※本ページは広告・PRを含んでおり、アフィリエイト・プログラムによる収益を得ています。予めご了承ください。

【韓流】「餌<ミッキ>」ってどんなドラマ?あらすじ・見どころをまとめました!

この記事では、ドラマ「餌<ミッキ>」のあらすじと見どころについてまとめています。

これから視聴を予定されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、ドラマ「餌<ミッキ>」について詳しくご紹介します!

広告

「餌<ミッキ>」とは

「餌<ミッキ>」概要

「餌<ミッキ>」は、2023年1月27日からPART1の6話が、4月7日からPART2の6話がそれぞれ韓国の動画配信サービスCoupangPlayにて公開されたサスペンスドラマです。
英題は「Decoy」

凶悪詐欺事件の犯人が死亡したと伝えられてから8年後、その犯人が殺人事件の容疑者として浮上。
大きな謎と秘密を明らかにするため、ひとりの刑事が奔走します。

過去に闇を抱えた主人公ク・ドハンを演じるのは、日本でもおなじみチャン・グンソクさん。
除隊後、待望の新作ドラマとなりました。

また、凶悪詐欺事件の犯人ノ・サンチョンを演じるのは、実力派俳優ホ・ソンテさんです。

現代の奇妙な殺人事件と過去に韓国全土を震撼させた詐欺事件を交互に描きだす物語は、誰もが惹きつけられるでしょう。

「餌<ミッキ>」スタッフ

製作総指揮
アン・ヘヨン、キム・ユンヒ
プロデューサー
ウ・セジン、イ・ギョンホン、イ・ジミン
監督
キム・ホンソン
脚本
キム・ジヌク
音楽
キム・テソン

「餌<ミッキ>」キャスト

ク・ドハン(演:チャン・グンソク)
マガン南部警察署強力犯罪捜査隊3チーム長。
かつては負け知らずの企業訴訟専門弁護士だった。
連続殺人事件が発生し、懲戒処分中だったドハンはカン次長に現場に呼び戻される。
妹が殺害された、悲しい過去を持つ。

ノ・サンチョン(演:ホ・ソンテ)
元闇金業者。
マルチ商法で数万人とも言われる被害者を出した、凶悪詐欺事件の首謀者。
8年前中国に高飛びし逮捕を逃れようとしたが、そこで死亡したと伝えられていた。

チョン・ナヨン(演:イ・エリヤ)
オンラインニュースの記者。
ノ・サンチョンの詐欺事件で父親を失い、警察が再捜査することを願っている。
詐欺事件と、発生した連続殺人事件のつながりを探し出そうと奔走。
ドハンと協力することになる。

警察関係者
カン・ジョンフン(演:イ・ソンウク)
マガン南部警察署次長。
かつてノ・サンチョンの詐欺事件を担当したが、検挙することはできなかった。
ノ・サンチョンの名前でくりかえされる殺人事件の捜査のため、ク・ドハンを現場に呼び戻す。
パク・サンド(演:ユ・ソンジュ) 検事長。
キム・グクヒョン(演:???) 警察庁長官。
パク刑事(演:ペク・スンイク)
シン刑事(演:パク・ギョンスン)

ノ・サンチョン周辺の人々
ソン・ヨンジン(演:パク・ミョンフン)
ノの側近、現在に起こった殺人事件の被害者となる。
チョン・ソラム(演:オ・ヨナ)
元キム・ソンデ議員の秘書だった。
ノに出会って、側近になった。
パク・キョンドン(演:チョン・ジェホン)
ノの債務者。
パク・グァンシン(演:パク・ワンギュ)
市議会議員、殺人事件の被害者。
キム・ソンデ(演:???)
国会議員。
チェ・ジョンテ(演:イ・ギュホ)
ナイトクラブ社長。

詐欺事件の被害者
イ・ビョンジュン(演:イ・スンジュン)
詐欺事件に巻き込まれ、家族は離散。
奪われた金を取り戻すことだけを願い、生きてきた。
キム・ヨングァン(演:イ・ウォンジョン)
大学の、元非常勤講師。
いつも冷静にふるまい、会員たちのまとめ役。
ナヨンの父(演:ソン・インヨン) 焼身自殺。
ユ・オクナム(演:ソ・ジョンヨン) ナヨンの母。
キム・サンボン(演:ウ・ヒョン)
チョン・ジェファン(演:ク・ウォン)
ハン・ダジョン(演:パク・ソンヨン) イ・ビョンジュンに好意を持っている。

PR
「餌<ミッキ>」を見るなら、U-NEXT がおすすめです!
2023年9月11日時点の情報です。配信・放送・レンタルが終了している場合がありますので、各サイトでお確かめください。
あの映画・ドラマ・アニメ、見逃していませんか?
PR

U-NEXT
・動画33万本、見放題動画29万本レンタル動画4万本を配信!(2023年7月現在)
・月額プラン2,189円(税込)が31日間無料!
・無料トライアル申し込みで、600円分のU-NEXTポイントをプレゼント!
・無料期間後は月額2,189円(税込)で毎月1,200円分のポイントが付いてお得!
・テレビ、スマホ、タブレット、パソコン、PS4などで視聴可能!

hulu
・月額1,026円(税込)で100,000本以上の作品が見放題!(※Huluストアの作品は対象外となり、別途課金)
・テレビ・ゲーム機・パソコン・スマホ・タブレットなど、様々な機器に対応!
・ダウンロード機能を使えば、インターネット接続なしで視聴可能!
・1つのアカウントで、最大6つまでプロフィール設定が可能!家族みんなで楽しめる!

ABEMA
・月額960円(税込)ですべての作品が見放題!(対象外の番組もあります)
・2週間の無料トライアル期間がある!
・ニュース番組やアニメをはじめ、 ドラマ、音楽、スポーツ、オリジナル番組など多彩な番組が楽しめる!
・5,000を超えるオリジナルコンテンツ!
・緊急ニュースや速報ニュースをどこよりも早く、どこよりも長く!全編ノーカット生中継
・広告なしでビデオをすぐに再生!(対象外もあります)

DMM TVプレミアム
・アニメ・エンタメ作品が充実した動画配信サービス! 
・月額550円の「DMMプレミアム」に登録すると 、見切れないほど見放題!
・話題の新作アニメ、懐かしの名作アニメ、オリジナル作品・独占作品も!
・30日間の無料体験とポイント還元により、実質最大3ヶ月無料!

・いつでもどこでも見られる、マルチデバイス対応!

【mieru-TV(みえるTV)】
・新作映画・ドラマ・アニメが10,000本以上楽しめる動画配信サービス!
・月額990円(税込)で毎月2,000ポイントを付与!
・2,000円分の動画コンテンツが視聴可能!

・ポイント制だから、見放題サービスにはない作品がたくさん配信されています!
・新作映画を配信でいち早く見たい方、見放題サービスにはない動画を見たい方にオススメ!

WOWOWオンデマンド
・オリジナルドラマは約200本!最新アニメ、注目の海外ドラマや映画も多数揃った動画配信サービスです!
・ライブ配信だけじゃない、見逃してしまったプログラムもいつでも視聴可能!
・ダウンロード機能で、いつでも楽しめます!
・新規加入で1ヶ月無料トライアル!(トライアル期間中は一部視聴できない配信番組があります)
・月額2,530円(税込)で、厳選作品が見放題!
広告

「餌<ミッキ>」のあらすじ・全話紹介

第1話「死者たち」

数万人をだまし、数十億ドル以上もの金をニセプロジェクトに投資させた詐欺事件の首謀者ノ・サンチョン

彼は中国へ逃亡、法律から逃れようとしましたが、そこで交通事故にあい死亡したとされていました。
被害者たちには金は戻らず、事件は幕をおろしたのです。

それから十数年が経ち、ノ・サンチョンに殺される」という不可解なことばを残した殺人事件が発生。
カン次長に現場に呼び戻されたク・ドハンは現場で、の側近だったソン・ヨンジンの遺体と遭遇します。

ドハンが捜査を始めると、現場で写真を撮る男を見つけました。
挙動不審な男は、詐欺事件の被害者イ・ビョンジュンであることが判明。

署に連行すると、弁護士だと名乗るチョン・ナヨンという女性があらわれました。
実はこのナヨンも、詐欺事件の被害者で…。

第2話「犠牲者たち」

イ・ビョンジュンは詐欺事件の被害者でつくる被害者の会のメンバーでした。
会員たちは、ノ・サンチョンがいまも生きていると信じているようです。

確たる証拠がないままドハンビョンジュンを釈放しますが、彼を監視するため尾行をつけました。
しかし尾行の者はしばらくの間、ビョンジュンを見失ってしまいました。

そんななかドハンは、刑務所でソン・ヨンジンといっしょだった受刑者たちと面会。
聞くとソン・ヨンジンは、中国にいるノ・サンチョンに会いに行く、と話していたとのこと。

もしが今も生きているとしたら、もっとも喜ぶのは詐欺事件の被害者たちです。

ドハンは被害者たちに話しを聞くために彼らのもとへ向かいますが、そこで被害者たちがいっせいにメッセージを受信ドハンは追い出されることに。

そんななか第二の殺人事件が起こり、被害者は最初の事件と同じようにノ・サンチョンに殺される」と警察に通報したのです。
今度の被害者は、市議会議員のパク・グァンシンでした。

ドハンが現場に急行するとそこで再びビョンジュンナヨンと遭遇し、ドハンは連続殺人事件として再捜査を始めました。

カン次長はドハンに、ノ・サンチョンの名前が挙がった殺人事件は、今回で三件目である”と話し…。

第3話「詐欺師たち」

カン次長から未解決の一件目の事件ファイルを受け取るドハンでしたが、カン次長は相変わらず事件を隠しておきたいようでした。

三件目の事件現場で拘束されたビョンジュンナヨンは、自分たちが到着したときにはすでにパク議員は死んでいたと供述。

ところがビョンジュンの捜査のなかで彼の携帯電話を分析したところ、驚くべきメッセージが抽出されました。
それは未知の番号からの、“犯行現場に行くように”と指示するテキストメッセージだったのです。

ドハンビョンジュンと被害者の会が何かを隠していると感じつつ、ビョンジュンナヨンを釈放すると決めました。
ところが証拠は彼を示していないにもかかわらず、にわかにビョンジュンは動揺し始め、あげく犯行を自供したのです。

ドハンはより深い捜査が必要だと考えていましたが、ビョンジュンの身柄が検察に移送されてしまいました。
仕方なく容疑者リストからビョンジュンを外したドハンは、改めて事件をいちから捜査するようチーム員たちに指示します。

そんななか最初の事件の現場へ向かったドハンは、当時捜査を担当した刑事に話しを聞くことに。

被害者は女性でいすに縛り付けられた状態で発見され、そばにはノ・サンチョンに殺される”と書かれたメモが残っていました。
現場からは指紋も出ず、見つかった身分証もニセモノだったため、捜査は難航していたとのこと。

ところが事件が発生した数日後に撮られた監視カメラの映像を確認したドハンは、そこにカン次長の姿を見つけ…。

第4話「影たち」

警察署を出たナヨンは、連続殺人事件とノ・サンチョンを関連付けた記事を公開しようと準備していました。
ノ・サンチョンの詐欺事件が風化しようとしている今、この記事を出せば再びに世の関心が集まると考えたのです。

しかし記事を公開したとたんそれは削除され、ナヨンの働くニュース社に財務調査が入ることに。

警察のしわざだと考えたナヨンは、すぐにドハンに連絡しました。
何も知らなかったドハンは、ナヨンの記事が公開された直後に税務署が動いたことから、次長レベルのやり方ではないと思いました。

その後ドハンは詐欺事件の被害者のひとりから、被害者の会ではノ・サンチョンが今も生きていると考えていると聞きます。
と言うのも最近になって、“追跡者”というIDからチャットルームにメッセージが届いたからだとのこと。

それは、ノ・サンチョンは今も生きている、そしてヤツの仲間を次々に消す」と書かれていたというのです。

これを知ったドハン被害者の会が一連の事件に関与していると考え、家宅捜索の令状を取り付けるのでした。

しかし憤る被害者たちを落ち着かせるためにナヨンは、一件目の殺人事件の被害者はの共謀者チョン・ソラムであるという情報をもたらしました。

ナヨンたちが単純に捜査を妨害したいだけではないと感じたドハンは、ナヨンに「犯人を知っているのか」と尋ねます。

ドハンに聞かれたナヨンは”あの人”と表現し、その人物は被害者たちに辛酸を舐めさせた者を記したリストを持っているのだと言いました。
そしてこれまでに発生した三件の殺人事件の犠牲者は、そのリストの上位に記されていた三人だったのです。

しかもリストの次に書かれていたのは、カン次長の名前で…。

第5話「追跡者たち」

ナヨンカン次長の説明で、最初の事件の被害者がの側近だったソラムだと知ったドハン

カン次長は次のターゲットが自分であることを知り、恐怖にかられていました。
本格的に再捜査が行われ犯人が捕まれば、自分の身の安全は保障されると考え、ソラムの身元を明かしたのです。

ナヨンカン次長のふたりが犯人だと考えているのは、被害者の会の一員チョン・ジェファンでした。
彼は12年前に殺人罪で刑務所に服役し、つい最近出所したばかりだと言います。

一連の事件についてドハンは、本当の犯人は検察が連行したイ・ビョンジュンではなくチョン・ジェファンの可能性が高いと考えました。
検察とは別に事件の捜査を進めることを不安視するチーム員がいるなか、カン次長はすべての責任は自分が取ると言います。

ところが翌朝、カン次長は無断欠勤しました。
カン次長の位置情報を調べるように、チーム員に指示を出すドハン

そんななかジェファンから母親あてに小包が届いたとナヨンから連絡があり、ドハンナヨンとふたりで小包の差出人の欄に書かれていた住所に向かいました。

そこは人気のない倉庫で、ドハンは首を吊った男の遺体を発見し…。

第6話「餌たち」

見つかった遺体はチョン・ジェファンで、ポケットにはドライブレコーダーと一台のスマホが入っていました。

そんななかチーム員から、カン次長が見つかったとの情報がもたらされます。
あてもなく道を歩いていたところを確保されたカン次長は、駆け付けたドハンにも気づかず呆然とするばかりでした。

車に乗り込んだカン次長はジェファンに拉致されたと供述しますが、ジェファンが死んだことを聞いても驚く様子はありません。
そんな様子にナヨンは疑念を抱くのでした。

口には出さなかったものの、一連の事件の犯人はジェファンだと思っていた被害者の会のメンバーは彼の死に激しく動揺しました。

司法解剖の結果、ジェファンはみずから命を断ったことに間違いないとの結果が。
一方で胸に打撲傷と思われるアザがあり、おそらく死の直前に誰かともみ合ったのだろうと推測されました。

この検視結果を待って、ドハンカン次長に「容疑者が自殺したことで捜査を終わらせる」と報告するのでした。

一連の事件は、ジェファンの死で終結したかに思われました。
ところがナヨンと被害者の会に、新たな殺人を示すメッセージが届き…。

第7話「因縁たち」

詐欺被害者だったダジョンは、皮肉なことにその詐欺の枠組みを取り入れたビジネスを成功させました。
ダジョンが興した新しい仮想通貨事業の説明会があると聞いたドハンは、その会場を訪れました。

ところが会場のスクリーンに、ノ・サンチョンは生きている”ということばが大きく映し出され、直後イ・ビョンジュンがあらわれました。

手に刃物を持つビョンジュンは登壇していたダジョンを襲撃、遅れてやってきたナヨンダジョンの姿を見てがく然とします。

そして両脇を抱えられて、ビョンジュンが連行されていきました。
疲れ切った様子で、「もう休みたい」とつぶやくビョンジュン

いったいどういうつもりなのかと憤るドハンに、「自分が罪人になってでもノ・サンチョンを引きずり出したかったのだろう」ナヨンは語るのでした。

その後ナヨンは連続殺人事件とノ・サンチョンが関連していたという記事をメディアに送りつけ、世の関心を集めることに成功します。

一方で何かを決意したかのようなカン次長は、みずからマスコミの前に姿をあらわし、一連の事件とノ・サンチョンの関連を徹底的に調べると宣言。
そしてドハンを呼び出し、自分が拉致された夜の真相を語るのでした…。

第8話「真実たち」

連続殺人事件に関する記者会見で、パク検事長に辞任を命じられたカン次長。
みずからの恥ずべき過去をふり返り、辞任を受け入れます。

そして頭から離れない未完の捜査に、全力で取り組むことを決意しました。

ドハンを捜査責任者に据え、自分はノ・サンチョンの詐欺事件を改めて調べ直すことに。
その過程のなかで、以前の逃亡を助けた人たちと遭遇します。

一方ダジョンは一命をとりとめましたが、いまだ意識不明の状態が続いています。
そんななかナヨンが面会に訪れたさい、ふと意識を取り戻したダジョンは、ナヨンの手をつかみ何かを必死に訴えようとしました。

ダジョンは、これまで自分をフォローしてくれていたのがキム・ソンデ議員だったと明かします。
おそらくジェファンを自殺に見せかけて殺したのも、議員の仕業だろうと言うダジョン

その後ダジョンの病室にやってきたドハンは、ジェファンの死についていくつかの質問を投げかけました。
ところが「ジェファンが…」と答えようとしたダジョンは、突然発作を起こしてしまいます。

その翌朝、通報を受けて駆けつけたドハンは、車のなかで死亡するカン次長を見てがく然とし…。

第9話「探す者たち」

中国籍のパスポートを提示して、韓国に入国したノ・サンチョン
彼は、今も生きていました。
空港では、車の中で遺体で見つかったカン・ジョンフンのニュースが取り上げられています。

ナヨンから連絡を受け取ったドハンは、ナヨンたちがいる被害者の会の本部へ向かいました。

ナヨンジェファンの母親に、”ジェファンの死が自殺ではなく他殺だ”と明かしたことを知ってドハンは憤りを隠せません。
ドハンナヨンに向かって、彼女の心の傷を深くえぐるようなことを言ってしまい、ふたりの間には暗い影が立ち込めました。

数日後改めてナヨンに会いに行ったドハンは、この一件を謝罪。
そしてカン次長のオフィスの本棚から見つかった一冊の手帳を見せ、それが例のリストか、と聞きました。
おそらくジェファンが殺されたのは、このリストのせいだろうとドハンは考えています。

そしてさらにドハンナヨンに、犯人の本当の狙いであるノ・サンチョンが生きていることを伝えました。
その上で、ナヨンに協力を仰いだのです。

そんななか現検事長のパク・サンドを訪ねたドハンは、例の手帳を取り出しました。
そしてノ・サンチョンについて、知っていることをすべて教えて欲しいと頼みます。

次のターゲットは検事長かもしれないと話すドハンのことばに、パク検事長は眉をひそめました。
その後ドハンキム・ソンデ議員にも会いに行き、その様子を監視することに。

時を同じくしてナヨンは、ドハンに言われたとおりキム議員とパク検事長にほぼ同時にメールを送信していました。
明らかに動揺した様子のキム議員の姿を確認してドハンは部屋を辞し、その後キム議員とパク検事長に尾行をつけるのでした。

次のターゲットが自分なのではないかと不安がるキム議員でしたが、事情を知ったノ・サンチョンはすぐにそれがドハンのしかけた罠だと気づきます。

そしてその日ノ・サンチョンは堂々とした足取りで、ドハンがいるマガン南部警察署へやってきたのでした…。

第10話「帰ってきた者たち」

ノ・サンチョンがみずから姿をあらわし、いよいよドハンは彼と対峙することに。

ドハンにパスポートを見せ、それが正式に中国政府が発行したものであることを確認させました。
ドハンは動揺を隠せず、はそのまま警察をあとにします。

ドハンとチーム員たちはの尾行を始めましたが、突然オートバイに乗ったふたりの男があらわれ、の乗る車の後部座席に発煙筒を投げ込みました。
しかもひとりは手に凶器を持っており、それでを攻撃しようとしたのです。

ドハンはすかさず発砲しひとりを拘束、逃亡したもうひとりの男を追ったのでした。

一方そのすきに現場にあらわれたSUVがを連れ去りますが、このままでは逃げきれないと考えたのかをその場において逃亡。

遅れて到着したドハンは、に選択を迫りました。
“自分に協力するか、それとも人々の前に姿をさらすか”

は仕方なく自分がノ・サンチョンであることを認め、ドハンに連れられてアパートの一室に身を隠すことに。
それはソン・ヨンジンが殺害された現場でした。

そこでドハンに向き合い、なぜが命を狙われるのかをたずねます。
するとはこう答えたのです。

“やつらの狙いは、金塊だ…。”

第11話「信じる者たち」

韓国へ戻った理由を、不利な状況になったとたん自分を見捨てた権力者に復讐するためだと語るノ・サンチョン

ドハンの様子を見て、彼が連続殺人事件の犯人を知っているのではないかと考えます。
ドハンの推理どおり、は連続殺人犯の目星をつけているようでした。

しかし“特殊部隊出身で、賭博で身を持ち崩したやつら…”としか言いません。
そしてそれ以上の情報を教えてほしければ、復讐を手伝うようにドハンに言うのでした。

彼は、自分こそが被害者であると考えているようです。

そんななかドハンは警察庁長官に呼び出され、が無事であることを伝えました。

なんとしても犯人を捕まえてみせると語るドハンに、キム・ソンデ議員はが生きていることを決して公表してはならないと話します。
特に詐欺事件の被害者に知られるようなことがあれば、厄介なことになると。

しかしドハンは、被害者たちには知る権利があると言い放ちました。

ドハンナヨンに、いまは連続殺人事件を解決するための協力が必要だと話します。

ところがそれを知ったキム・サンボンナヨンの制止も聞かず、を乗せたドハンの車を追跡。
車を発見したとたん、サンボンはそのまま車に突っ込み…。

第12話(最終話)「人々」

ノ・サンチョンが持つ金塊を狙う犯人が、を連れ去りました。
金塊のありかを聞き出そうとしますが、も簡単には口を割らず、ドハンが仕込んだGPSを見せて不敵に笑います。

そんななかドハンが要請した武装警察部隊が犯人たちのアジトへ向かいますが、彼らが到着したときにはもぬけの殻でした。

アジトから、廃坑と思われる数枚の写真を見つけたドハン
詐欺被害者たちも廃坑を調べており、その情報を手に入れました。

一方は、廃坑のいたるところに爆弾を仕掛け、金塊をネタに被害者たちを誘い込もうとしていました。
最初からの目的は、被害者たちに対する復讐だったのです。

激しく雪が降りしきるなか、必死に追うドハンから逃げ切ったかと思われたノ・サンチョンの前にあらわれたのは…!

話題の人気作・最新作を、録画して楽しみたい!
PR

スカパー!
・スポーツ、音楽、映画、アニメなど、充実の約70チャンネルのラインナップ!オリジナル番組も充実しています
・ご自宅のテレビやレコーダーで簡単に楽しめ、録画も簡単!DVDにコピーすることもできます!
・1チャンネルから選べて、月ごとに契約変更可能!とっても経済的!

・お申し込み後、約30分で視聴できます!

WOWOW
選りすぐりの映画、ドラマ、スポーツ、音楽など、あらゆるエンターテインメントをお届けします!
・WOWOWシネマ、WOWOWプライム、WOWOWライブの3チャンネル構成!
・WOWOWオンデマンドで、配信も楽しめます!
※ スカパー! からのお申込みになります。

テキストのコピーはできません。