この記事では、映画「TIME/タイム」のあらすじと見どころについてまとめています。
「ネタバレ」はありませんので、最後まで安心してお読みくださいね(^^♪
それでは、映画「TIME/タイム」について詳しくご紹介します!
「TIME/タイム」とは
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ⏰ = 💸 = ❤
ㅤㅤ\映画『TIME/タイム』配信開始/ー 25歳になると残りの寿命のカウントダウンが始まる。富裕層と貧困層で格差が生まれている中、100年の時間を譲り受けた貧困層の男が世界の謎に迫るー
タイムリミットSFアクション映画 🎞
視聴は▷https://t.co/2nj0sRGudl pic.twitter.com/5xOSLaIfoG— Hulu Japan (@hulu_japan) January 21, 2022
「TIME/タイム」キャスト
「TIME/タイム」スタッフ
「TIME/タイム」の概要
「TIME/タイム」は、2011年にアメリカで公開されたSFスリラー映画です。(日本での公開は2012年)
監督および脚本を務めたのは、アンドリュー・ニコルさん。
映画「ガタカ」の監督・脚本、「トゥルーマン・ショー」の脚本を手がけたことでも知られていますね。
ジャスティン・ティンバーレイクさんとアマンダ・サイフリッドさんが、人々の老化が25歳で止まる世界に生きる住民を演じます。
本作のタイトルは、当初「NOW」「I’m.mortal」が使われていました。
本作は撮影を担当したロジャー・ディーキンスさんが、初めて手がけたデジタルシネマでもあります。
これまで「ショーシャンクの空に」や「ビューティフル・マインド」など、多くの名作を生みだし
フイルム撮影にこだわり続けた彼が、初めてデジタルに移行した記念すべき作品と言えるかもしれません。
「TIME/タイム」のあらすじ
2169年、人々は25歳で老化が止まり“余命は一年”と遺伝子操作されています。
生まれたときから腕に組み込まれた時計が、25歳になるとカウントダウンをはじめ、ゼロに達せば「タイムアウト」となり即座に息絶えるのです。
“時間”は“通貨”となり、彼らは自分たちが持つ“時間”で食料・日用品を買い、バスに乗り、ローンを払います。
持てる富裕層は「ニューグリニッジ」で、持たざる貧困層は「スラム」で、と暮らす地区も隔離されました。
富裕層はほぼ永遠の命を手に入れ、貧困層は一秒でも長く余命を得るために、地を這うような生活をしていたのです。
そんななかスラムで暮らすウィルは、バーでギャングに“時間”を奪われそうになった富裕層の男を助けます。
その男ヘンリーは、死ぬことのない怠惰な人生に飽き、世界の不平等を憂いてました。
そしてウィルが眠っているあいだに、自分が持っていた“時間”をすべてウィルに分け与えたのです。
「私の“時間”をむだにするな」
それが、ヘンリーの最後のことばとなりました。
ウィルは110年を超える“時間”を手に入れましたが、母レイチェルの「タイムアウト」の瞬間を目の当たりにし
スラム住民から搾取するばかりの富裕層に、次第に怒りを募らせていきました。
そして富裕層が暮らす「ニューグリニッジ」へ、単身乗り込むことを決意。
ある富豪の家で開催されたパーティーに紛れ込み、そこでシルヴィアという女性と出会ったのです…!
「TIME/タイム」の見どころ
25歳で老化が止まり、そこからは一年しか余命がない…。
許可されている“時間”はたった一年、“通貨”となった“時間”を稼ぐために働き続けなければならないのです。
そして良心から“時間”を分け与えてくれたヘンリーを殺害したとして、ウィルはタイムキーパーに追われることになってしまいます。
なんと、恐ろしい世界でしょうか。
「TIME/タイム」では、階層の異なる人々の闘いを厳しく描き出しました。
ちょっと難しく考えると、資本主義社会に反対する意味も込められているようです。
すべての人は平等であり世界は公平でなければならない、という考え方ですね。
富裕層と貧困層の対比は、とてもうまく表現されていると思いました。
そしてもう一つのメッセージは、文字通り「時は金なり」。
富裕層に搾取された“時間”を、命がけで取り戻そうとするウィル。
一世紀以上の“時間”を持っているにもかかわらず、ただ毎日を怠惰に過ごす大金持ちたち(大”時”持ち?)。
“時間”を監理する身でありながら、「タイムアウト」に恐怖するタイムキーパー。
誰がいちばん“時間”を大切にしているかは、一目瞭然ですよね。
作品のコンセプトは斬新とは言えませんが、私たちが住む現実世界の暗部を思い出させました。
ほんの一握りの裕福な人々が必要以上のものを持ち、それ以外の多くの人々が家を失い飢えているのです。
アンドリュー・ニコル監督が投げかけた問題は、大きいと言えます。
「TIME/タイム」についてまとめ
主人公ウィル役のジャスティン・ティンバーレイクさんと、シルヴィア役のアマンダ・サイフリッドさんは
本作のなかでは、とにかく走るシーンが多いです。
特にシルヴィアは富豪の令嬢という役柄から、ハイヒールで全力疾走するシーンが多くありました。
かなり苦労されたようですね(^▽^;)
また劇中に登場する自動車は、ヴィンテージ物をベースに変更したものばかりです。
例えば1970年式ダッヂ・チャレンジャー、1969年式ジャガー・コンバーチブルなど。
そちらも注目してください。
残念な点は、マット・ボマーさんの出演シーンが少ないことです…( ;∀;)
「TIME/タイム」フル動画を見るには?

結末が気になるけど、DVDをレンタルするのは面倒だなぁ…。
「TIME/タイム」、DVDやBlu-rayで見るのもいいのですが、動画配信サービスの視聴がおすすめです。

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