からオーラス大逆転の役満・四暗刻!「今日の役満は一番うれしい」/麻雀最強戦2020 https://t.co/OUiudpB5Ly#新津潔 #麻雀最強戦— ABEMA麻雀ch (アベマ) (@abema_mahjong) March 28, 2020
「新津 潔」のプロフィール
「新津 潔」獲得タイトル
「新津 潔」はかっこいい
猫背が特徴で、本人もそれを公言しています。
しかしそれを除けても、サングラスとピアスが印象的な「新津 潔」プロ。
まるで俳優のようですね。
還暦をとうに過ぎているというのに、色気あふれる人です。
その外見とはうらはらに、落ち着いた語り口で丁寧にことばを選んで話します。
対局中も、冷静に場にあたり、感情をあらわにすることはほとんどありません。
ピアスは左耳だけつけているので、ゲンを担ぐとか何かがあるのかもしれませんね。
「新津 潔」の強さはどこにある?
麻雀最強戦2020キングオブ超人 順子マスター新津さん!!! あんこちゃん始めました#新津潔 #麻雀最強戦2020 #あんこちゃん pic.twitter.com/YaRAdCar27
— roku (@roku01606932) April 4, 2020
「新津 潔」の打ち方の特徴
シュンツ系の手作りが得意と言われますが、あまり手役にはこだわらないようです。
柔軟に自分のツモに合わせながら、幅広く受け入れる打ち方。
軽く鳴きを入れるようなことはせず、じっくりと構えます。
守りを重視し、引くときもしっかり。
基本に忠実で重厚な打ち方をする、「新津 潔」プロです。
「七対子(チートイツ)」が嫌いなのは、有名な話。
「七対子は大嫌い」「何を待ち牌にしたらいいのかわからない」とコメントしたこともある。
引用元:Wikipedia「新津潔」
「新津 潔」の強さの秘密は?
「新津 潔」プロは他のプロ雀士と比べて、獲得タイトルはそう多くありません。
しかし、ファンの間ではとても評価が高いプロの一人です。
それは、「新津 潔」プロの打ち方・打ち筋に理由があるのではないでしょうか。
派手な打ち回しや奇術的な打ち方は、ハマると大きな印象を与えます。
自分もマネしたい!と思わせるような打ち方は、アマチュアにはそれだけで人気が出るものです。
しかし、もしそれが決まらず裏目に出てしまったら。
おそらくは一気にファンも引いてしまいますし、雀士自身も落ち込むことはまちがいありません。
「新津 潔」プロは、そんなトリッキーさを嫌い堅実な手を重ねていく打ち方をします。
一見すると地味で、大きな勝利を得ることは少ないかもしれません。
しかし麻雀の対局は、トータルの成績で争うもの。
「新津 潔」プロのような地道で手堅い打ち方が、結局は予選通過率をあげることにつながります。
そして、当たり前のように決勝卓に座ることができるのです。
アマチュアにとっても、「新津 潔」プロの打ち方はとても参考になりますね。
「新津 潔」がこれから目指すもの
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「新津 潔」が代表を務める団体としての考え方
麻雀と言えば、これまであまりメジャーなイメージはありませんでした。
しかし「最高位戦日本プロ麻雀協会」は、今後麻雀のエンターテインメント性を重視。
一般の人たちに、もっと麻雀の楽しさをアピールする必要があると考えています。
「麻雀プロは、見てくれる人がいるから存在できる」
「新津 潔」プロの、基本的な考え方です。
麻雀だけ打っていればいい、という従来のスタイルはやめようとしているのです。
「新津 潔」個人の考え方
麻雀のおかげで、人間関係を築き上げることができたと考える「新津 潔」プロ。
飯田 正人プロや高見沢 治幸プロが近くにいたという、恵まれた環境のなかで育ってきました。
「新津 潔」プロにとって麻雀は、自分の人生と切っても切り離せないほど大切なものです。
そんな人たちがもっと増えて、麻雀の発展につながることが、「新津 潔」プロの目指すところなのではないでしょうか。
だから麻雀って何かと聞かれても困るぐらい、人生の中では切り離せない
ずっと一緒にいる大好きな存在ですね。
引用元:麻雀ウォッチ
プロ雀士「新津 潔」まとめ
新津さんかっこよすぎ!笑#最高位戦 #新津潔 pic.twitter.com/PrDaN1fQu6
— りゅうせい (@ponpon3302) June 2, 2020
寡黙でポーカーフェイスの「新津 潔」プロ。
コツコツと勝ち星を重ね、それが純粋に評価されている人だと思います。
若いころは、黒ぶちメガネで今よりもかなり地味なイメージでした。
しかし最近は、サングラスやピアスなどでイメチェンに成功しています。
チョイ悪おやじ的な感じでしょうか。
大きなしくじりをしてしまった他のプロをさりげなくフォローする姿は、優しさがにじみ出るようでした。
対局相手を認め、重んじている様子も見受けられるのは、それが本来の「新津 潔」プロそのものだからでしょう。
その風貌とはまったく違う「新津 潔」プロの真のカッコ良さ、もっと知られますように。