東京パラリンピックをめざす元JRA騎手「高嶋 活士」!決してめげない、あきらめない!

人馬一体となって繰り広げられる、美しい技の数々。

 

馬術競技は、人間と馬との信頼関係のうえに成り立つものです。

かつては騎兵として戦いの場で用いられたこともある技術ですが、現在は技の正確さ・美しさを評価される競技となっています。

 

オリンピックでは、動物とともに参加する唯一の競技

選手の性別や体格などに左右されることなく、個人の技量を判断する純粋な競技とも言えますね。

 

今、東京パラリンピックの馬術競技参加をめざし、絶え間ない努力を積んでいる元JRA騎手がいます。

 

「高嶋 活士さん」です。

 

彼はいったいどんな人なのでしょうか。

今回は、パラ馬術選手「高嶋 活士さん」についてホリサゲます!

「高嶋 活士」ってどんな人?

「高嶋 活士」のプロフィール

名前:高嶋 活士(たかしま かつじ)

生年月日:1992年12月2日

出身地:千葉県

身長/体重:160.6cm/46.1kg

血液型:B型

騎手引退日:2015年9月30日

「高嶋 活士」の経歴

「高嶋 活士さん」は競馬学校騎手課程第27期生、同期に嶋田 純次さん、杉原 誠人さん、横山 和生さんなどがいます。

 

2011年に騎手免許を取得、美浦の柴崎 勇厩舎所属としてデビューしました。

 

なかなか初勝利を挙げられないまま初年度を終え、翌年からは障害レースにも騎乗するようになります。

これは騎乗機会をなるべく多く得るため。

 

しかし、2年目も勝利を手にすることができないまま柴崎厩舎を離れることになりました。

 

フリーとなった2013年、東京で障害未勝利戦に騎乗(騎乗馬:アバディ)。

そこで騎乗馬が障害を上手く超えられず、隣の馬に接触する形で落馬してしまいます。

 

病院に搬送された「高嶋 活士さん」には、頭部外傷、脳挫傷、右鎖骨骨折という重い診断が。

 

ところが「高嶋 活士さん」はなんとその三か月半後、自らの足で東京競馬場を訪れます。

杖を使いながらではありましたが、そこで復帰への熱い思いを語りました。

 

しかし2015年、リハビリを続けていた「高嶋 活士さん」でしたが復帰は叶わず。

 

それまでずっと騎手免許を更新していましたが、残念ながら同年9月30日、騎手免許を返上することとなりました。

今も、右半身に麻痺が残っています。

「高嶋 活士」が馬術選手をめざすキッカケとなったのは

「高嶋 活士さん」は2016年から、パラ馬術選手として活動しています。

 

そこには、彼の先達となる良き先輩がいました。

 

それは、常石 勝義さんです。

 

常石 勝義さんも「高嶋 活士さん」同様、レース中の落馬事故で引退を余儀なくされました。

 

常石さんは競馬評論家・競馬ライターとして活躍しながら、東京パラリンピックをめざしています。

二人は年の差こそあれ、同じパラ馬術選手として切磋琢磨しながら大舞台を視界に入れています。

パラ馬術選手の先輩「常石 勝義さん」 出典:滋賀ガイド

「高嶋 活士」の東京パラリンピックへの道

「高嶋 活士さん」は現在、コカ・コーラボトラーズジャパンに所属。

働きながら、競技生活を続けています。

 

2017年には、第1回全日本パラ馬場馬術大会グレード4で優勝。

※グレード4とは…パラ馬術競技は障がいの程度によってクラス分けされています。「高嶋 活士さん」は程度が2番目に軽い、グレード4のクラスとなっています。

そして2020年11月29日、第4回全日本パラ馬術大会のグレード4を愛するパートナー・ケネディ号とともに優勝しました。

 

東京パラリンピックの日本代表選手候補として、大注目を集めているのです。

大会での演技が終わったあと、「高嶋 活士さん」は思わず笑みを浮かべました。

 

パラリンピックの会場でもあるJRA馬事公苑のメインアリーナで行われたこの大会。

馬場がケネディの足に合っている、と思ったそうです。

 

本人も、大きな手ごたえを感じたのでしょうね。

東京パラリンピックへの道が、大きく開けたのではないでしょうか。

「高嶋 活士」についてまとめ

JRA騎手だった「高嶋 活士さん」は、レースではいい成績を残せませんでした。

それは運が悪かったのかもしれないし、何か足りないものがあったのかもしれません。

 

しかし現在、早く走らせることだけを求めてきた馬と、これまでとは違ったつきあい方をしています。

 

人と馬とが呼吸を合わせ、流れるような美しい演技をする。

決められた歩き方や図形を描き、その正確性を競う。

 

まるで人と馬が一緒になったフィギュアスケートを見るような、パラ馬術の魅力。

 

JRA騎手だったからこそ、気づくこともあるでしょう。

一方、騎手だったら見えなかったことも、課題として浮かび上がってくるかもしれません。

 

あまり一般には知られていないパラ馬術競技。

「高嶋 活士さん」が広めてくれることを願っています。

 

「若生裕太」は高校球児からの転身!パラ陸上・やり投げの頂点をめざす!
空気を切り裂くように、力強く弧を描くやり。 やり投げは、見ていて気持ちがスカッとする競技ですよね。 溝口 和洋さんやディーン元気さんなどの名前が、すぐに思いつくのではないでしょうか。 今日ご紹介するのは、パ...
404 NOT FOUND | 今日もホリサゲ!
気になるアレコレ。ホリサゲます。
パラ水泳 富田宇宙選手のプロフィールを調べてみた!東京2020パラリンピックへの思いとは⁉
東京2020パラリンピック日本代表に選ばれた水泳の富田宇宙選手のプロフィールを調べてみました。パラアスリートとして企業に所属しながら、大学院での研究にも没頭する毎日。日本を代表するパラアスリートとしての思いをホリサゲます。

 

 

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」

「馬券投資ソフトの攻略法」を無料提供中!【競馬最強の法則WEB】

 

 

気になる人
この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします♪
気になることをホリサゲます!
今日もホリサゲ!